実績馬4頭の争い
いやぁ、クインカップで期待したヒマワリカツヒメ、惜しかったですね。第2障害をもう少しだけスンナリ上がっていたら、ホクショウマドンナを捕まえ切れたかもしれません。でもまぁ、あそこまで楽しませてくれたら満足。収支はわずかながらマイナスでしたが、良しとしましょう。
さて、北見記念。今回はカネサブラック、ナリタボブサップ、ニシキダイジン、フクイズミの4頭ボックスで行きます。以上。
なんていう予想じゃ、怒られちゃいますかね。なにしろ、こことほぼ同じメンバーで争われた岩見沢記念を、ニシキダイジンではなくホクショウダイヤを絡めた4頭の馬複ボックスにしたところ、フクイズミが勝ってカネサブラックが3着に敗れ、うまい具合にオイシイ馬券を当てちゃいました。今回もそれに続いて"二匹目のどじょう"を狙おうと思っているんですけど・・・。
ハッキリ言って、これらのメンバーが顔を合わせる高重量の重賞戦では、勝負になる馬は限られてきます。あとは重量差と馬場状態でちょっとずつ着順が入れ替わるだけ。馬券的には、そこをうまく拾っていかないといけません。でも、いつ、どういうふうに着順が入れ替わるか、それが意外に素直じゃないんです。岩見沢記念がそうだったでしょう?
ならば、常に損を覚悟でボックス買いをしておいて、「アレっ、そういう決着もあるのか」っていう時の高配当を拾うのが一番いい作戦なんじゃないですか? ヘタに絞っちゃうから、ウラ目やタテ目が来てパァになっちゃうのかもしれません。勝負強い人は常に当たるほうを選んで買うんでしょうが、私はそういうタイプじゃないですからね。
ということで、ここも、先に書いた4頭ボックスで行かせていただきます。ただし、今回は馬単にしておきましょう。計12点ですので、まずはこれを300円ずつ。さらに、カネサブラックからフクイズミ、ナリタボブサップの馬単を300円ずつ、カネサブラックからニシキダイジン、フクイズミからカネサブラック、ナリタボブサップ、ニシキダイジンの馬単を200円ずつ買い足します。これで計5000円。一応、攻めの気持ちも見せておかないと。
実は今回のレース、4頭の間にある重量差は、去年のこのレースと全く同じになっているんです(重量は去年よりそれぞれ10㎏減)。で、去年は、1着カネサブラック、2着ナリタボブサップ、3着フクイズミ、4着ニシキダイジンという結果でした。1~4着のタイム差は6秒未満。この重量差なら、ほんのちょっとしたことで着順が入れ替わりそうで、ますますボックス狙いが賢明という気がしてきました。
さぁ、今年はどうなりますか? では、今回はこのへんで。
馬単ボックス
2,5,6,8 300円(計3600円)
馬単
6→5,2 各300円
6→8、5→6,2,8 各200円