両巨匠に挑戦!(北斗賞の巻)
さあ、よいこのみなさん、お歌の時間ですよ~♪「おなかのへる歌」の節で元気よく歌いましょうね~。みなさん、いいですかあ、さん、はいっ!
どうしておかねがへるのかな?
いわみざわにいくからへるのかな?
Aibaにいくからへるのかな?
やのさん、さいとうさん、ほくとしょうのかちうま、おしえてね
最近、小生はカラオケにいくたびにこの歌を歌っているのである。道営バージョン、中央競馬バージョン、競輪バージョン、etc...歌詞はいろいろあるのである。
さて、あほな歌を歌っている場合ではない。今回は北斗賞である。先週「BANBA王」で矢野師匠がおっしゃっておられように、サダエリコとミサイルテンリュウの一騎打ちムードが濃厚である。確かに、打倒・スーパーペガサスの一番手の座を争っているのはこの両馬だといっていいだろう。
2002年から2004年にかけて北斗賞はスーパーペガサスが3連覇(ただし2002年は5月に旭川で施行)。昨年は1番人気のスーパーペガサスが6着に沈んで、サダエリコ(3番人気)→ミサイルテンリュウ(6番人気)となって、馬複7,410円、馬単18,220円の大波乱。その大波乱のサダエリコとミサイルテンリュウが今年の主役2頭であるというのだから、まさに「諸行無常の響きあり」ですな。
小生、アンローズで勝負と思っていたのに、期待のアンローズは回避。出走馬確定の段階で既に予想をはずしてしまっている小生なのである。改めて出走表を眺めると……うーん、どう考えてもこの2頭で決まりそうである。だが、しかし、大穴が出るのはこういうときなのである。人の行く道の裏に道あり、花の道。敢えて世間に逆らってこそ大輪の花が咲くというもの。
そこで、小生は、トモエパワー、ミサキスーパー、ヨコハマボーイ、ホクトキングの4頭馬単ボックスで高配当を狙う!……と、ここでは宣言するが、勝負度胸の無さでは人後に落ちない小生のことだから、多分、サダエリコから上記4頭へ馬単裏表流しなんぞも買ってしまうことだろう。
斎藤・矢野両巨匠、ほんとにサダエリコ・ミサイルテンリュウしかないのでしょうか?