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2013年5月 アーカイブ

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今週の見どころ(6/1~6/3)

2013年5月31日(金)

6月1日(土)のメインには、4歳シーズン三冠の第1弾・柏林賞(6月23日)の前哨戦、ライラック賞が組まれています。近3年では、このレースの連対馬が、柏林賞でも必ず1頭連対を果たしており、本番を占う意味でも注目の一戦といえそうです。

BAOO鳥取岩美でのイベント(6/1)はこちら

 6月1日(土)のメイン第10レースは、ライラック賞(4歳オープン・20:05発走予定)。柏林賞を目指し、オープンからB2級までの9頭が揃いました。
 注目は唯一のオープン馬ニシキエーカン。2歳シーズン頂上決戦・イレネー記念を圧勝、3歳三冠での4、2、2着という安定した成績に加え、古馬オープン初挑戦の前走では、一騎打ちを演じたホクショウダイヤ、ホッカイヒカルに割って入ろうかという3着と、実力は確かです。近2年のこのレースでは、一昨年はトレジャーハンター、昨年はオイドンがともにトップハンデを克服して勝利しているのも心強い材料。この両馬と比べても、実績的にニシキエーカンが劣る印象はなく、ここも身上の末脚が炸裂するかもしれません。
 メンバー的には、4月29日のすずらん賞(4歳オープン)のほぼ再戦といった感じ。
 ニシキエーカン(2着)に競り勝ち、すずらん賞を制したアサヒリュウセイは、ばんえいダービー馬でここでも有力な存在。馬場が軽くなれば好走の確率が増すでしょう。
 第2障害を早めに降りたものの懸念された詰めの甘さが出てしまった2頭、エビスダイチ(3着)、ワールドピサ(4着)は踏ん張りが利けぱ、当然上位進出への期待が高まります。

 6月2日(日)のメイン第10レースは、オッズパーク賞スタリオンカップ(3歳以上選抜・20:05発走予定)。昨季のリーディングサイヤー(3歳以上部門)上位産駒の通算収得賞金上位馬による選抜戦で、オープン2頭、A1級3頭、A2級2頭、B1級3頭が争います。
 注目はA1級のホリセンショウ(父タケタカラ)。今年2月にはオープン特別を制している実力馬です。オープンの2頭より、10キロ軽いことも考えれば実績的に負けられません。
 A2級のグランドペガサス(父エビスカチドキ)は今季開幕からA2級-2組混合特別、A2級と連勝。その後3戦は勝ちきれませんが、障害のキレは良好で、レースぶりは悪くありません。前走のA1・A2級決勝混合特別では2着ホリセンショウに2秒9差まで迫って4着。流れが向けば、逆転可能でしょう。
 昨季終盤の障害のキレが戻ってくればライトアーム(父コーネルトップ)も侮れないところです。
 5頭いる5歳馬では、牝馬アアモンドマツカゼ(父タケタカラ)に注目。前走の3歳以上牝馬オープン特別では、今回と同じ650キロで第2障害ひと腰クリアから勝ち星を挙げています。今回は牡馬が相手ですが、最軽量ハンデを生かせば粘り込みも考えられます。

  6月3日(月)のメイン第10レースは、ジュノー特別(B1級-2・3組決勝混合・20:00発走予定)。B1級-2組(5月25日第11レース)、B1級-3組混合(27日第9レース)の両予選上位馬による一戦です。
 注目は、今季初戦だったB1級-3組混合で4着(1番人気)スギノハリアー。障害で手間取り、一旦は3番手まで上がったもののゴール前で一杯に。いいところを見せられずに敗れましたが、それでも4着だったのは力のある証といえます。1月にはA1級-1組特別を制している実績もあり、叩き2戦目で勝負勘が戻るであろう今回は巻き返しが期待されます。
 B1級-3組混合で逃げ切り勝ちを収めたクロフネオーザンにも注目。第2回開催(3走前)、第3回開催(2走前)は予選で下位に敗れたため、2走使いの決勝(特別)に出走できませんでしたが、障害巧者だけに特別のほうがさらに実力を発揮しやすいはずです。
 今季7戦してすべて掲示板を確保しているB1級-2組の5着馬ホンベツイチバン、B1級-3組混合で僅差2着のレットダイヤらも有力でしょう。

今週の見どころ(5/25~5/27)

2013年5月24日(金)

 5月26日(日)のメインには、大雪賞が組まれています。次開催・6月16日に行われる重賞・旭川記念を見据えるオープン馬たちの争い。前開催のオープン戦・エメラルド特別の再戦ムードですが、今開催より基礎重量が10キロ重くなっていることに加え、勝ち馬が賞金別定5キロ増に。さらに他路線から牝馬も参戦するなど、予想のしがいがある一戦といえます。ご注目ください。

 5月25日(土)のメイン第10レースは、黒岳特別(B2級-1組・20:05発走予定)
 前走のB1・B2級決勝混合(5月18日)で惜敗続きを脱したベニインパクトに期待。差して届かずというこれまでのレースぶりから一変。逃げ切って、昨年7月以来の勝ち星を挙げました。昨季A2級(混合戦含む)で何度も連対している実力は上位で、B2級同士のここは連勝のチャンスといえます。
 逆にアローファイターは5月20日の前走B1・B2級決勝混合(4着)で連勝が3で止まりました。連勝中のように、第2障害先頭クリアとはいかず、追い込むかたちとなりましたが、ここにも出走の2着マルゼンチカラと2秒6差、3着キタノドリーマーともコンマ7秒差なら挽回の可能性十分。久々の特別戦ですが、障害力を生かせるので、むしろ歓迎といえます。
 4月27日のB2級-1組特別でメンバー中最先着の2着だったタイソンキングや、前走とかち皐月賞を快勝し古馬の特別に初挑戦となる3歳馬コウシュハウンカイにも注目です。

 5月26日(日)のメイン第10レースは、大雪賞(オープン・20:05発走予定)
 9頭中7頭が前開催はエメラルド特別(オープン)に出走していました。その勝ち馬ホクショウダイヤに引き続き注目できそう。第2障害先頭ほぼ同時に降りたホッカイヒカルとの末脚比べをコンマ4秒差で制し、今季3戦2勝、2着1回と絶好調です。今回から賞金別定5キロ増となりますが、さほど心配はないでしょう。
 相手もエメラルド特別組で、僅差2着に好走したホッカイヒカルや、同7着だけでは見限れないキタノタイショウ、障害に不安を残すも4着に差してきたフクドリが有力。後半勝負に出ると思われた1、2着馬に出し抜かれた格好で5着のギンガリュウセイも巻き返しを期します。

  5月27日(月)のメイン第10レースは、旭岳特別(A1級混合・20:00発走予定)
 A2昇級初戦のウメノタイショウを狙います。今季開幕から1、1、2、2、1着と絶好調。特に前走の五月雨特別(A1・A2級決勝混合)はハンデに恵まれたとはいえ、オープンからの降級馬ホリセンショウを7秒近くも突き放す完勝でした。ここも相手は楽ではありませんが、4走前には同じく元オープンの馬テンマデトドケを下している実績と近走の勢いを考えれば、突破して不思議ありません。
 インフィニティーは五月雨特別では3着でしたが、ウメノタイショウとのハンデ差が20キロから5キロに縮まっており、当然巻き返しが視野に入ります。
 4月にはA1級混合特別を制しているスピード馬ホクショウバトルや、前走(A2級)では人気を裏切ったアオノレクサスのレース間隔を空けての立て直しにも期待できそうです。

今週の見どころ(5/18~5/20)

2013年5月17日(金)

 ばんえい十勝では、本年度第5回開催(6月8日~)より、レースによる馬場の砂の摩耗を均等にするため、出走馬が9頭以下の場合、コースの使用方法を変更します(詳しくはこちら)。
 今週の土曜・5月18日のメインには、オープン馬によるエメラルド特別が組まれています。現在のほぼベストメンバーといえる9頭が揃っており、ぜひご注目ください。

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 5月18日(土)のメイン第10レースは、エメラルド特別(オープン・20:05発走予定)
 前開催は、さつき特別(オープン混合)か重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯を使われていた馬が9頭中7頭出走しています。
 さつき特別でホクショウダイヤは断然人気に推されたものの2着でした。とはいえ障害もスムーズで、豪快な追い込みを見せてのコンマ6秒差なら悲観する必要はなく、勝ったシベチャタイガー(今回は不出走)を褒めるべきでしょう。キタノタイショウには今季初戦で大きく先着しており、巻き返しが期待されます。
 ばんえい十勝オッズパーク杯で見事な差し切り勝ちを収めたのがキタノタイショウ。今回は唯一、賞金別定10キロを課せられているのが心配ですが、実力的に大崩れはなさそうです。
 やや障害に難はありますが、さつき特別で3着だったフクドリや、ばんえい十勝オッズパーク杯2着で障害巧者のギンガリュウセイらは、脚質的に前述2頭より前で競馬が可能で、一角崩しを狙えるかもしれません。

 5月19日(日)のメイン第10レースは、スーパートレーナー賞(3歳以上選抜・20:05発走予定)。昨年度のリーディング上位調教師が管理するB級馬による選抜戦です。
 開幕から1、1、2、1、1着と勢いが止まらないテンマデトドケ(服部義幸厩舎)の相手探しといえます。特に前走(A2級混合)はA2級とB1級のオールスター戦のような顔ぶれでしたが、ゴール前鮮やかな抜け出しを決めています。B級同士のここで取りこぼしは許されません。
 ニシキエース(村上慎一厩舎)は障害で崩れても挽回できる末脚を身につけており、大崩れが少なくなってきました。テンマデトドケは強敵ですが、今回は特別とはいえ630キロだけに、うまく逃げられれば一発があるかもしれません。
 今季テンマデトドケには完敗続きのホンベツイチバン(岩本利春厩舎)も次位争いには顔を出してくる力がありそう。
 スギノファントム(金田勇厩舎)はB1昇級初戦の前走(1組特別)では6着でしたが、障害もこなせており、悪いレースではありませんでした。今回はテンマデトドケを除けば、実力差があまりないメンバー構成だけに、展開次第で上位食い込みもあるでしょう。

 5月20日(月)のメイン第10レースは、五月雨特別(A1・A2級決勝混合・20:00発走予定)。A1級混合(5月11日第11レース)、A2級混合(12日第9レース)の両予選上位馬による一戦です。
 オープンからの降級馬でA2級混合を勝ったテンマデトドケが不在だけに、A1級混合を楽勝したホリセンショウが中心でしょう。昨季最終出走ではオープン特別を制していたことを考えれば、前走の圧勝劇は驚けませんが、今回はさらに相手が楽になっています。
 A2級混合組の筆頭格は、逃げて2着だったウメノタイショウ。テンマデトドケにゴール寸前で捕まりましたが、同重量ながら2秒7差という結果は自信になったはず。こちらも昨季終盤はオープンで出走していました。メンバー中、もっとも格下のB1級ですが、最大30キロのハンデ差を考えれば、上位争い必至といえます。
 A1級混合で2着だったインフィニティーは前々走の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯でしぶとく3着に入った実績があります。繰り上がりでの出走とはいえ前々走ではオープン混合特別を制しているシベチャタイガー(A1級混合6着)も有力。A1級混合では1番人気で3着だったホクショウバトルも、軽めの馬場となれば侮れないところでしょう。

今週の見どころ(5/11~5/13)

2013年5月10日(金)

 5月13日(月)のメインには、3歳オープンによる、とかち皐月賞が組まれています。2歳シーズン二冠馬ショウチシマシタは不在ですが、それでも好メンバーが集結しました。6月10日(予定)のとかちダービー、そして三冠競走へとつながっていく3歳路線のスタートでもあり、ぜひご注目ください。

 5月11日(土)のメイン第10レースは、あやめ特別(B1級-1組・20:05発走予定)
 約5カ月の休養明け後を2戦2勝と好調なライデンロックに注目します。ともに逃げ切っての完勝で、オープン経験馬の底力を示しました。勢いのある馬が揃ったここでも、中心は譲れません。
 オレワスゴイは、前走のA2・B1級決勝混合特別では今季B1級-1組特別勝ちがあったウメノタイショウを寄せ付けず逃げ切っています。
 開幕から2、2、1着と崩れがないスギノファントムもB1昇級初戦とはいえ侮れないところ。アアモンドヤマトも前走のスーパージョッキー賞(3歳以上選抜)では、オープンからの降級馬テンマデテトドケに食い下がって2着と見どころある走りをしており、自己条件のここなら差はないでしょう。

 5月12日(日)のメイン第10レースは、カーネーションカップ(3歳以上牝馬オープン・20:05発走予定)。オープンからB1級までの9頭立てで、春の女王を争います。
 注目はコマクイン。負担重量が700キロを超えたあたりから詰めの甘さが出ますが、今回の650キロであれば踏ん張りがききそう。このレースは一昨年、昨年と連覇している相性のいい舞台で、好相性の尾ヶ瀬馨騎手への乗替わりも魅力。障害力を生かして今年も逃げ切りを狙います。
 5歳のブラックパールも楽しみな存在。同世代が相手の重賞では勝ちきれませんでしたが、昨年11月のレディースカップ、今年1月の重賞・ヒロインズカップと制し、一躍古馬牝馬戦線の主役に躍り出ました。3月まであった若馬の10キロ減がなくなり、トップハンデ670キロで臨むここでも好走できるようなら、今後へ夢が広がりそう。試金石といえます。
 同じく5歳のアグリコトブキも侮れません。鎬を削ってきたライバル・ブラックパールより20キロ軽い650キロで出走できる今回は、こちらを上に取る手もありそうです。
 今年のヒロインズカップで2着のユーファンタジー(650キロ)は障害次第の面は否めませんが、末脚がハマると怖いところです。

  5月13日(月)のメイン第10レースは、とかち皐月賞(3歳オープン・20:00発走予定)。メンバーは、3月24日に行われた牡馬・牝馬それぞれの3歳オープン戦、若草賞か福寿草賞のどちらかに出走していました。
 牡馬限定の若草賞は、第2障害先頭ほぼ同時に降りたコウシュハウンカイソウクンボーイがゴールまで追い比べを続けて、コンマ7秒差でコウシュハウンカイが先着しました。同3着ダイコクパワーも離れた障害クリアながら、持ち味のキレを発揮し、2着ソウクンボーイからわずか3秒差に健闘しています。重賞勝ちがあるソウクンボーイが実績的には優位ですが、コウシュハウンカイのデビューから掲示板外を外したのが1回だけという堅実さも侮れず、10キロ軽いダイコクパワーも実力差は感じません。
 牝馬限定の福寿草賞は、3月10日に行われた重賞・イレネー記念で牝馬最先着の4着と健闘していたコウシュハクィーンが力の違いを見せ、圧巻の逃げ切りを収めました。牡馬に割って入るとしたらこの馬が有力といえそうです。

今週の見どころ(5/4~5/6)

2013年5月 3日(金)

 ゴールデンウイークも後半戦。5月4日(祝・土)~6日(振・月)の3日間、帯広競馬場では、「TOKACHIご当地グルメバトル」が行われます。また、5日(祝・日)には、競馬場内のふれあい動物園にてホースショーも実施されます。イベント盛りだくさんの帯広競馬場へぜひお越しください。

 5月4日(祝・土)のメイン第10レースは、スーパージョッキー賞(3歳以上選抜・20:05発走予定)。昨季のリーディング上位騎手による選抜戦で、B1級7頭、B2級2頭、B3級1頭が出走します。
 ハンデ差が最大20キロしかないだけに、格上B1級勢が中心でしょう。なかでも注目はテンマデトドケ(大河原和雄騎手)。開幕から2連勝し、前走のB1級-1組(4月29日)では2着に敗れたものの、離れた障害6番手から僅差2着まで伸びてきました。昨年12月には重賞・ドリームエイジカップを制している実績は断然で、ここは軸不動といえます。
 同じ前走でしぶとく3着に踏ん張ったアアモンドヤマト(鈴木恵介騎手)も昨季終盤にはA1級で安定して上位争いに加わっていた実績があります。障害のキレも悪くない現状だけに、引き続き上位争いできそう。
 ニシキセンプー(尾ヶ瀬馨騎手)は同じ前走で7着と崩れましたが、障害さえまともなら先行勢をまとめて差し切れる末脚の持ち主。前走だけでは見限れません。
 B2級のベニインパクト(工藤篤騎手)も強烈な末脚が武器。差して届かずというレースが続きますが、昨季後半にはA2級で上位争いしていたことを考えれば、上記3頭より10キロ軽いここは、さほど差のない戦いが期待できそうです。

 5月5日(祝・日)のメイン第10レースは、さつき特別(オープン混合・20:05発走予定)
 今季初戦の前走スプリングカップ(オープン)を圧勝したホクショウダイヤに注目。第2障害では抜群のカカリを見せ、先頭クリアから2着トレジャーハンターを19秒6もちぎる圧巻のレースでした。今回は、条件馬もいるなど相手関係が楽になっており、不動の軸に収まりそうです。
 相手は、A1昇級初戦ですがホリセンショウでしょう。2月3日の柏林馬事公苑特別(オープン)では、今回も出走しているオープン馬ホクショウダイヤ(5着)、フクドリ(3着)らを退けて勝利。それ以来の出走となった4月15日のA2級-1組特別でも余裕十分に逃げ切っています。柏林馬事公苑特別では、ホクショウダイヤと5キロ差でしたが、今回は10キロ差に広がっており、うまくペースを乱せればこちらが首位という可能性もありそうです。
 スプリングカップ4着フクドリは障害次第で巻き返してきそう。軽馬場に助けられたとはいえ、前走のA1級混合特別での逃げ切りが見事だったホクショウバトルにも注目です。

  5月6日(振・月)のメイン第10レースは、つつじ特別(A2・B1級決勝混合・20:05発走予定)
 A2級予選(4月27日第11レース)、B1級-1組予選(4月29日第9レース)の上位馬による一戦です。
 開幕からB1級-1組特別、B1級-1組と連勝中のウメノタイショウに期待します。ともにタイム差以上の勝利といえる内容でしたが、特に前走は、オープンからの降級馬テンマデトドケを寄せ付けないレースぶりで、確かな地力強化を感じさせました。今回は、A2級との混合戦ですが、テンマデトドケを超えるような相手はおらず、3連勝が狙えそうです。
 格上のA2級勢では、こちらも開幕から2連勝中のグランドペガサスの名前が挙がります。2戦とも文句なしの逃げ切り勝ちで、ここはウメノタイショウと一騎打ちに持ち込む気迫でしょう。
 A2級予選5着のキンノカミが一角崩し候補でしょう。前走こそ不発でしたが、抜群の切れ味が身上。昨季、A1級特別で活躍していた実績もあり、展開がハマると怖いところです。

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