6歳トリオの争い
前回のはまなす賞では、大胆な狙いがハズレてしまいました。「ひねりすぎ」と言われれば「そのとおり」と答えるしかありません。でも、どこかでひねらないと、高配当馬券は獲れませんからねぇ。
さて、真夏のBGI、ばんえいグランプリです。6歳馬の勢いばかりが目立つ今年の古馬戦線。ここも、ニュータカラコマ、フジダイビクトリー、オイドンの"6歳トリオ"の争いと見ます。ばんえい重量と枠順を考えて印を付けると、◎フジダイビクトリー、〇オイドン、▲ニュータカラコマとするのが順当でしょう。「当たり前すぎる」と言われてもかまいません。ひとまずこうしておきます。
あとは、どの馬に△を打って、馬券をどういうふうに買うか、の問題。まず7歳以上の馬の中から△の馬を探します。今季のレース内容が今イチで、北斗賞では"消し"としたキタノタイショウですが、これはいつ来てもおかしくないのでとりあえず印を打っておきましょう。
そしてもう1頭、ちょっとひねってクロフネオーザンも△とします。去年の岩見沢記念で4着に来たことがありますし、790㎏の最軽量でもあることから、大穴ならこの馬、と思うんですけど。
で、馬券の買い方。6歳勢3頭では決まらないと考え、◎〇▲を1、2着、△2頭を3着にした馬券(Aパターン)と、◎〇▲が1、3着で△2頭が2着という馬券(Bパターン)を買うことにします。買い目はAパターン、Bパターンともに6点なので、Aパターンを300円ずつ、Bパターンを200円という配分で行きます。
3連単
6,8,10→6,8,10→1,7 300円 計3600円
6,8,10→1,7→6,8,10 200円 計2400円
私にしては珍しく、かなり買い目を絞り込みました。これがハズレるとしたら、インフィニティーかキタノタイショウが勝っちゃった時でしょうね。では、今回はこのへんで。