ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

« 北斗賞 予想結果 | メイン | 今週の見どころ(7/30~8/1) »

今週の見どころ(7/23~7/25)

 8月14日(日)に行われる重賞・ばんえいグランプリの出走馬を決めるファン投票を、現在こちらにて実施中です。投票していただいた方のなかから抽選で、「選べる温泉ペア宿泊券」、「ばんえいグランプリ優勝騎手サイン入りポスター」をはじめとする豪華賞品が当たります。なお投票期間は、7月31日(日)の18時までとなっています。

帯広競馬場アプスポット網走場外、ミントスポット北見場外でのイベントはこちら
※7月24日(日)~8月28日(日)の毎週日曜、ばん馬がひく馬車を1日1便、JR帯広駅~競馬場間で運行します(詳しくはこちら)。

 7月23日(土)のメイン第11レースは然別湖特別(A1級-1組・20:05発走予定)。出走10頭中6頭を占めるのが7月10日の北海道競馬記者クラブ特別(オープン-2組混合)組です。
 ここは、その北海道競馬記者クラブ特別で1番人気を裏切ったアグリミズキ(8着)の巻き返しに期待。好位で第2障害を越えたときには勝利を予感させましたが、最後の伸びを欠きました。その週(7月9日~11日)に10番枠に入った馬で3着以内に入ったのが1頭のみ(1勝)。ほとんどが人気より下の着順に沈んだことから、コース不利もあったかもしれません。前々走にはA1級-1組特別で完勝しており、同条件のここは上位争いに加わりそうです。
 北海道競馬記者クラブ特別で、今回のメンバー中最先着の2着だったのがオレワスゴイ。6月にはオープン-2組混合特別で2着した実績を考えれば、7番人気は軽く扱われすぎた印象でした。今季A1級-1組特別では勝利こそありませんが、大崩れなく駆けており、今回も上位をうかがいます。
 コマクインは同じ前走で5着でしたが、差してきたところに成長を感じせさせました。同3着(10番人気)だったトカチタカラも状態はよさそうです。
 他路線組からはニシキセンプーに注目。前走のオープン決勝混合特別は8着惨敗でしたが、自己条件に戻る今回は侮れません。

 7月24日(日)のメイン第11レースはビッグウエイトカップ(3歳以上オープン重馬体重馬選抜・20:05発走予定)。今季の前出走時の高馬体重馬8頭により争われます。
 このビッグウエイトカップは、帯広単独開催となった07年以降の4回中3回でトップハンデの馬が勝利しています。今年も、主役はトップハンデのフクドリでしょう。今季3戦目から8戦連続3着以内と勢いに乗って迎えた前走の重賞・北斗賞では800キロを背負いながら2着に健闘と、まさに充実一途といった印象です。もともとがスピードタイプだけに、負担重量が軽くなるのも歓迎材料といえます。
 相手筆頭もトップハンデですがキタノタイショウ。前走北斗賞では3着でした。フクドリ同様、軽い馬場(馬場水分5.0%)にやや助けられた面はあるにしても、素質の高さを示しました。
 昨年のこのレースの覇者アローファイターも侮れません。前回はトップハンデでしたが、今年は690キロでの出走。近走はやや精彩を欠きますが、巻き返しがあるかもしれません。

  7月25日(月)のメイン第11レースはナイタイ高原特別(A2級-1組・20:00発走予定)。前走ふるさと銀河特別(オープン決勝混合)1、2着馬の一騎打ちでしょう。
 カネサテンリュウは前々走3着で今季開幕からの連続連対が11で途切れましたが、前走ふるさと銀河特別でしっかり巻き返して勝利しています。しかも別定10キロ増のトップハンデながら堂々の逃げ切りでした。ここも引き続きトップハンデですが、自己条件だけに、落とせない一戦といえます。
 ふるさと銀河特別で2着だったのがタケタカラニシキ。こちらも6月の今季初戦から6戦連続連対中と好調をキープしています。前走はカネサテンリュウをとらえることはできませんでしたが、3秒0差なら展開しだいで逆転可能でしょう。
 勝ち切れないところはありますが、障害力で上位のトウリュウキョウエイボーイも争覇圏。
 馬場水分4.8%だった前走A2級-2・3組決勝を制したインフィニティーも、もしひと雨あれば、引き続き本領発揮の場面があるかもしれません。
 レットダイヤは6月26日の4歳重賞・柏林賞1着以来の出走。初の古馬A級挑戦ですが、どこまでやれるか楽しみです。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.