トップハンデ2頭が強い
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎2ホクセイポルシェ
◯1ミチシオ
▲10ユーフォリア
△6グランドスターダム
△7ライジンサン
3連単
2⇔1,10→1,6,7,10 500円 計6000円
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トップハンデ2頭が強い
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎2ホクセイポルシェ
◯1ミチシオ
▲10ユーフォリア
△6グランドスターダム
△7ライジンサン
3連単
2⇔1,10→1,6,7,10 500円 計6000円
端枠でも鈴木騎手ミチシオに期待
2歳馬の最初の重賞、ナナカマド賞です。ここから未来のばんえい界を牽引する馬が出てくるのかとても楽しみですね。過去にはセンゴクエース、メムロボブサップ、キングフェスタなどの勝ち馬が並び、まさに今後を占う意味でも重要なレースです。
さて今年は......。どうやら抜けた存在がいないようです。これまでの実績と今回の舞台(枠順)などいろいろ考慮して予想したいと思います。
◎はミチシオ。2走前の青雲賞は2着に敗れてしまいましたが、前走はいい内容で勝利。このメンバーの中でも常に勝ち負けをしており、今回も楽しみな一頭。端枠が気になってかなり迷いましたが、デビュー以来ずっとコンビを組む鈴木恵介騎手の手腕にも期待しましょう。
青雲賞で勝ったのはホクセイポルシェ。こちらは○としたいと思います。前走4着は気になりますが、あくまでも目標はこのレースだったということで、本来なら◎と好勝負している存在、もちろん重い印となります。
▲はスマイルカナ。牝馬といえども、牡馬相手にも堂々の勝利をおさめていて、ここでも怖い存在です。この馬のレースができれば頭もあるのではと注目しています。
青雲賞は1番人気6着と残念な結果でしたが、前走は左のブリンカー効果もあって2着した△ユーフォリア。もともとの実力に加え、今回は両側にブリンカー着用とのことで力を出しきれば、といったところ。もう一頭近走が安定していい△グランドスターダム。
今回は印はつけましたが、かなり拮抗しているものと考えて、3連単ボックスにします。
◎1 ミチシオ
○2 ホクセイポルシェ
▲8 スマイルカナ
△10 ユーフォリア
△6 グランドスターダム
3連単ボックス
1,2,6,8,10 各100円 計6000円
ホクセイポルシェが混戦断つか
今年のナナカマド賞は1頭飛びぬけた存在がいるわけではなく、勝ったり負けたりの相手関係。3連単の人気は割れてくるだろうし、ちょっとした仕掛けの差や障害のデキで結果も変わってきそうだ。
格でいえば10キロ加増されている牡馬のミチシオとホクセイポルシェだが、これも今回10キロ加増となった牝馬スマイルカナはこの2頭に複数回の先着歴がある。ライジンサンはやや見劣るが8月には人気薄で大駈けして30万円近い馬券を演出したし、ユーフォリアは前回左ブリンカーがきき、今回両方につけるというがそれが機能したら一発もありうる。
正直やってみないと分からないメンバー構成だが、ミチシオとユーフォリアは端枠が心配、特にユーフォリアは右もブリンカーをつけることで結局左にモタれるのではないかという点が気になる。スマイルカナは今井騎手が重賞だとさすがにシビれてしまうかという気もするので、消去法で◎ホクセイポルシェとした。ただ、1、8、10のどれかは走ってくるかもしれないので、2着のパターンも押さえる。
◎2 ホクセイポルシェ
○1 ミチシオ
▲8 スマイルカナ
☆10 ユーフォリア
△7 ライジンサン
△4 アヤノダイマオー
3連単
2→1,8,10→1,4,7,8,10 各300円
1,8,10→2→1,4,7,8,10 各200円 計6000円
14日(日)のメインには2歳最初の重賞・ナナカマド賞が行われます。近3年のうち、7勝馬がいた21、22年は上位人気3頭で決着し、3連単は3桁配当となりました。しかし20年は、青雲賞を勝ちメンバー最多5勝を挙げていた1番人気馬が9着に敗れ、4→2→7番人気で入って波乱に。今年は青雲賞2着ミチシオの5勝が最高で、混戦といえそうです。
オッズパークLOTOのセレクト7重勝単勝式のキャリーオーバーが1026万4310円(10月9日終了時点)に達しています。ぜひご参加ください。
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【第14回開催1日目】
10月14日(土)のメイン第11レースには、ペルセウス特別(A2級-1組・20:00発走予定)が行われます。
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前開催のA2級-1組・寒露特別は、先行勢にすんなり障害をひと腰で越えた馬はなし。人気のブルーレジーナとホクセイウンカイが早めに一杯になり、競るように伸びてきた4歳馬アローリキヒメ、テッチャンが交わして1、2着でした。今回はその上位2頭が不在となってのほぼ再戦。人気にこたえられなかった両馬の巻き返しに期待します。
なかでも注目は4着だった◎ホクセイウンカイ。立て直されてからはしっかり伸びて、メンバー最先着の3着だったコマサンタカラとはわずか1秒1差なら逆転可能です。
○ブルーレジーナは、ホクセイウンカイより先に、残り30メートルで一杯になってからはリズム悪く9着でした。ただそれまで同条件では2連対と実績上位。前走より減量ある4歳が少ないここは、ペースも少しは楽になるでしょう。
▲オレノタイショウは、寒露特別10着。昇級初戦とはいえ、ためていっても障害が上がらなかったのは気になりますが、昨季同時期にはA2級-1組混合の特別戦でマルミゴウカイ(現A1級)と接戦を演じていた実績馬。まだ追いかける手でしょう。
△ジェイホースワンも、寒露特別では人気以下の6着でしたが、今回の4歳はホクセイウンカイとこの馬だけ。若馬10キロ減の恩恵は大きいはずです。
【第14回開催2日目】
10月15日(日)のメイン第11レースには、重賞・第46回ナナカマド賞(2歳・20:05発走予定)が行われます。
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収得賞金170万円につき10キロ増となり、対象(いずれも10キロ増)は青雲賞(牡馬オープン)1着ホクセイポルシェ、2着ミチシオ、牝馬オープンの2戦とも2着スマイルカナの3頭です。
注目は、青雲賞6着◎ユーフォリア。6月のデビューから5戦して4連対の勢いが買われたか1番人気に支持されたものの、1、2着馬から離されました。ただキャリアが浅いということは伸びしろ十分。前走では5キロ差でミチシオに食い下がってA級-1組で初連対と経験を積んでおり、今度こそ勝利で決めたいところ。
○スマイルカナは、牝馬オープンの白菊賞、いちい賞とも末脚届かずの2着でした。4勝中3勝をA級-1組で挙げており、相手が揃ってくる秋以降の1組(9月3日)で牡馬をまとめて交わし去ったのは地力がある証。牝馬20キロ減がある牡馬相手のほうが戦いやすい印象があります。今井千尋騎手は重賞初騎乗ですが、重量が軽い2歳なら戸惑う心配はないはず。
▲ミチシオは、この世代最多の5勝馬。うち3勝をA級-1組でマークし、2着だった青雲賞で見せた末脚の勢いは勝ち馬を上回っていました。ただし、当時からユーフォリアとのハンデ差が5キロから10キロに広がるのは不利です。
△ライジンサンは、前開催のA級-1組では9番人気で3着に好走。青雲賞1着ホクセイポルシェを同重量で競り落としたレースぶりは見事でした。ハンデ差を考えれば5着だった青雲賞から前進が見込めます。
【第14回開催3日目】
10月16日(月)のメイン第11レースには、狩勝賞(オープン-1組・20:00発走予定)が行われます。
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次開催の10月29日には重賞・北見記念が控えていますが、4歳の牡馬はしばらく目標レースがなく、◎ツガルノヒロイモノに期待します。3走前のマロニエ賞が初の古馬オープン限定戦挑戦で結果として離れた5着でしたが、ゴール直前まで2着争いに加わっており評価できます。今回1、2着馬は不在で、3着メジロゴーリキ、4着オーシャンウイナー、6着コマサンエースと5キロずつハンデ差が開くことで勝算があります。
○メムロボブサップが、8月のばんえいグランプリ1着以来の出走。今季重賞3勝を挙げトップハンデでも、メジロゴーリキら5歳以上の有力馬と15キロ差しかつかず、力を出せる状態なら勝ち負けでしょう。
▲メジロゴーリキは、マロニエ賞(オープン-1組)3着、重賞・岩見沢記念2着、前走秋陽特別(オープン)2着と安定感があります。賞金ハンデ10キロ増ならさほど不利感はありません。
もう1頭の4歳牡馬△ヤマカツエースは、ツガルノヒロイモノと5走続けて対戦し、4勝1敗と勝ち越しています。ただ今季未勝利で相手強化のここで勝ち切るまではどうか。
10月7日(土)から9日(祝・月)の3連休には、JRA東京競馬場にて『ばんえい十勝フェア in 東京競馬場2023』が行われます。矢野吉彦さん、目黒貴子さん、荘司典子さんによるトークショー(7日)や、先着プレゼント、ばんえいグッズ、北海道・十勝物産品の販売、ばんえい競馬PRコーナーの設置など様々な企画が実施されます。
9日(祝・月)のメインには疾風賞が組まれています。年明け3月4日に実施される予定の定量500キロ路線の決勝・スピードスター賞の予選第1弾です。昨年度、予選・地吹雪賞1着、スピードスター賞3着だったタカナミらが出走予定となっています。
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【第13回開催4日目】
10月7日(土)のメイン第11レースには、寒露特別(A2級-1組・20:00発走予定)が行われます。
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昇級初戦馬を除き前開催で重賞・特別戦を使われてい2頭が有力でしょう。
注目は◎ホクセイウンカイ。今回は4歳が4頭と多いものの、唯一、重賞・銀河賞に出走し格上馬に割って入る4着と好走しています。2開催前の菊月特別でもA1級馬を相手にメンバー最先着の4着があり、A2級同士なら力上位と判断できます。
○ブルーレジーナは、前開催の同条件・千樹橋特別2着。今開催からA1へ昇級したダイリンファイターに食い下がり、A2級の特別戦(混合戦含む)で2連対していた1番人気のリュウセイペガサス(こちらも今開催からA1へ昇級)に先着しました。菊月特別5着という戦歴からも差は感じません。
▲アローリキヒメは4歳で、B1級-1組の特別戦2、1着からの昇級初戦。印象的だったのは2走前のデネブ特別で、1番人気で逃げ切ったコマサンダイヤを1秒1差まで追い詰めました。同馬はオープン経験馬で別格といえる存在だっただけに、ここも通用して不思議ありません。
△オレノタイショウは、デネブ特別4着、前走1着からの昇級初戦。ひと息入ったあとですが、昨季A2格付は上位で押さえておきたいです。
【第13回開催5日目】
10月8日(日)のメイン第11レースには、秋陽特別(オープン・20:00発走予定)が行われます。
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重賞・岩見沢記念組が有力で、なかでも期待は2着だった◎メジロゴーリキ。今季未勝利ですが、大きく崩れたのは夏場の重賞の旭川記念、ばんえいグランプリのみ。馬場の砂を入れ替えたあとの近2走は、マロニエ賞(オープン-1組)3着、岩見沢記念2着と安定した走りをしています。賞金ハンデ5キロ増は恵まれておりチャンス十分。
○ヤマトタイコーは、オープン格付でのスタートとなった22、23年シーズンとも勝ちみに遅くなっています。ただ、馬場の砂を入れ替えたあとに今季初勝利を挙げ、前走の玉泉館特別(オープン・A1級混合)でも格下相手とはいえ3着と成績が上向いています。
▲ギンジは、メンバー中最多の今季6勝を挙げてのオープン初戦。ヤマトタイコーと近4戦中3戦で対戦し、玉泉館特別など2勝とこちらが勝ち越しています。ただ昇級でハンデが不利になるため3番手評価。
△ミノルシャープは、唯一賞金ハンデなしでの出走。ただ勝つまでの決め手には乏しく、連争い候補として押さえておきたいです。
【第13回開催6日目】
10月9日(祝・月)のメイン第11レースには、疾風賞(3歳以上選抜・20:05発走予定)が行われます。
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定量500キロ条件初参戦馬も多いメンバーに入れば、◎タカナミの実績が抜けています。4歳だった昨季12月の予選・地吹雪賞で、決め手あるブラックサファイアの追い上げを振り切って勝利すると、年明けの決勝・スピードスター賞でも3着に健闘。ロードヒーティングが入った馬場での46秒から47秒台という走破時計は優秀です。
タカナミは昨季が同条件初挑戦で才能が開花した格好。今年の新星候補は○ツガルノヒロイモノでしょう。この路線は基本的に格上位馬が好成績という傾向があり、この馬はオープン格付。タカナミがそうだったように、4歳の10キロ減は有利に働くはず。
▲ダイヤカツヒメは、4歳牝馬で30キロ減はいかにも有利。5月に重賞・カーネーションカップを制しA1へ昇級してから苦戦していますが、一気に減量され賞金ハンデも課されないここは一変がありそう。
△ゴールデンフウジンは、9歳となりスピード勝負はどうかといった感も。ただ、21年のスピードスター賞で49秒1をマークしており、いちおうの警戒は必要でしょう。