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今週の見どころ(8/24~8/26)

 8月17日(土)のメインレースである葉月特別(A1級-1組)では、ホクショウマサルが26連勝を達成し、自身の持つばんえい競馬の連勝記録を更新。そのホクショウマサルは、8月25日(日)のメインレースである不知火特別(オープン混合)に出走予定。オレノココロ、コウシュハウンカイ、センゴクエースらも出走予定だけに、出走が叶えば注目の一戦になりそうです。(※ホクショウマサル、オレノココロ、コウシュハウンカイは出走を回避しました。)

 ※今週のイベントはこちら

【第10回開催1日目】
 8月24日(土)のメイン第10レースは、鹿追町・鹿追町観光協会杯(A1級混合・20:10発走予定)。カクセンキングがA2格付け、他9頭がA1格付けによる10頭で争われます。
 ◎ハクタイホウは、前走葉月特別(A1級-1組)では、障害で苦戦し、最下位の8着。ホクショウマサルをマークするかたちで仕掛けたため、スムーズさを欠きました。勝ち馬ホクショウマサルをはじめ、前走の上位3頭が不在なら、巻き返しが十分です。
 ○カンシャノココロは、前走ばんえいグランプリではコウシュハウンカイら強敵相手に5着に健闘。自己条件に戻る今回は、相手緩和になることから流れに乗れれば好勝負が期待できます。
 ▲キンメダルは、前走葉月特別(A1級-1組)4着を含め、近走は入着止まり。障害は苦戦していますが、決め脚には磨きがかかっています。今回は先行馬が多いメンバー構成だけに、前崩れの展開なら出番は十分にありそうです。
 △フクトクは、前走JRAジョッキーDAY特別(オープン・A1級-2組混合)では、障害を先頭で通過すると、勝ち馬から1秒9差の2着に粘る好走。障害にムラがあるタイプですが、早めにクリアできれば引き続き上位争いに加わりそうです。

【第10回開催2日目】
 8月25日(日)のメイン第10レースは、不知火特別(オープン・20:05発走予定)。オレノココロ、コウシュハウンカイ、ホクショウマサル、アアモンドヒューマが出走を回避。6頭立てで争われます。
 ◎センゴクエースは、前走ばんえいグランプリでは障害に苦戦し、8頭立ての7着。前走比120キロと一気の重量増も堪えた印象でした。今回は賞金ハンデ10キロが課され、トップハンデ720キロになりますが、この重量なら障害の修正が可能。この相手関係なら地力は断然だけに首位争い必至です。
 ○シンザンボーイは、同じ前走では障害ひと腰からじわじわと脚を伸ばして3着を確保しています。テンに置かれる面はありますが、少頭数の6頭立てでこの相手関係ならそれほどペースは速くならなさそう。引き続き上位争いに加わりそうです。
 ▲フナノクンは、前走JRAジョッキーDAY特別(オープン・A1級-2組混合)では、障害ひと腰から逃げ切って勝利しています。今回はオープン昇級で前走から10キロ+賞金ハンデ5キロ増の715キロ。トップハンデのセンゴクエースから5キロ軽いだけですが、近走の好調ぶりからここでも好勝負が期待できます。
 △ソウクンボーイは、同じ前走を3着。展開には注文がつきますが、決め手勝負に持ち込められれば出番はあるでしょう。

【第10回開催3日目】
 8月26日(月)のメイン第10レースは、中日スポーツ賞(A2級-1組混合・20:05発走予定)。オールラウンダー、オレノタイショウ、ジェイファーストがB1格付け、他7頭がA2格付けによる10頭で争われます。
 ◎オレノタイショウは、B1昇級後は勝ち切れないレースが続いていますが、前走デネブ特別(B1級-1組)では勝ち馬ミノルシンザンから1秒9差の2着と好走。障害も近走はひと腰でまとめていることから3走続けての675キロなら障害への不安は少なく、格上との混合戦でも勝ち負けが期待できます。
 ○ジェイファーストは、3連勝で臨んだ前走の4歳オープン・山鳩賞では、オープンのアアモンドグンシン、ミスタカシマをはじめ相手が揃っており、最軽量ハンデでも6着と厳しい結果になりました。今回も格上相手ですが、A2級との混合で相手関係は緩和。賞金ハンデ10キロが課されますが、据え置きの680キロなら問題なし。上位争いに期待です。
 前走でA2級-1・2組決勝戦を使われた馬がメンバー中に5頭います。その前走で2着の▲シンエイパワーは、4走前のA2級-1組特別戦では今回と同じ690キロでコンマ6秒差の2着。今回は4歳が多く相手関係は変わりますが、チャンスはあるでしょう。△バウンティハンターは、同じ前走では障害を4番手でクリアすると、早めに抜け出し押し切っています。今回は前走ほど馬場は軽くならず、実績が乏しい特別戦で30キロ増ですが、障害が切れれば侮れない存在です。

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