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2016年4月30日 アーカイブ

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5/1ばんえい十勝オッズパーク杯予想 目黒貴子

2016年4月30日(土)

オレノココロ連覇濃厚

 なかなかの好メンバーで行われる重賞。さっくりと当てて好スタートを切りたいものだ。
 と、今年度から収支も含めた重賞予想の仲間に入ることになりました目黒です。3月のばんえい記念のような予想を目標に頑張りたいと思っております。
 そこで今回の◎はオレノココロ。1トンを背負うばんえい記念をスキップし、休み明けの前走を叩いてここに臨む。その前走は惜しくも2着。約2ヶ月ぶりで余裕残しの調整と考えれば今回は当然上積みも期待でき、なんといっても昨年度は帯広記念やこのレースなど重賞を4勝した実績馬。ばんえい記念に出なかったことは残念だが、そこで優勝したフジダイビクトリーが今年初戦を8着とふるわなかった原因にやはり1トンの斤量による疲労が残っていたとの見方もあり、逆に回避したオレノココロがいい状態で出られるはず。連覇濃厚とみて◎とする。
 ◯コウシュハウンカイ。こちらはばんえい記念3着馬。さらに前走のオープンでも端のコースながら3着。勝ったセンゴクエースとは7.2秒差、2着のオレノココロとも3.1秒差である。こちらは疲労を感じさせず、引き続き馬券圏内をキープし安定した成績を残している。ここでもその安定感は大いに信頼できる。
 ▲ナナノチカラ。相手は揃ったがこの馬のキレには期待が大きい。前走のスプリングカップは上位3頭からは少々離された4着。一線級が相手となると確かに力の差は否めないが、軽馬場となれば話は別。持ち味の末脚を充分生かせるはずだ。思いきった印に応えてくれることを期待したい。
 ばんえい記念優勝のフジダイビクトリー△は前走案外の8着。しかし陣営も立て直しで再度調整。叩いた上積みとともに実績を考えればこの印でも失礼かもしれない。そのばんえい記念以来となるニュータカラコマはやはりまだ完調とは言えないのではとの不安もあり△。
 ここからまた3月のばんえい記念に向けての闘いが始まると思うとワクワクする。毎回熱戦を繰り広げてくれることを期待しよう。

 ◎オレノココロ
 ◯コウシュハウンカイ
 ▲ナナノチカラ
 △フジダイビクトリー
 △ニュータカラコマ

 3連単
 3→4,8→1,2,4,8 1000円 計6000円

5/1ばんえい十勝オッズパーク杯予想 荘司典子

連覇に期待オレノココロ

 2月の黒ユリ賞から『ばんえい競馬情報局』重賞レース予想のメンバーに加えていただき、新年度からは収支を競う戦いにも参戦させていただくことになりました荘司典子です。気持ちも新たに頑張りますのでみなさんよろしくお願いいたします。

 さあゴールデンウイークです! 今季最初の重賞です! 第10回ばんえい十勝オッズパーク杯。今年も好メンバーが揃いました。好発進するのはどの馬か、楽しみです。

 本命◎は昨年の覇者、オレノココロ。カネサブラック3連覇、キタノタイショウ2連覇とリピーターが活躍するレース。オレノココロは昨年度、帯広記念を含む重賞4勝を挙げ着実にパワーアップしています。今季初戦こそ2着に敗れましたが、このレースが当面の目標とのことで、連覇に期待です。
 対抗○はフジダイビクトリー。念願のばんえい記念を制覇。前走はその疲れもあったのでしょう。今回は再調整されているとのことで、巻き返し十分。本来の安定感が戻れば。
 ▲は去年の2着馬コウシュハウンカイ。近走人気以上の着順に好走。勝ち切れないレースが続いていますが、そろそろ一発があるかも。
 △の1頭目は昨年3着のニュータカラコマ。2015年ばんえい記念の後の初戦、4月のレースで1着。今季もいきなりから力を出せそう。△ナナノチカラは1月のヒロインズカップを780キロで勝利。今回メンバーは強いですが、馬場が軽くなれば切れ味に期待。さらに△カイシンゲキまでおさえて。

 ◎3オレノココロ
 ○2フジダイビクトリー
 ▲8コウシュハウンカイ
 △1ニュータカラコマ
 △4ナナノチカラ
 △9カイシンゲキ

 3連複1頭軸
 3-1,2,4,8,9 600円 計6000円

5/1ばんえい十勝オッズパーク杯予想 矢野吉彦

昨年1、2着馬の一騎打ちか

 ばんえい競馬の新シーズンが開幕。重賞戦線の第1弾は恒例のオッズパーク杯です。今年が節目の10回目。つまり、帯広単独開催になって、今季で10シーズン目を迎えたわけです。幾多の苦難を乗り越えての第10回開催。なにはともあれ、無事にここまで来たことを喜びましょう。

 さて、肝心の予想を。今季、当情報局の重賞予想合戦には、みなさんもおなじみの目黒貴子さんと荘司典子さんが加わり、競争が激しくなりました。まぁ、誰が加わろうが私は私。今季もマイペースで、順位にこだわらず、ちょっとだけ黒字になることを目指して頑張ります。

 ここは、去年の1、2着馬、オレノココロとコウシュハウンカイが去年と同じ重量で走れるんですから、またまた一騎打ちが見られるんじゃないですか? 去年、その2頭がそれだけで終わらず、後の重賞戦線でもかなりの活躍を見せたわけで、さらに力を付けているのは間違いないでしょう。逆らうことはできませんよ。
 ということで、印は前走の着順どおり、オレノココロを上にして、あわせて6頭に付けました。で、馬券をどう買うかが問題ですね。今回は今までにやったことのないことをしてみましょう。2頭の馬複を5000円買います。1.8倍なら9000円になるという想定です。残り1000円は、1着オレノココロ→2着ニュータカラコマとオイドンの馬単を300円ずつと1着コウシュハウンカイ→2着ニュータカラコマとオイドンの馬単を200円ずつ。これは、当たっても元を取れるかどうか微妙な組み合わせもありそうですが、何か押さえは買っておきたいので、配分してみました。
 なんで3連単を買わないんだ?と怒られそうですが、とりあえずの様子見ということでご勘弁ください(ちょっと人が変わった?)。では、今回はこのへんで。

 ◎オレノココロ
 〇コウシュハウンカイ
 ▲ニュータカラコマ
 △オイドン
 △フジダイビクトリー
 △ナナノチカラ

 馬複
 3-8 5000円
 馬単
 3→1,6 300円
 8→1,6 200円

5/1ばんいえ十勝オッズパーク杯予想 須田鷹雄

オレノココロ断然優位

 ここは◎オレノココロのアタマ決め打ちでいく。
 前走の馬体重マイナス50キロにはびびったが、考えてみれば昨シーズン開始時が1152キロだから、この馬の許容範囲ではあるのだろう。前走、10キロ差のセンゴクエースにやられたのはちょっと情けないが、今回のメンバーならばこの馬が優位。ばんえい記念をパスしたぶん、デキの面での余裕はあるはずだ。
 ○コウシュハウンカイが相手だと昨年と同じ話になってしまうが、この世代が上の世代に対して強いのは明らか。再現があってもおかしくない。
 ▲フジダイビクトリー、☆ニュータカラコマと、まあこの辺りはシルシを回さざるをえない馬たち。一方でキタノタイショウは近況+端枠だと不安だし、オイドンは障害でのスランプが解決していないと見る。このあたりを無印にして、△ナナノチカラにシルシを回す。牡馬相手というとチャンピオンカップではいいところがなかったが、この重量なら障害のカカリひとつで上位食い込みのチャンスはある。

 ◎3オレノココロ
 ○8コウシュハウンカイ
 ▲2フジダイビクトリー
 ☆1ニュータカラコマ
 △4ナナノチカラ

 3連単
 3→1,2,4,8→1,2,4,8 500円 計6000円

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