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2020年7月18日 アーカイブ

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7/19旭川記念予想 目黒貴子

2020年7月18日(土)

旭川記念4連覇がかかるオレノココロ

 ようやく帯広競馬場に歓声が戻ってきたようですね。まだまだ以前のようにはいかないところもあるでしょうが、おめでとうございます。そして少しずつ全国にお客さんを入れた開催が広がると嬉しいですね。

 旭川記念です。4連覇がかかるオレノココロは今回どうでしょうか?北斗賞は3着とやはり夏になって調子が落ち始めたかな?とも思いましたが、前走の天の川特別では好内容で1着。さすがの力を見せました。今回端枠ですが、勝つ時は勝つ!というのがこの馬の強さ。なにしろ昨年の夏よりも過ごしやすい気候というのがこの馬には大きなプラス。天も味方して◎オレノココロ4連覇に期待します。

 北斗賞でベテラントップクラスの馬たちを撃破したミノルシャープは前走もなかなかのレース。オレノココロに勝てなかったものの、内容もよく、端枠を考えれば2着も評価されるところ。この2戦からは勢いも感じられて○とします。

 ▲はコウシュハウンカイ。こちらも本来の力を出せれば十分勝ち負けです。北斗賞4着は端枠も影響したようですね。外にもう一頭いる今回はやはり重い印になります。

 連勝が話題となったホクショウマサルは、ばんえい記念で敗れてからはなかなか本来の力を出せていなかった印象でしたが、やっと、やっと、前走で復調が見えました。ばんえい記念3着は実力の証。ここでも存分に出してほしいですね。

 今回は印を絞って確実にいきたいなと思っています。

◎1 オレノココロ
○3 ミノルシャープ
▲6 コウシュハウンカイ
△5 ホクショウマサル

3連単
1→3,6→3,5,6 各1200円
3→1,6→5,6 各400円 計6000円

7/19旭川記念予想 赤見千尋

重量魅力のオレノココロ

 北斗賞と時期が入れ替わって7月開催となった旭川記念。時期は替わりましたが、このレースを3連覇しているオレノココロの安定感に期待しています。今シーズンはばんえい十勝オッズパーク杯2着、北斗賞3着と重賞で勝ち切れていませんが、そのため積載重量はコウシュハウンカイやミノルシャープよりも10キロ軽い790キロ。これは大きなアドバンテージではないでしょうか。

 前走天の川特別では1番手で第2障害をクリアすると、そのままの勢いで押し切って、強い内容で勝利。馬体重が徐々に減っているところが気にならなくはないですが、今回の条件ならばこの馬の実力を信じます。

 対抗はミノルシャープ。北斗賞では古馬重賞初制覇となりましたが、6歳になって一段と力をつけていますね。前走の天の川特別もゴール前でオレノココロに迫って、力は見せてくれました。引き続き好調のようですし、800キロでも上位争いに食い込んで来るのでは。

 コウシュハウンカイは今シーズン2連勝でばんえい十勝オッズパーク杯を勝ち、10歳の古豪健在ぶりをアピール。ここ2戦は勝ち切れてはいませんが、大崩れしないのがすごいところです。ここも堅実なレースを期待します。

 復調を感じるホクショウマサルまで。

◎1 オレノココロ
○3 ミノルシャープ
▲6 コウシュハウンカイ
△5 ホクショウマサル

馬単
1→3 3000円
1→6,5 各1500円 計6000円

7/19旭川記念予想 矢野吉彦

重量面で恵まれたオレノココロ

 柏林賞、うまくいっちゃいましたね。3連単1頭軸流しマルチというのは、ばんえい向きの作戦かもしれませんよ(まだサンプル数が少なすぎますが)。それにしても荘司女史の好調ぶりは驚異的ですね。もう"女神さま"と呼んで崇め奉ってももいいんじゃないですか?!

 で、今回は旭川記念。なんと7頭立てのレースです。3連単1頭軸マルチを買うにあたっては、軸馬を選ぶのがキモになるわけですが、7頭立てだと、どの馬を買わないかがもう1つのキモになりそうです。

 まず軸馬選び。ここは、オレノココロを選ぶしかないでしょう。ミノルシャープ、コウシュハウンカイとの重量差を考えたら、マルチにするより、1着固定にしたほうがいいんでしょうけどね。

 そしてどの馬を買わないか。ここはソウクンボーイを切ります。ミントスポット杯の後に出た文月特別でもキッカケをつかめなかったようなので、ここもおとなしくしておいていただきたいと思っています。

 おそらく◎○▲の3頭に人気が集中するはず。△を付けた馬が絡んで高配当になることを願わずにいられません。では、今回はこのへんで。

◎1 オレノココロ
○3 ミノルシャープ
▲6 コウシュハウンカイ
△4 メジロゴーリキ
△5 ホクショウマサル
△7 キタノユウジロウ

3連単軸1頭マルチ
1→3,6,4,5,7 各100円 計6000円

7/19旭川記念予想 須田鷹雄

トップハンデ2頭の活躍期待

 字面のうえでは旭川記念4連覇を狙うことになる▲オレノココロだが、北斗賞との入れ替わりを考えると、むしろここは警戒の必要も。
 昨年までの旭川記念→北斗賞は
2015年 9着→2着
2016年 3着→3着
2017年 1着→5着
2018年 1着→5着
2019年 1着→5着
 「旭川記念を勝ったあとの北斗賞」はそれぞれ重量が加増されているのでそのぶん割り引くことは可能で、今年は北斗賞で3着止まりだったことが幸いし(?)、ここはコウシュハウンカイとミノルシャープにハンデを貰う立場となったが、それでも2着までと読みたい。

 1着候補は定番の◎コウシュハウンカイと、もう1頭はやはり○ミノルシャープ。☆ホクショウマサルも考えたが、この重量だとやはり障害に不安がある。1~2着を◎○→◎○▲に絞って、3着を広く取る。

◎6 コウシュハウンカイ
○3 ミノルシャープ
▲1 オレノココロ
☆5 ホクショウマサル
△4 メジロゴーリキ
△7 キタノユウジロウ

3連単
6,3→6,3,1→6.3.1 各900円
6,3→6,3,1→5,4,7 各200円 計6000円

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