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今週の見どころ(10/6~10/8)

 10月7日(日)、8日(祝・月)の2日間、帯広競馬場では、「フードバレーとかちフェスティバル2012」が行われます。また、7日には「道新花火大会」(20:20~20:50)も実施されます。なお、イベントの開催にともない、両日のレース発走予定時刻が、第1レースは14:00、メイン第11レースが19:25など、通常とは異なりますのでご注意ください。

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 10月6日(土)のメイン第11レースは、桔梗特別(B1級-1・2組決勝・20:00発走予定)。B1級-1組予選(10月1日第10レース)とB1級-2組予選(9月29日第10レース)の上位馬による一戦です。
 2組予選を含め3戦連続2着のカネサエイショーに勝機到来といえます。格上的存在の1組予選組が、勝ち馬ニシキエースをはじめ、いずれも別定重量の加増があるだけに、ノーハンデのこの馬にとって戦いが有利に運べそうです。
 1組予選は、馬場水分5.1%とかなりの軽馬場で行われただけに、結果がここにつながるかは疑問なところ。今回は馬場が落ち着きそうなだけに、1番人気で3着キョウエイボーイや3番人気で5着アアモンドマツカゼの巻き返しがあるかもしれません。
 ニシキエースは、銀河の森特別(9月15日・B1級-1組)でカネサエイショーを破り、前走1組予選も制して目下2連勝中。しかし、重量増が堪えそうなタイプだけに、別定10キロを課せられる今回は微妙に映ります。

 10月7日(日)のメイン第11レースは、疾風賞(3歳以上選抜・19:25発走予定)。規定重量500キロの別定にて争われる一戦です。
 この条件に初挑戦か実績の乏しい馬が多いなか、アオノレクサスの昨年7月のサマーダッシュでの4着は目立ちます。目下3連勝中と状態面もよく、押し切りが期待できそうです。
 負担重量面で有利なのが470キロの4歳牝馬ヘイセイオトメ。こちらも出走取消を挟んで2連勝中と好調です。
 ワタシハキレイズキは、今季未勝利で、近走は勝ち馬から離された敗戦が目につきますが、先行策から障害もこなせています。480キロだけに、一気の逃走もあるかもしれません。

  10月8日(祝・月)のメイン第11レースは、オッズパーク杯秋桜賞(3歳オープン・19:25発走予定)。11月4日に行われる3歳二冠目・ばんえい菊花賞の前哨戦として見逃せません。
 一冠目・ばんえい大賞典を制したブラックボスが、秋はここから始動します。ばんえい大賞典ではライバル・ニシキエーカン(4着)に8秒7差をつけ快勝しました。その後も休まずに使われてきたニシキエーカンに対し、ブラックボスは2開催空けての参戦です。ばんえい大賞典ではニシキエーカンのほうが10キロ重かったものの、今回は同重量での対決となります。
 テンカムソウは、3歳限定のオープン特別では2戦2連対の実績。ばんえい大賞典では6着と敗れましたが、スピードが生かせる、これくらいの負担重量では侮れないでしょう。
 ばんえい大賞典で3着と好走したニシキウンカイは、その後、3連勝と絶好調です。ばんえい大賞典2着ワールドピサが不在だけに、再び二強に割って入るシーンもありえます。

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