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7月9日~13日 山陽オートの展望

sanyo_G1_01.jpgのサムネール画像


『G2小林啓二杯』の展望


 2016年に創設されてから第10回を迎えた今年、大会史上初めて消音マフラーを使用してのナイター開催として実施されることになった。
 ちなみに過去9回のうち鈴木圭一郎に2度のV歴があるものの他7回すべて優勝者が異なり、連覇もなし。新設から第4回大会までは年ごとに開催時期が変動していたが、2020年の第5回以降は6月下旬~7月の実施で定着している。


 2022年と昨年の2度、本大会を制している鈴木圭は6月は14走して、2連対を外したのは雨の2度のみ、5月までと比べて1着率が上昇傾向にある。
 山陽の夜開催は2022年6月のナイター(優出3着)以来とかなり久しぶりになるが、山陽デイレースは昨年3月~8月に出場した4節すべて無敗で優勝。今年4月の『G1令和グランドチャンピオンカップ』も5戦5勝の完全Vを果たしている。


 雨中決戦となった2020年大会を制した有吉辰也は昨年2月と今年4月に山陽ナイター2節へ出走して、合計7戦6勝・優勝2度。そして今大会までの近1か月は各地のデイレース・ナイター・ミッドナイト3節に出場して3節とも優出。どんな条件にもエンジンを仕上げてくる適応力の高さはさすがだと改めて評価したい。


 木村武之が夜の山陽を直近に走ったのは昨年10月のナイター3日制で、初日2着、2日目2着から3日目V。その決勝戦は内枠の浜野淳や外枠の松尾啓史・金子大輔を置いて飛び出すと、前団の前田淳や永島潤太郎に対しては自在の捌きを放って快勝した。
 直近に消音マフラーで走ったレースは今年5月、朝~お昼に走る浜松アーリーながら、4日制の初日と2日目に2連勝している。


 伊藤信夫は2022年の9月、山陽ミッドナイトに2連続で優出して1度優勝。翌2023年の6月にも山陽ミッドナイトで準優勝している。
 今月上旬の浜松デイレースは決勝戦で反則妨害を犯してしまったが、準決勝戦を走り終えた直後のコメントからエンジンに好感触を掴めている様子だった。


 上和田拓海は川口の消音ナイトレースでおととしと昨年に1度ずつ優勝。今年4月に消音ナイターでおこなわれた『SGオールスター』では3着が4度。キャリアのごく初期から消音マフラーとの相性の良さに定評がある。
 過去3年間における山陽の夜開催は3節・11走して、4着1度の他は1着7度・2着3度と完璧に近い成績を挙げている。


 永井大介・荒尾聡・早川清太郎は過去3年以内に山陽の夜開催を走っていないが、永井は昨年6月から今年4月にかけて川口の夜開催に『G1キューポラ杯』を含む7連続優出。早川は今春の川口ナイター『SGオールスター』で6戦2勝。荒尾は過去1年間に飯塚ミッドナイトとナイターを1度ずつ優勝し、飯塚ナイターG1(2度)や川口ナイター『SGオールスター』にも優出している。


 本大会の初代覇者である丹村飛竜は今期のランキングはA級ながらS級の総合力を備えていることは周知のとおり。今年3月の山陽G2『ミッドナイトチャンピオンカップ』はフライングにより勝ち上がり権利を喪失したが5日間に3勝を挙げてエンジンは相当に良かった。1か月後の川口ナイター『SGオールスター』でも初日から破竹の3連勝と活躍している。


 いま山陽の若手で最も伸びざかりなのが山本翔。今期はまず3月末の山陽G2『ミッドナイトチャンピオンカップ』5日制をオール3着以内にまとめて、直後の山陽ナイター3日制は2着・2着・1着で優勝、2週間後の山陽ナイター4日制も2着・1着・1着・2着で準優勝。そして6月下旬に出場した山陽ミッドナイト2節とも優出して決勝戦3着と1着。通算7Vのうち山陽の夜では6度目となる優勝を決めた。


 あとは伏兵として注意を払いたい数名をピックアップ。
 筒井健太は昨年に山陽ミッドナイトへ2度優出。先月は浜松デイレース『G2曳馬野賞』5日制に出場して3勝、2着1度。そのうち1勝は近況の連対率が高くない雨走路で鈴木圭や佐藤貴也を相手に逃げきってのもので、目下の仕上がり度の高さをうかがわせた。
 赤堀翼は過去1年間に山陽の夜開催で16走して、優出こそないものの1着5度・2着6度と高確率で車券に絡んでいる。先月は浜松デイレース一般開催5日制を3連勝で優出したあと『G2曳馬野賞』でも高いスピードを連日披露して優出。準決勝戦は森且行・高橋貢・金子大輔を寄せ付けない独走勝利だった。
 吉松憲治は6月に山陽ミッドナイト4節へ出走して2度の優出。特筆したいのは3日間とも濡れ走路となった2節目。それまで連対率の低かった雨を乗りこなして1着・2着・2着の準優勝。梅雨空が戻ってきたとしても軽視できない1車だ。直近節の浜松デイレースで落車した影響が懸念されるが、連勝した初日・2日目も、他落をこうむった決勝戦5周目までの動きも、エンジン気配はかなり良かった。
 今年5月~6月に開催された山陽G2『ミッドナイトチャンピオンカップ』で大活躍した村田光希と松尾彩も、経験の浅さを補ってあまりある可能性と爆発力を内に秘めている。


______________________________

主な出場予定選手
______________________________

松尾 啓史〔山陽 S-26(26期)〕
丸山 智史〔山陽 S-31(31期)〕
丹村 飛竜〔山陽 A-10(29期)〕
松尾 彩〔山陽 A-33(34期)〕
山本 翔〔山陽 A-89(34期)〕


鈴木 圭一郎〔浜松 S-2(32期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-5(27期)〕
有吉 辰也〔飯塚 S-7(25期)〕
永井 大介〔川口 S-12(25期)〕
早川 清太郎〔伊勢崎 S-20(29期)〕
木村 武之〔浜松 S-23(26期)〕
伊藤 信夫〔浜松 S-27(24期)〕
上和田 拓海〔川口 S-30(34期)〕


 文/鈴木


7月9日~13日 山陽オート 初日の1日出走表

2025/07/09
開催前の展望
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7月8日 川口オート 優勝戦の回顧

 中村雅人が流石のレース運びでVゲット!
 
 0ハンから先行したのは最内の増田。川原がやや遅れて、大外の梅内が続く形になった。20線は最内の内山高が先行すると伊藤正真も続いていく。その外の森がへこみ、中村雅、佐藤励の順で出て行った。
 
 0ハン3車はしばらくスタート後の隊形のまま周回を重ねていたが、2番手に付けていた梅内が増田を交わして先頭に立った。20線勢は中村雅が佐藤励の攻めを上手に抑えながら車を進めていた。そして、0ハン勢を冷静に交わして先頭に踊り出た。その時、佐藤励は中団で苦しんでいた。川原をなんとか攻略できたが3着入線が一杯だった。準優勝は梅内。
 
 中村雅は3節前の優勝を含めて5節連続で優出中だったが、今回も見事に優勝を決めてみせた。試走一番時計タイの機力が味方したこともあったが、レース道中で佐藤励の攻めをうまく封じたことが優勝できた大きな要因ではないか。技巧派として知られる中村雅。捌きの的確さだけではなく、レース運びの巧さを見せつけた一戦だったと言える。



2025/07/08
平場決勝戦の回顧
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7月8日 飯塚オート 優勝戦の回顧

長田稚也が12度目の優勝


 前日の準決勝戦で気迫の走りを見せた北原岳哲が堂々の一番人気。レースが発走すると10メートル前の関口隆広をスタート叩いて1周目で2番手へ上がる絶好の展開。40線は5車並びの最内枠に置かれて対抗人気となった平田雅崇が先行したが、2周で長田稚也が差して3番手へ浮上。
 北原は4周目に0ハン桝崎星名を交わして遂に先頭へ立てたが、長田稚も続いて桝崎星を捌いて2番手に上がると、5周回1コーナーで北原の内を突いて首位を奪った。残る2周は北原との車間を拡げて反撃する余地を与えず1着ゴール。昨年6月ぶり、通算12度目のVとなった。
 3番人気だった佐藤摩弥はスタート速攻が決まらず、1周回1コーナーで内どなりの篠原睦に伸び返されると、その後は篠原の前へ1度も出られなかった。


 文/鈴木


2025/07/08
平場決勝戦の回顧
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7月8日 川口オート 優勝戦の展望

 中村雅人が大混戦のレースを捌き上げる!
 
 0ハン3車のスタート争いは最内の増田が先行しそうだ。川原と梅内は、後ろと20メートル差あるので叩かれることはないだろう。逃げる増田のペースだが、準決で上がり3・445のタイムを出したので軽快に走りそう。20線5車のスタート争いは枠ナリ発進か、それとも佐藤励がカマシ気味に出ていくか。
 
 0ハン勢は重なって走りそうで、混戦の展開になる。そうなるとスピードよりも捌きのある選手が重要視されてくる。今回の優出メンバーの中では中村雅と佐藤励が捌き上位。その両者の比較でいうと、中村雅の方がレース運びに柔軟性があると言える。中村雅は佐藤励に行かれないスタートさえ決めれば、先手の攻めで先にゴールできそう。そこで、ここでの本命には中村雅を挙げる。対抗は総合力で佐藤励。中村雅に先行できれば展開はだいぶ楽になる。そうでなくても道中で差し込むシーンもありそう。展開面から有利になるのは増田。後続がやり合う展開になれば残り目もある。20線最内の内山高は、枠ナリに出て前団をすんなり交わせれば面白い。森はスタートでダッシュが付けば久々のVも。
 
 ◎ 7 中村雅人
 ○ 8 佐藤励
 △ 1 増田伸一
 △ 4 内山高秀
 ▲ 6 森且行
 おすすめの買い目
 7-1468-1468
 穴なら 増田の逃げ粘り
 1-4678



2025/07/07
平場開催決勝戦の直前予想
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7月8日 飯塚オート 優勝戦の展望

 好位置を生かして北原岳哲が抜け出す!
 
 高い走路温度で競走が行われている影響か、軽ハン勢の活躍が目立ち、優勝戦はバラエティに富んだハンデ構成になった。0ハン単騎の桝崎星は直線の伸びが素晴らしく、立ち上がりから突っ込みの手前にかけてかなり車が進んでいる。ただし、突っ込んでからのコーナーの車速はもうひと息で、逃げ切るまではどうか。関口は準決の上がりタイム比較から桝崎星を追い詰めるまではないか。北原は上がりタイムが出ており、桝崎星を捕えられるだけの機力がある。40線勢に隙を見せることなく、すんなりと進んでいければ優勝できる。
 
 40線には5車並んだが、スタート争いは最内の平田が先行か。その外は枠ナリ発進も考えられるが、スタート力ある篠原と佐藤摩がカマシ気味に出ていきそう。この3車は序盤の仕掛けが決まれば、北原を追い詰めることができる。長田稚や小林瑞が上位争いに加わるにはスタートの踏ん張りが必要。
 
 ◎ 3 北原岳哲
 ○ 4 平田雅崇
 △ 7 篠原睦
 △ 8 佐藤摩弥
 ▲ 1 桝崎星名
 おすすめの買い目
 3-1478-1478
 穴なら 桝崎星の逃げ残り
 1-3478
 
 


2025/07/07
平場開催決勝戦の直前予想
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