【第20回開催2日目】
1月3日(日)のメイン第11レースには、第14回天馬賞(5歳・16:40発走予定)が行われます。
◎メムロボブサップは、2歳二冠目のヤングチャンピオンシップが3着だった以外、同世代限定重賞で7戦7勝と圧倒的な成績。同じく定量の2歳・イレネー記念、3歳・ばんえいダービーに続き4歳チャンピオンのタイトルも手にする可能性が高そうです。
○アオノブラックは、ヤングチャンピオンシップの勝ち馬。同レースを除く2歳二冠、3歳三冠、ここまでの4歳二冠では、メムロボブサップの2、3着各3回、4着1回と勝利に手が届きません。近走では11月29日の重賞・ドリーエイジカップ(4歳以上選抜)、前走のオープン-1組平場戦と、10キロ差でメムロボブサップに勝利していますが、定量戦では2番手評価です。
▲ギンノダイマオーは、2歳三冠、3歳一冠目・ばんえい大賞典と重賞で4戦連続2着。その後はひと息の成績だったものの、昨年10月、松田道明騎手に手替わってから今季初勝利を挙げるなど、動きが変わってきた印象。復活に期待が持てます。
ここまでの4歳二冠で2、3着△インビクタ、4歳二冠目・銀河賞4着で、その後4勝と気配がいい△コマサンブラックも圏内です。
1月4日(月)以降の見どころは、天馬賞のあとに掲載します(こちらをご覧ください)。