
佐藤励の首位が濃厚だ
初日も2日目も全選手中ケタ違いに速い本走タイムを出している佐藤励が、3日目の決勝戦も圧倒的な強さを披露する。
0ハンは最内枠の高橋絵莉子と大外枠の浅野浩幸がスタート伸びて主導権を争う。佐藤裕二は初日は落合淳、2日目は北渡瀬に先着を許しているが、準決勝戦でスタート大きく先行された野本佳章を道中捌いたように、決勝戦では新井日和に先制されても追走して攻めるか。
獲得グレードタイトル3個と、0ハン勢の中では実績断トツである北渡瀬充の激走に注意したい。
◎ 7 佐藤励
○ 6 佐藤裕二
△ 5 新井日和
▲ 4 浅野浩幸
穴 2 北渡瀬充
おすすめの買い目
7ー6=542
穴なら
2=7ー654
文/鈴木
混み合う車群を重ハン勢が捌く
準決勝戦で池浦一博を抑え込んだ川端孝が決勝戦では、スタート切れている松生信二に抵抗を見せる。竹中修二もまた防御力が高く、根本将人や新村嘉之の攻撃になら耐えることが可能。和田健吾は速攻力あるが、抜くべき相手の人数が準決勝戦よりも増えていて番手をなかなか上げられないか。
そのように各車が混み合い、もつれ合うところを、準決勝戦で辰巳裕樹や穴見和正を外から交わせたほどスピードのある川口裕司が最重ハン選手の底力で突破する。今節中の整備で手前の伸びが出て、それに伴い先伸びも上向いたという田中茂が、続いて圏内へ上がろう。
◎ 7 川口裕司
○ 8 田中茂
△ 5 新村嘉之
▲ 1 川端孝
穴 3 竹中修二
おすすめの買い目
7ー8=513
穴なら
3=5-781
文/鈴木
前田淳の速攻 角南一如も浮上して27期優勢
村田光希のエンジン状態が素晴らしく、ひとりで逃げる展開に持ち込めば他5車を引き離せるスピードを持っている。だがしかし同ハン内枠の1級車・中村晋典も前節の山陽ミッドナイトから絶好の仕上がりをキープしていて、いかに好調といえども2級車の村田が捲ることは難しそう。
今節初日の前田淳は速攻抜け出した西村義正に付いていけず逆に突き放されて不安を残す動きだったが、2日目の準決勝戦は鋭いスタートダッシュで勝利。本走タイムも大幅に上昇し、この動きなら決勝戦でも好勝負できそうだ。同期の角南一如も近況の本走時計なら追い上げてこれよう。
田中哲は前田に外枠からスタートかぶされると序盤の展開が厳しくなるが、捌きの自在性では27期2名より高い評価をくだすことも可能であり、2日目が2回乗りだったことでエンジンに上積みできたようだとも語っており、動向に注目したい。
◎ 5 前田淳
○ 6 角南一如
△ 2 村田光希
▲ 1 中村晋典
穴 4 田中哲
おすすめの買い目
5=6-214
穴なら
4=6-521
文/鈴木
川口裕司と竹谷隆が早めに動く
38期の壷井亜羅汰がデビュー初めての優出を果たしたが、雨の今節2走とも逃げが捕まっているし、最近の良走路の時計では振りきっての初優勝までは難しいか。根本将人も良走路では速いタイムが出ていないし、田中輝義は最近は後手を踏むケース減っているが元来は出足に難がある。
竹谷隆が2日目に続き鋭いスタートを放って同ハン2級車の福岡鷹を引き離し、最重ハン2名は田中茂のエンジンが昇り調子だが、50線の角度があるゆえ内枠から川口裕司が先制攻撃。今年2度優出して2戦とも優勝している福岡鷹が道中で反撃する機会をうかがう。
先述したようにスタート良化傾向を示している田中輝は今節2日目は竹谷に捌かれたが初日は竹谷をブロックして勝利しており、ここでもレース展開を左右する存在になるか。
◎ 6 川口裕司
○ 4 竹谷隆
△ 7 田中茂
▲ 5 福岡鷹
穴 3 田中輝義
おすすめの買い目
6=4-753
穴なら
3=4-756
文/鈴木
競り合う10線を浜野淳が捌く
10線3名そろって捌きに若干の課題が残る点がポイントのひとつ。しかも今節の山崎進はコーナー出口の立ち上がりから直線の先までグーンと伸びているので、10線勢は近づけない可能性もある。そうして10線勢が2番手集団で競り合うと、浜野淳の巧みな捌きが活きてくる。角南一如はスタート後手になったとしても道中のスピードはこの6名で一番かも知れず、勝負圏内まで上がってきそうだ。
数年前から山陽・飯塚の消音開催で実績を挙げ続けている平塚雅樹は、通常はアウト攻めが多いが今節はイン捌きが決まっており、先に山崎進を捌いて抜け出せればハイペースの独走に持ち込める。内山雄は準決勝戦で対戦して突き放された山崎進と自身の機力を対比して「追っていてキツかった」と述べ、藤川竜は捌きの決め手にまだ不安が残る。
◎ 6 浜野淳
○ 5 角南一如
△ 1 山崎進
▲ 3 藤川竜
穴 4 平塚雅樹
おすすめの買い目
6=5-134
穴なら
4=1-563
文/鈴木