センゴクエースの相手探し
さすがにここは◎センゴクエースで仕方ないか。
圧巻のデビュー戦を含め3勝目までは競馬にならないほど他馬との力量差を見せ付けた。前走の着差は小さくなったが、ホクショウキズナが叩き通しだったのに対しこちらは軽く気合を入れた程度。3着以下はちぎれていたし、やはりこの世代では次元が違う。
問題は相手。ちょっと負けたくらいなら△ホクショウキズナの巻き返しに賭けてみたいのだが、今回は重量と10番枠のダブルパンチ。これは押さえまでにしかできない。
もう一度ナナカマド賞の過去10年を振り返ってみると、1番人気馬が連対した年でも相手が2,3番人気だったことはなく、1番人気馬勝利時は2着5番人気が最高人気(10年のオイドン・ニュータカラコマ)で、1番人気2着時は1着4番人気が最高(一昨年のショウチシマシタ・コウシュハウンカイ)。1、2番人気決着や1、3番人気決着は意外なことに無い。限られたメンバーでの競馬を繰り返し、重量差も小さいことが多いわりにはそう単純には決まらないようだ。
そこで青雲賞勝ちの☆コウシュハシンザンや前走A1勝ちの△ワタシハサクランボではなく、地味だが安定味のある○コウシュハスパークと青雲賞で端枠からまずまずの競馬をした▲コウリキを2着候補としたい。基本的には◎の1着と考えるが、ブランクがどう影響するかわからないので、○▲の1着も少しだけ買う。
◎5センゴクエース
○9コウシュハスパーク
▲3コウリキ
☆4コウシュハシンザン
△6ワタシハサクランボ
注10ホクショウキスナ
3連単
5→3,9→3,4,6,9,10 各600円 計4800円
3,9→3,5,9→3,4,5,6,9 各100円 計1200円