須田:3連単5-4-3 300円的中! 収支+11,760円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×1R=6,000円
須田 +11,760円
山崎 -6,000円
斎藤 -6,000円
矢野 -6,000円
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キタノタイショウ圧巻の走りで重賞10勝目!
27日(日)は今季最初の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯(4歳以上選抜馬)が行われ、単勝2番人気のキタノタイショウが優勝。昨年に続くこのレース連覇を果たすとともに、重賞10勝目を挙げました。
【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
砂煙を巻き上げ、各馬いっせいにスタート。道中は横一線のまま推移し、中間点でもほぼ差のない展開。他馬の出方をうかがっているのか、そのままの態勢で第2障害を迎えました。
最初に動いたのはホリセンショウでしたが、それを見て各馬が登坂を開始。抜群のかかりを見せたのはオレノココロで、ほぼ同時にホクショウユウキ、インフィニティーも障害を突破。キタノタイショウ、ニュータカラコマ、ホリセンショウ、ホクショウダイヤと続き、ここまでが勝負圏内。混戦模様を呈して、最後の我慢比べに挑みます。
先行各馬も軽快に脚を伸ばしますが、それ以上の豪脚を見せたのはキタノタイショウ。みるみる先団に取りつき、残り30メートル付近で一気に先頭に躍り出ます。そして、そこからはまるで後続との差を測るかのように、大河原騎手の手がまったく動かない状態で先頭をキープ。そのままの"体勢"で余力十分にゴールまで荷物を運び切りました。キタノタイショウから遅れること4秒1差の2着争いは、4頭が並んだままゴールに飛び込み、目視では判別が難しくなりました。ジャッジはインフィニティーが先着。さらに0秒2差の3着にホクショウユウキが入り、同タイムの4着にニュータカラコマ。さらに0秒9差の5着にオレノココロが入線するという大激戦で幕を閉じました。
キタノタイショウは前述の通り重賞10勝目。2009年のイレネー記念を皮切りに6年連続(暦年)で重賞制覇を果たしており、タイトル数をふた桁に乗せました。特に今回の勝ちっぷりは圧巻で、さらなる飛躍を感じさせる好内容。今シーズンはこの馬の動向から目が離せそうにありません。
大河原和雄騎手「無事に勝ててホッとしました。120%の力を出してくれましたね。この馬はとても臆病で、テンションが高いと逆に力が出せません。レース前に落ち着かせるようにしていますが、今回はパドックに入る時点で"大丈夫だ"と感じました。あとはレース展開次第だけでしたが、この馬の良さが出た内容で勝てました。自身も昨日復帰して、今は一勝一勝積み重ねていきたいです。このあとは3003勝目が目標です」
テンカムソウの勢いに期待
昨シーズンの予想大会は優勝することができました(*⌒∇⌒*)ノ。今年も優勝めざしてがんばります!
さて、例年どおりにばんえい記念組と新興勢力がぶつかり合うばんえい十勝オッズパーク杯。ばんえい記念組が実績上位なのは間違いありませんが、ばんえい記念で問われるのは高重量適性。しかし、ばんえい十勝オッズパーク杯で問われるのはスピード適性です。また、激戦を戦い抜いた後のばんえい記念組は反動が出ることもしばしばで、2010年のナカゼンスピード1着や昨年のインフィニティー3着など、勢いある別路線組の活躍も目立ちます。
つまり、穴中の穴は、別路線組。よって◎には、今年に入ってからの勢いを信頼のテンカムソウを推します。天馬賞ではホクショウユウキに、ポプラ賞ではオレノココロに敗れましたが、着差はそれぞれ2.7秒差と1.4秒差。そして今回はホクショウユウキよりも10kg重量が軽いとなると逆転の余地は十分ありそうです。また、前走ではシンガリ8着に敗れましたが、これは10コース(外側の枠から使用)に入ったために、レースの流れに乗り損なったもの。これまでのように早めに障害にたどり着いて、早めに障害を降りて、しぶとさを生かす競馬が出来ませんでした。今回は1番枠に入って、先行できる組み合わせ。好位につけて行くことが出来たならば、巻き返しが濃厚でしょう。
○は昨シーズンのこのレース3着に始まって、ばんえい記念1着で締めくくったインフィニティー。昨シーズンの最大の上がり馬で、昨シーズンの重賞を振り返っても大崩れしていないというのがこの馬の魅力です。先行力があって障害も上手なので、多少、体調が低下していてもなんとかなっているのでしょう。カネサブラックの小型版のような馬です。
▲は昨シーズンの世代重賞を総なめにし、古馬相手のドリームエイジカップでも2着のホクショウユウキ。天馬賞勝ち以来、3ヵ月ほど休養していましたが、休養明けの前走をひと叩きされての変わり身を期待します。
△に昨シーズンはばんえいグランプリを筆頭に重賞戦線で大活躍したホクショウダイヤ。前走のばんえい記念では3番人気に支持されながらも6着に敗れたように、この馬もどちらかと言えば、スピードよりのタイプです。
他ではばんえい記念で2着に食い込み、波乱の立役者となったフクドリ。前走はばんえい記念で死力を尽くした後の一戦だったために序盤でモタついていましたが、遡ればスピードスター賞などの軽量戦でそれなりの活躍を見せていたように、スピードもあります。
あとは前走ポプラ賞の勝ち馬オレノココロと、昨年のこのレースの勝ち馬で昨シーズンの重賞最多3勝のキタノタイショウ。オレノココロは前走で好走のダメージがなければ再び好走が期待できるし、キタノタイショウはデキひとつで、調子さえ取り戻せばいつでも首位争いでしょう。
◎ (1)テンカムソウ
○ (4)インフィニティー
▲ (3)ホクショウユウキ
△ (7)ホクショウダイヤ
△ (9)フクドリ
△ (8)オレノココロ
△ (5)キタノタイショウ
馬複
1-4 1500円
1-3 1000円
1-7,9,8,5 500円 計2000円
3連複
1-4,3,7,9,8,5 100円 計1500円
ばんえい記念上位馬を信頼
ばんえい競馬ファンのみなさん、新シーズン明けましておめでとうございます。当情報局の予想合戦は5季目に突入。過去4年は4人の予想者がキレイに"優勝"を分け合ってきましたが、今季はどうなることやら。初代チャンピオンの私としては、3連複、3連単が導入されてから一度も優勝したことがないわけで、そろそろ何とかしないといけないと思ってはいるのですが・・・。
さてさて、いつもどおりオッズパーク杯から戦いの火ぶたが切って落とされます。最近の傾向からすると、ばんえい記念の上位馬は素直に信用したほうがよく、5、6歳の若馬より年長の古馬を狙うべきレースと考えられます。となると、ばんえい記念優勝馬のインフィニティーを軸に馬券を買うのが得策でしょう。今季初戦の前走時、馬体重がばんえい記念から22㎏も減っていたので、今回はその反動があるかどうかが気がかりですが、そこには目をつぶって、3連単1頭軸マルチの本命に据えたいと思います。
相手は、ニュータカラコマ、キタノタイショウ、ホリセンショウ、ホクショウダイヤ、フクドリの5頭にしました。当たっても儲からない組み合わせがけっこうあるはず。でも、何しろ今季初戦ですから、まず当てることを目指しました。マルチ買いにしたのもそのため。近走の成績で人気を下げた実績馬が復活してくれれば、高配当も期待できるという下心もあるんですけどね。では、今季もよろしくお願いします!
3連単1頭軸マルチ
4→2,5,6,7,9 100円 計6000円
人気落ちの実績馬キタノタイショウ
ばんえい記念で本命インフィニティー、フクドリがヌケの衝撃から早1か月。今シーズン最初の重賞がやってきた。今年もよろしくお付き合いのほどを。
そのインフィニティーもシーズン緒戦2着ですっかり安定株になってきた感があるが、かつてのカネサブラックのような堅い軸タイプに育っていくかはまだまだ未知数。仮にそうでないとすると、古馬戦線はまだまだ戦国模様だ。
戦国だとすると、「人気が下がったら買い、上がったらウリ」という、株のような手法が有効となる。そしてここで人気落ちの実績馬といえば◎キタノタイショウだろう。
ばんえい記念の負け方を見るとその後のダメージが心配だったが、前走くらいの負け方なら普通の「負けるときのキタノタイショウ」。今回は大河原騎手も戻ってくることだし、人馬揃っての復活に期待したい。
キタノタイショウの良いところは典型的なピンパータイプなので、3連単の1着固定決め打ちができるところ。6000円の予算で相手を6頭取ると200円ずつ、5頭だと300円ずつ買える。ヌケが心配ではあるが、ここは前向きに相手5頭でいってみる。
◎5キタノタイショウ
○4インフィニティー
▲2ニュータカラコマ
☆3ホクショウユウキ
△7ホクショウダイヤ
△9フクドリ
3連単
5→2,3,4,7,9→2,3,4,7,9 300円 計6000円