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レース回顧(10/20~10/22)

 20日(土)に行われたラリーJAPAN特別(3歳以上オープン)は、4番人気のシンエイキンカが勝利。これが今季の初勝利で、通算30勝目を挙げました。
 第2障害は、登坂力に定評のあるナリタボブサップが先頭でクリアし、以下スーパーロイヤル、シンエイキンカイ、ホクトキングが続く展開。そこからグイグイ脚を伸ばしたのがホクトキングとシンエイキンカイ。残り10メートル付近でナリタボブサップに並びかけてこれを交わすと、さらに脚を伸ばしたシンエイキンカイが前に出たところでゴールを迎えました。ナリタボブサップも交わされたとはいえ差なく続き、3着を確保しています。

 21日(日)はオータムカップ(3歳以上オールカマー)が行われました。ここを制したのは、ばんえいグランプリ馬エビスオウジャ。トップハンデをものともしない走りで、格の違いを見せつけました。
 道中はトカチプリティーとセンコウラブリイが引っ張り、縦に長い展開。第2障害もこの2頭が早めに仕掛け、まずはトカチプリティーが先頭でクリア。やや遅れてエビスオウジャ、キョクシンオーが越えていきました。トカチプリティーは徐々に脚いろが鈍り、残り10メートル付近でエビスオウジャが先頭へ。トカチプリティーもよく粘りましたが差し返すには至らず、結局エビスオウジャが1着でゴールを果たしました。障害後も脚を伸ばしたキョクシンオーでしたが、トカチプリティーを捉えきれずに3着。

 22日に行われたのはWRカー特別(3歳以上混合700万円未満)。4番人気のグレートサンデーが快勝し、2着に最低人気のハヤテショウリキが入線。馬連単は万馬券となる波乱の決着となりました。
 第2障害はグレートサンデーが先頭で越えたものの、ハヤテショウリキとトウリュウが差なく続き、やや遅れてホクショウダイヤもクリアするなど、予断を許さない戦況。しかしグレートサンデーは目立つ伸びこそないものの、後続との差を保ち続ける確実な脚どり。結局2着ハヤテショウリキに1馬身差をつけ、グレートサンデーが勝利。ハヤテショウリキから遅れることさらに1馬身差で、ホクショウダイヤが3着で入線しました。

映像はこちら。またこれらを含め2カ月前までの映像は、すべてオッズパークにてご覧いただけます。

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