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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【8/25ばんえい・はまなす賞】重量有利と見てジェイライフ
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 ばんえい競馬の重賞でも特に予想が難しい(と個人的には思う)世代混合重賞。はまなす賞は3・4歳馬の重賞で、経験からいえば4歳馬のほうが有利なはずだが、歴代の結果を見るとそうともいえない。もちろん負担重量差もあってのことだが、世代間のレベル差のほうが大きいように思われる。
 たとえば一昨年は3歳馬が3着以内を独占し、昨年は4歳馬が3着以内を独占。つまり今年5歳になった2019年生まれの世代が2年連続で馬券圏内を占めた。しかもその3頭の顔ぶれは全く同じで1〜3着内で順序を変えただけ。そのうちの1頭クリスタルコルドは、今年北斗賞、旭川記念と古馬重賞を連勝。この世代には昨季4歳シーズン三冠を制したキングフェスタという世代王者もいて、この現5歳世代は、メムロボブサップ、アオノブラックら8歳世代に次ぐ黄金世代と言われている。それが、過去2年のはまなす賞の結果を見ても一目瞭然というわけだ。
 ただ過去10年のデータで見ると、1着は4歳6頭に3歳4頭、2着は4歳3頭に3歳7頭、3着は4歳8頭に3歳2頭。3着内の合計では4歳17頭、3歳13頭だから、やはり4歳馬のほうが若干有利とはいえそうだ。そのうち牝馬は3歳馬が2着3回、4歳馬が3着1回。出走頭数自体少ないが、牝馬を狙うなら3歳馬。
 ジェイライフは前走山鳩賞では1番人気で3着だったが、わずかの差。勝ったクリスタルゴーストが今回は10キロ増になったのに対してこの馬は据え置き。2着だったタカラキングダムは710キロで今回も同重量だが、3歳の軽量馬が加わったことで流れが速くなることが予想され、トップハンデ馬には展開的に厳しくなるはず。ジェイライフの重賞初制覇に期待する。
 そしてオープン格付で実績最上位はタカラキングダム。山鳩賞では障害6番手から、勝ったクリスタルゴーストにコンマ3秒差まで迫った。展開次第ではトップハンデでもチャンスはある。
 3歳馬の期待はミチシオ。前走A2との混合戦を勝っても引き続きB1格付で670キロ。トップハンデ2頭と40キロ差なら互角以上の勝負が期待できる。
 マルホンリョウユウもオープン格付の710キロで、近走タカラキングダムとの対戦ではやや劣勢。ただ逆転できない差ではない。
 クリスタルゴーストは山鳩賞を勝ったことでA2格付となり、別定重量増となってどうだろう。
 ライジンサンは今季初戦となったばんえい大賞典がトップハンデで7着だったが、障害4番手から残り20mあたりまでは3着争いに加わっていた。1戦使われて状態上向きなら軽視はできない。
 ◎1ジェイライフ
 ◯5タカラキングダム
 ▲9ミチシオ
 △8マルホンリョウユウ
 △4クリスタルゴースト
 △10ライジンサン
 
 はまなす賞の出走表はこちら


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2024/08/24
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