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前走快勝でアバシリサクラ
ナナカマド賞は基本的に格の通りに買いたいのだが、▲アルジャンノオーと◎アバシリサクラの差は前走を考えると◎を取りたいところ。
ただ◎が10コースということで、1着固定決め打ちはちょっと怖い。○フクフクライデンと△ネオキングダムで悩んだが、鈴木恵介騎手に戻る魅力からフクフクライデンの方を取った。
馬券はこの4頭の範囲で決まると考えて、絞った3連単で。
◎10 アバシリサクラ
○8 フクフクライデン
▲7 アルジャンノオー
△9 ネオキングダム
3連単
10,8→10,8,7,9→10,8,7,9 各500円 計6000円
580kgでもアルジャンノオー
2018年生まれの2歳馬たちによる重賞戦線がナナカマド賞からスタート！昨年は1番人気キョウエイリュウが無敗のまま勝利。一昨年はメムロボブサップがここまで6戦4勝、2着2回という成績で制覇。いずれも1頭だけ580kgでの勝利。今回唯一580kgのアルジャンノオーも先輩たちの活躍を思えばここは通過点、克服しないと次に進めないハンデでしょう。2歳世代最多の5勝を挙げているこの馬を本命に推します。第二障害を真っ先に抜ける登坂力に期待。
前走・青雲賞でアルジャンノオーの2着だったネオキングダムは馬体重が950kg台に増えてきて少しずつ力を付けている印象。後半の脚を活かす展開になれば浮上しそうなフクフクライデン、復調気配を見せているキタノダンディ。さらに前走でアルジャンノオーを破った牝馬2頭。じわじわと伸びてきたシンエイアローと、凄い勢いで飛んできたアバシリサクラ。特にアバシリサクラの末脚は脅威ですが、彼女たちにとって550kgへの増量はまだちょっと厳しいとみて印を下げてみました。
とはいえ成長途上の2歳馬たちゆえ何が起きるかわかりません。馬券はアルジャンノオーを軸に、3連単で2、3着を裏返して以下の通りの買い方で勝負します。
◎7 アルジャンノオー
○9 ネオキングダム
▲8 フクフクライデン
△6 キタノダンディ
△10 アバシリサクラ
△2 シンエイアロー
3連単
7→9→2,6,8,10 各1000円
7→2,6,8,10→9 各500円 計6000円
青雲賞勝ち馬アルジャンノオーに期待
3連単1頭軸マルチ作戦でも、なかなかオイシイ馬券にありつけませんね。銀河賞も当たったとはいえ、結局"トリガミ"。そろそろ歯ごたえのある馬券を当てないと・・・。
ナナカマド賞はアルジャンノオーに期待します。青雲賞を制して他馬より重い重量を曳くことと、前走で3着に敗れたことが影響して人気を落とせば、逆にそこが狙い目と考えました。そこそこ馬格があるので、この程度の重量差なら何とかしてほしいものです。
相手は牡馬中心。一応、アバシリサクラも押さえておきます。アルジャンノオーに加え、キタノダンディあたりが激走してくれるといいんですが。では、今回はこのへんで。
◎7 アルジャンノオー
○9 ネオキングダム
▲8 フクフクライデン
△4 リアンドノール
△6 キタノダンディ
△10 アバシリサクラ
3連単軸1頭マルチ
7→4,6,8,9,10 各100円 計6000円
トップハンデでもアルジャンノオー
いよいよ2歳重賞第1弾。これからどんなスターが誕生し、強くなっていく様を見届けるのが楽しみなスタートとなる大事な一戦です。
これまで7戦して5勝というアルジャンノオーを◎とします。新馬戦を除いては、その勝利も実は僅差での決着。圧倒的！というわけではないにせよ、確実に勝利をものにしていく強さがあります。そして2敗は共に牝馬アバシリサクラに勝利を奪われているのが気になり、さらに今回は最重量の580Kもまた気になります。アバシリサクラと比べたら差は30Kにもなりますからね。しかし、ここは克服してほしいなと思います。
ここ3戦の内容がいいネオキングダムに○を。前走青雲賞ではアルジャンノオーに1秒5差の2着に健闘しています。その後ひと開催を休んでこのレースに向けて調整してきました。それがプラスに出るか注目です。
▲はキタノダンディ。5走前に勝利、4走前はアルジャンノオーにコンマ5秒差の3着になっています。その後の成績は期待には添えられないことがありましたが、前走で再上昇の兆しが。さらなる上昇があればここでも好勝負になるかもしれません。
展開が向けば連勝もあり得るアバシリサクラは△、またフクフクライデンも面白い存在。外枠に有力馬が揃ってゴール前は激しいデットヒートになるのでは？と楽しみです。
◎7 アルジャンノオー
○9 ネオキングダム
▲6 キタノダンディ
△10 アバシリサクラ
△8 フクフクライデン
馬単
7→9 9→7 各1000円
馬複
7－6,8,9,10 各1000円 計6000円
鋭い伸び脚魅力のアバシリサクラ
さぁ、いよいよ2歳重賞の季節がやってまいりました。昨年はデビューから7戦無敗でこのレースを迎えたキョウエイリュウが、人気に応えて8連勝を飾ったわけですが、今年はそこまで圧倒的な存在がいません。
この世代をけん引して来たのは7戦5勝で青雲賞も勝っているアルジャンノオーでしょう。負けたレースも2着、3着と崩れていないところも心強い。ただし結果を出しているだけに斤量も10キロ増で、唯一580キロを曳きます。そこには付け入るスキは十分あるのではないかと考え、本命は牝馬アバシリサクラにしました。
前走は障害を降りてからの脚が凄まじく、豪快な差し切り勝ち。最後の鋭い伸び脚は、名牝フクイズミを思わせるような勢いがあり、牝馬好きにはたまらない逸材です。20キロ差でアルジャンノオーに勝ち切っているうえに、今回は30キロ差とさらに斤量差が開きますから、牡馬相手でも重賞制覇のチャンスです。
対抗は安定感ある実力馬のアルジャンノオーで、3番手評価はフクフクライデンにしました。ここまで11戦3勝でちょっと勝ち味に遅いイメージもありますが、青雲賞では3着と力を見せ、前走はA級-2組を快勝。ここに来ての成長と勢いを感じるし、上位争いに食い込む可能性はあると思います。
青雲賞2着のネオキングダム、力を付けて来たシンエイアローまで。
◎10 アバシリサクラ
○7 アルジャンノオー
▲8 フクフクライデン
△9 ネオキングダム
△2 シンエイアロー
3連単軸2頭マルチ
10,7→8,9,2 各200円
馬単
10→7,8 各1200円 計6000円
