当レース3連覇のカネサブラックに期待
今シーズンからこれまでの予想家、斎藤修さん、矢野吉彦さん以外に須田鷹雄さんが加わり、4人で予想対決をさせられることになりました。期間は来年のばんえい記念までで資金5000円で買い目を提示し、誰が優勝するのかを競います。さて、誰がトップで誰がビリでしょうか? 私はとりあえずビリにはなりたくないので、序盤戦から置かれることなく、好位追走を目指してがんばりますp(#^▽゚)q。
そんなこんなの今シーズンの重賞レース第一弾のばんえい十勝オッズパーク杯。◎にしてみたいのは当レース3連覇の(5)カネサブラックです。前走のばんえい記念は惜しくも2着に敗れましたが、昨シーズンは重賞5勝と実りの一年でした。またその昨シーズンの重賞5勝中4勝が、レース間隔を1開催以上(つまり3週間以上)開けての勝利だったことから、レース間隔を開けた方が良いタイプと言えるでしょう。
○には当レース連続2着の(8)ナリタボブサップ。同馬は昨シーズンの重賞で2着の実績が4度あり、このメンバーでは◎に次ぐ実績馬です。前々走の然別賞ではライデンロックなどのテンに速い馬がたくさんいたためにリズムを崩してシンガリ負けを喫しましたが、前走のばんえい記念は見事3着に巻き返しています。同馬は然別賞の二の舞が懸念されている部分もあり、今回はやや人気が下落するものと思われますが、ライデンロックは前走のスターライト特別で先行力喪失気味の競馬でしたから、この一戦は自分のペースで競馬ができるものと思われます。
▲には昨シーズン終盤の充実ぶりは目覚しく、12月からオープンで7連勝の(9)ナカゼンスピード。◎よりも20㎏重量が軽かった1月24日のウインターカップで◎に先着していることから、今回の重量690㎏(カネサブラックよりも重量が30㎏軽い)というのは、いかにも同馬を買って下さいとう印象を受けます。ただ前述したようにカネサブラックはレース間隔を開けた方が良いタイプで、この時レース間隔を開けていなかったことから、本調子ではなかったように受け取れます。また同馬は前々走のウィナーズカップの時に障害で止まってしまったあたりから考えると、どちらかと言えば軽馬場や軽重量戦でスピードを生かすタイプです。前日土曜日の最終12レースの馬場水分は1.6%で、ひと雨降るようならチャンスが広がりますが、土曜日のような馬場水分なら○か▲の評価が妥当でしょう。
結論として枠連5-8の1点の予定でしたが、馬連5-8の組み合わせは誰も狙っていないようなので、枠連5-8を4000円、馬連5-8を1000円に配分して、カネサブラックとナリタボブサップで決着した場合の一歩リードを狙います。(←後だしジャンケンのような、イヤな感じの狙い方ですいません)