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2020年2月 アーカイブ

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今週の見どころ(2/29~3/2)

2020年2月27日(木)

新型コロナウイルス感染症対策にともなう無観客競馬開催等の対応について

 3月1日(日)のメインには、4歳以上重賞競走優勝馬による重賞・チャンピオンカップが行われます。正月の帯広記念は、基礎重量890キロの高重量戦でしたが、このレースは24回開催のオープン特別戦の規定重量760キロから、40キロ重いだけの基礎重量800キロでの争い。メジロゴーリキが勝ち、マツカゼウンカイが3着と5歳が活躍した昨年に続き、若馬の台頭があるかもしれません。

【第24回開催4日目】
 2月29日(土)のメイン第10レースには、深雪特別(A1級-1・2組決勝・18:05発走予定)が行われます。
 特別戦では10キロ減がある5歳が3頭。なかでも注目は◎オールラウンダーです。年明けの昇級後、A1級の特別戦では2走とも障害をひと腰で越え、ひと押しで勝利をつかめそうなレースぶり。A1級-1組予選も惜敗の2着で、勝ち馬ノエルブランには、特別戦2走とも先着しており、昇級後初勝利のチャンスといえます。
 ○フレイムゴールドは、1組予選が昇級初戦ながら接戦の2着争いに加わって4着。レース内容から格負けはなさそうで、5歳の減量もいかし上位争いできます。
 1組予選3着▲カクセンキングは、A1昇級後の特別戦では、3着2回、4着3回、5着1回と信頼に足りる成績。
 予選はともに降雪の影響がある馬場だったため、△ノエルブラン△ブラックダンサーの両勝ち馬は押さえまで。

【第24回開催5日目】
 3月1日(日)のメイン第10レースには、BG2・第41回チャンピオンカップ(4歳以上選抜・18:05発走予定)。今季重賞を勝っている、通算収得賞金順上位馬による一戦に7頭が参戦。トップハンデがコウシュハウンカイの850キロで、オレノココロが820キロ、アアモンドグンシンら5頭が810キロとなっています。
 ◎オレノココロは、このレースに5年連続で出走していますが、830キロ以下では3戦負けなし。加えてトップハンデ850キロだった昨年も2着と好成績を残しています。今季は6月の旭川記念を勝利して以降、案外な結果が続いていましたが、冬場に入ってからはドリームエイジカップ3着、帯広記念2着など復調気配。今回は820キロで臨めるだけに復活に期待です。
 ○アアモンドグンシンは、昨年11月の北見記念では840キロを課され、積極的なレースで5着を確保。しかし、750キロと重量が軽くなったドリームエイジカップで古馬重賞初制覇。今回の有力馬たちを破っています。このレースには2年連続での出走で昨年(6着)と同じ810キロなら、成長期の5歳ということを考えても克服可能でしょう。
 ▲センゴクエースは、このレースでは一昨年に820キロで2着の実績。今季は夏から秋にかけて不振が続いていましたが、ドリームエイジカップで2着と好走。10キロ重かったオレノココロに先着を果たしています。今回その重量差が変わらないことからここでもチャンスはあるでしょう。
 △コウシュハレガシーは、ここまで重賞は世代限定戦のみで、今年1月の天馬賞で重賞初制覇。過去5年で天馬賞の連対馬は4頭出走し、いずれも3着以内と好成績を残しているだけに、警戒が必要でしょう。

【第24回開催6日目】
 3月2日(月)のメイン第11レースには、うお座特別(B1級-1組・18:05発走予定)
 出走馬9頭のうち、アポロンを除く8頭が2月10日のB1級-1組で対戦。その時に勝利した◎アオノゴッドが今回も主役でしょう。インビクタ(3着・今回は不出走)が後続を離して逃げ、障害を2番手でクリアすると残り10メートルあたりで抜け出して勝利。続く前走B1級-3組では、障害ひと腰2番手でクリアから抜け出し、2着に9秒1差をつける完勝で2連勝を挙げています。特別戦に替わりますがここ2走の内容から3連勝が濃厚でしょう。
 ○エニグマは、2月10日のB1級-1組では、障害3番手クリアから脚を伸ばして2着。続く前走では4着に敗れはしたものの、障害はひと腰と安定したレースぶりでした。条件強化になりますが、近走は大崩れない成績を残しているだけにここでも上位争いが期待できます。
 ▲アポロンは、前走B2級-2組を逃げ切って連勝。今回は昇級戦で過去最高重量(730キロ)になりますが、ここ2戦の内容から通用していいはず。障害力もあることから早めに障害にクリアできればチャンスがありそうです。
 △ツガルノボブは、2月10日のB1級-1組では、6着と案外な結果。しかし、続く前走では、障害をひと腰でクリアし、4番手から脚を伸ばして3着と好走しています。今回は特別戦ですが、昨年11月には同条件の五稜郭特別を制していることから力は足りているだけに、警戒が必要でしょう。

ばんえい十勝からのお知らせ

ばんえい十勝では、2月26日(水)に日本政府が発表した新型コロナウイルス感染症対策に基づき、無観客競馬開催を含む対応を以下の通り実施いたしますので、お知らせいたします。

【ばんえい十勝 新型コロナウイルス感染症対策に関わる実施項目】

1.無観客でのレース開催
期間:2020年2月29日(土)・3月1日(日)・2日(月)・6日(金)・7日(土)・8(日)予定
内容:ばんえい競馬のレースは開催いたしますが、お客様が競馬場へ入場できない状態でレースを行います。
直営場外発売所での発売も行いません。
インターネットでの発売のみを実施いたします。

2.帯広競馬場・直営場外発売所 閉場
期間:2020年2月27日(木)~2020年3月13日(金)予定 
場所:帯広競馬場・北見場外発売所・旭川北彩都場外発売所・岩見沢場外発売所・釧路場外発売所・名寄場外発売所・網走場外発売所・琴似駅前場外発売所・深川場外発売所
内容:JRA日本中央競馬の発売(J-PLACE)、他地方競馬の発売および売店等の販売をすべて中止し、閉場いたします。
帯広競馬場では、ふれあい動物園もこの期間閉場いたします。
※とかちむらは通常通り営業いたします。

3.イベント関連
期間:2020年2月27日(木)~2020年3月13日(金)予定
内容:全てのイベントに関して、中止いたします。

4.その他
・的中馬券の払戻し有効期限は60日間ですが、閉場中の期間を延長いたします。

なお、期間に関しては状況により延長する可能性がございます。ばんえい競馬をお楽しみにしているお客様へは大変ご迷惑をおかけいたしますが、お客様の安全と健康を最優先に取り組んでまいります。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

今週の見どころ(2/22~2/24)

2020年2月21日(金)

 今週は今シーズン最後の重賞がない週となりますが、23日(祝・日)のメインには準重賞・ウイナーズカップが組まれています。500キロ定量戦を除く今年度の特別競走優勝馬の通算収得賞金順で編成される一戦。登録馬には、地方競馬記録となる30連勝を達成したホクショウマサルの名前も。もし出走となれば、初対戦となるミノルシャープ、メジロゴーリキらオープン一線級を相手に、さらに連勝を伸ばせるか注目を浴びそうです。

今週のイベントはこちら

【第24回開催1日目】
 2月22日(土)のメイン第10レースは、雪月花特別(A2級-1組・18:05発走予定)。A2級-1組平場戦(16日決勝戦の予選)で対戦。上位は障害を越えた順番どおりの入線で、1着フレイムゴールド、2着ジェイエース、3着シマノシンザン、4着ミノルシンザンでした。
 ◎シマノシンザンは、予選3着からA2級-1・2組決勝戦へ出走し5着。降雪の影響で馬場が軽くなり、障害を1、2番手でクリアした馬のワンツー決着と前半置かれる面があるこの馬とって厳しい展開でした。A2昇級後初の特別戦になりますが、障害巧者だけに重量増に対応できそう。前走よりも展開が落ち着きそうなだけに、流れに乗れれば巻き返しが必至です。
 ○ミノルシンザンは、3戦連続で4着。ひと押し不足感はありますが、4走前の山羊座特別(A2級-1組)で勝利していることから、この相手なら力は互角以上。740キロも2走前に経験しており、重量慣れも見込めることから上位争いが十分です。
 ▲イズミクィーンは、前走の重賞・ヒロインズカップでは8着でしたが、競走除外明けで順調さを欠きましたが、初の770キロ挑戦は糧になったはず。叩いた上積みが見込めることに加え、前走から40キロ軽い730キロで臨めるのも好材料。決め手は良いものを持っているだけに要警戒の存在です。
 △インビクタは、B1級-1組の前走を逃げ切って勝利し、これが昇級初戦。前走から45キロ増ですが、軽めの馬場でスピードをいかしたいところです。

【第24回開催2日目】
 2月23日(祝・日)のメイン第10レースには、準重賞・ウィナーズカップ(4歳以上選抜・18:05発走予定)が行われます。すべてオープン馬の9頭立て。31連勝を目指すホクショウマサルをはじめ、これからのばんえいを背負う6歳が5頭も出走します。
 6歳でもメジロゴーリキやミノルシャープではなく◎マツカゼウンカイに注目。同世代限定戦では定量760キロの天馬賞でメジロゴーリキから3秒9差の3着、古馬重賞でも昨年のチャンピオンカップで3着など、世代上位の素質があります。また、強豪ホクショウマサルとも平場戦だったとはいえ昨年12月16日のオープン-2組で3秒9差(3着)の好勝負を演じました。前走の如月特別(オープン-2組)は1番人気で最下位でしたが、障害で苦戦したもの。今回は唯一、賞金別定重量の加増がなく、前走から据え置きの負担重量。勝機はあります。
 ○ホクショウマサルは、メジロゴーリキ、ミノルシャープ以外の6頭を前述した12月16日のオープン-2組戦で破っています。今回は当時から60キロも重量が増えていますが、30連勝を成し遂げた地力を考えれば、連軸としてはこちらのほうが信頼できそう。
 ▲ミノルシャープ△メジロゴーリキは、ライバル関係にありますが、近況からはトップハンデでも前者を上位とみます。
 12月16日のオープン-2組戦で2着だった△ソウクンボーイも押さえには。

【第24回開催3日目】
 2月24日(振・月)のメイン第11レースは、ウインターカップ(オープン・18:15発走予定)
 ◎ナカゼンガキタは、前走の牝馬重賞・ヒロインズカップでは5着。障害はひと腰4番手でクリアしましたが、勝ち馬より30キロ重い790キロと本来の差し脚発揮とはなりませんでした。今回は前走から45キロ軽い745キロで臨めるのは好材料。今開催は、23日(日)に準重賞・ウィナーズカップ、次週3月1日(日)に重賞・チャンピオンカップが組まれていることで、オープン馬が分散しており、この組合せなら勝ち負けが期待できます。
 ○オレワチャンピオンは、オープン昇級後、初の自己条件となった前走・如月特別(オープン-2組)では残り10メートルで一杯になり5着。先頭で仕掛けた障害をふた腰4番手でクリアしています。前走の上位馬が不在とメンバー的にも楽になっていることから上位争いが可能でしょう。
 ▲フェアリースズは、前走の牝馬重賞・ヒロインズカップでは3着。障害を6番手でクリアすると、長くいい脚を使ってナカゼンガキタに先着しています。当時は同馬より10キロ軽い780キロで、今回は逆にこちらが10キロ重くなります。オープン昇級で条件は厳しくなりますが、近4戦が2、2、1、3着と好調を維持。引き続き好勝負に期待できます。
 △ジェイコマンダーは、前走の如月特別(オープン-2組)では7着でしたが、障害はひと腰でクリアし、オレワチャンピオンとはコンマ7秒の僅差。早めに障害をクリアできればここも肉薄できるでしょう。

2/16黒ユリ賞回顧

2020年2月17日(月)

2歳シーズン女王はエンゼルフクヒメに
中山騎手は悲願の重賞初制覇

 16日(日)は重賞・黒ユリ賞(3歳牝馬オープン)が行われ、単勝2番人気のエンゼルフクヒメが優勝。手綱を取った中山直樹騎手はデビュー23年目で嬉しい重賞初制覇となりました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右の数字は単勝最終オッズ
 1.キラリ(640) 63.9
 2.ニセコヒカル(640) 18.7
 3.アバシリルビー(640) 1.6
 4.ヒメトラマジック(640) 49.1
 5.アヴエクトワ(640) 32.8
 6.エンゼルフクヒメ(640) 5.4
 7.コウシュハハイジー(640) 54.0
 8.アーティウィング(640) 6.5
 9.ミスリオン(640) 37.3
 10.フォルテシモ(640) 7.3

 デビューから15戦して掲示板を外したのはわずか1度のアバシリルビー。A級-1組でも安定した成績を残していることから1.6倍と圧倒的な支持を得ました。いちい賞、釧路産駒特別と特別戦を2勝のエンゼルフクヒメが5.4倍の2番人気。4戦連続3着以内と地力強化がうかがえるアーティウィングが6.5倍で3番人気、堅実駆けが魅力のフォルテシモが7.3倍で4番人気とここまでが単勝10倍以下のオッズとなりました。

 馬場にうっすらと雪が積もるなかレースがスタート。アバシリルビー、アヴエクトワが先行し、アーティウィングやコウシュハハイジーら6頭ほどが差なくほぼ横一線で、キラリとミスリオンが少し置かれる展開となりました。わずかにアヴエクトワが先頭で第2障害下に到達し、ここまで36秒とハイペースでした。
 ひと息入れたアヴエクトワが最初に仕掛けると、ヒメトラマジック、アバシリルビーらも続き、それぞれひと腰でクリア。障害を越えた勢いでアバシリルビーが先頭に立つと、抜け出して後続を引き離します。障害を4番手でクリアしたエンゼルフクヒメがこの間にじわじわと脚を伸ばすとヒメトラマジックを交わして2番手に。残り10メートル手前でアバシリルビーが一杯になると、脚勢で勝るエンゼルフクヒメが抜け出して先頭でゴールしました。最後まで止まらずに歩ききったアヴエクトワが2着で、立て直したアバシリルビーが3着を確保しました。

 勝ったエンゼルフクヒメは、牝馬として唯一の参戦となった昨年12月のヤングチャンピオンシップでも5着と健闘していることから、結果的に地力の違いを証明することができました。持ち味の決め脚を生かせるような展開なら今後、牡馬相手の重賞でも好勝負が期待できそうです。そして、デビュー3走目からコンビを組んでいる中山直樹騎手はこれが重賞初制覇。デビュー23年目での悲願達成となりました。

成績はこちら
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中山直樹騎手「若い頃は先輩方も強くて、騎手も今の倍くらいいたので1頭の馬に乗ることにも苦労しました。それで重賞まで進めても、本番では上手い騎手に乗替わることがあったので重賞は夢のまた夢でした。なので今日この場面で騎乗機会を頂けたことに感謝します。相手はアバシリルビー1頭でしたが、この雪で展開が読めませんでした。最終的には逆に重い馬場では勝てるかわからなかったのでついていたのかなと思います。障害を降りてからの脚は一番だと思っていましたが、ここ数戦アバシリルビーに負けていたので、自信が正直ありませんでした。でも、良い意味で裏切ってくれました」

黒ユリ賞 予想結果

エンゼルフクヒメが世代の女王に!

レースは、アバシリルビーが先頭で障害をクリアし、押し切りを図るも残り10メートルほどで一杯に。障害を2、3番手でクリアしたアヴエクトワとヒメトラマジックに、障害4番手から脚を伸ばしたエンゼルフクヒメと4頭の争いになりましたが、脚勢が勝ったエンゼルフクヒメがゴール手前で抜け出して勝利。見事2歳シーズン女王に輝きました。
予想対決は赤見さんが馬単、斎藤さんが3連単をそれぞれ的中。大幅なプラス収支となりました。

(編集部より)2月17日13時20分ごろまで、集計が誤っておりました。申し訳ございません。現在は修正されています。

赤見:馬単1000円的中! 収支+78,000円
斎藤:3連単300円的中! 収支+53,220円

【集計】投資額 6,000円×21R=126,000円

 荘司  +12,220円
 赤見  -600円
 須田  -10,750円
 斎藤  -21,350円
 矢野  -53,970円
 目黒  -84,940円
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 紅組  -73,320円
 白組  -86,070円

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