ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

« 2024年8月23日 | メイン | 2024年8月26日 »

2024年8月24日 アーカイブ

1

8/25はまなす賞予想 赤見千尋

2024年8月24日(土)

タカラキングダムの今季重賞2勝目を期待

 過去5年は3歳と4歳が交互に勝っており、どちらが優勢というのは見られません。
 大接戦だった山鳩賞上位組が気になるところで、勝ったクリスタルゴーストは10キロ重くなるため、2着だったタカラキングダムから狙います。最も重い710キロですが、クリスタルゴーストとは20キロ差に詰り、柏林賞で負かしている重量差になります。2走前はメムロボブサップの2着と着実に力を付けている印象で、今季重賞2勝目を期待します。

 対抗は680キロのジェイライフ。
 山鳩賞で連勝は途切れましたが、僅差の3着。今ならこのメンバーに入っても見劣りしません。

 3番手が今年に入って成長著しいクリスタルゴースト、3歳筆頭はついに前走馬体重が1トンを超えたミチシオ、叩き2戦目のライジンサン、安定感があるマルホンリョウユウまで。

◎5 タカラキングダム
○1 ジェイライフ
▲4 クリスタルゴースト
△9 ミチシオ
△10 ライジンサン
△8 マルホンリョウユウ

馬単
5→1,4   各1500円
5→9,10,8 各1000円 計6000円

8/25はまなす賞予想 須田鷹雄

3歳馬から安定味あるミチシオ

 はまなす賞は意外に難しいレース。過去10年の優勝馬は古いほうから4,3,4,3,4,4,3,4,3,4歳馬で、どちらが有利ということはない、ちょうどよい重量差になっている。1番人気馬が勝ったのは2013年のホクショウユウキが最後で、そのあとはすべて2~4番人気馬の優勝。とんでもない馬の1着はないが、ファンの予想を少し裏切ってくる感じだ。

 3、4歳どちらが強いかという話だと、昨年は4歳馬、一昨年は3歳馬の1~3着独占だったが、その前にどちらかの世代が1~3着を独占したのは2012年まで遡る。今年は柏林賞上位馬が揃った4歳馬が有利と見られているようだが、だからこそ3歳馬になにかしら割り込んでほしいところ。そこで◎ミチシオに期待する。本来この世代は△ライジンサンがトップだが、長期休養明けからまだ2戦目、しかも今回は主戦騎手を他馬に取られたうえ10コース。ならば安定味ある◎のほうが頼りやすい。

 5月以降はすべて馬券圏内、A2を人気で勝ち負けという状況なら、40キロ差を貰って○マルホンリョウユウ、▲タカラキングダムと僅差の勝負をすることは可能と見る。ここは◎が1着か2着の3連単で、2着付けのほうを厚めに。

◎9 ミチシオ
○8 マルホンリョウユウ
▲5 タカラキングダム
☆4 クリスタルゴースト
△10 ライジンサン

3連単1着流し
9→4,5,8,10 各200円
3連単2着流し
9→4,5,8,10 各300円 計6000円

8/25はまなす賞予想 目黒貴子

近走充実のタカラキングダムを信頼

 端的に。今回こそ当てます。よろしくお願いいたします。

 3歳、4歳の世代重賞、はまなす賞です。今季のはじめはいまひとつだったタカラキングダムも近走は充実一途で6月の柏林賞を見事に勝利。その後も2着を続けており崩れずに安定しています。特に前走はクリスタルゴーストに敗れたとはいえ、まだ余裕残しの状態であり重量差も30Kあった中での0秒3差ですから、充分に評価できます。今回は据え置きの710Kで盤石と言えるでしょう。今回は◎とします。

 昨年の重賞で活躍し2冠を達成した○マルホンリョウユウは今年はまだエンジンがかかってない印象があります。しかしよくみれば相手は古馬一線級だったり、重量でのハンデがあったりと仕方のない面も。今は暑い時期であり、調整も無理をしていないとのことですが、それでもやはりこの世代ではトップの存在でもあり、タカラキングダムと重量で並ぶ今回は逆転も可能とみます。

 ▲クリスタルゴーストもめきめきと力をつけてきた感があります。柏林賞2着に続き前走山鳩賞は1着。しかしながら今回はその重量差が30から20K差となることで▲としました。3歳馬△ミチシオにも印を回しましょう。

◎5 タカラキングダム
○8 マルホンリョウユウ
▲4 クリスタルゴースト
△9 ミチシオ

3連単
5→8→4 1100円
5,8→5,8,4→8,4,9 各700円 計6000円

8/25はまなす賞予想 斎藤修

重量有利と見てジェイライフ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎1ジェイライフ
 ◯5タカラキングダム
 ▲9ミチシオ
 △8マルホンリョウユウ
 △4クリスタルゴースト
 △10ライジンサン

 3連単1頭軸マルチ
 1→4,5,8,9,10 100円 計6000円

8/25はまなす賞予想 荘司典子

3歳馬ミチシオ、斤量差を活かし好走に期待

 前回のばんえいグランプリ、会心の的中でプラス収支に浮上することができました。この調子で秋の戦いに向けて進んでいきたいと思います。

 さて、3歳と4歳の混合重賞・はまなす賞。昨年は4歳馬のワンツースリー、一昨年は3歳馬のワンツースリーと2年連続偏った決着でしたが、これはヘッチャラ、ヤマカツエース、クリスタルコルドの世代が強かった証拠。今年は程よく(?)混ざった結果になるのではないかと予想します。タカラキングダムをはじめ柏林賞で上位だった4歳馬たちに注目が集まりそうですが、3歳馬ミチシオに期待してみることにしました。

 ミチシオは1番人気だったばんえい大賞典では、最初に第二障害を降りたホクセイハリアーに惜敗。それでも最後まで食い下がりわずかな差での2着でした。前走A2混合のしし座特別で古馬相手に勝ち切っていることからも、今回の3歳勢の中では一番に推せる存在。タカラキングダム、マルホンリョウユウとは40キロ差があるのも好材料で、とても楽しみです。

 馬券は有力4歳勢相手の馬複と、今季2戦目のライジンサンも加えた3連複で勝負します。

◎9 ミチシオ
○5 タカラキングダム
▲8 マルホンリョウユウ
△4 クリスタルゴースト
△1 ジェイライフ
△10 ライジンサン

馬複
9-4,5,8 各1000円
3連複
9-1,4,5,8,10 各300円 計6000円

1
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.