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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【9/1名古屋・秋桜賞】勢いを取り戻したトーコーヴィーナス

 トーコーヴィーナスの勢いが戻ってきた。兵庫サマークイーン賞は逃げ切ったかと思ったところ、ディアマルコのゴール前一瞬の末脚に屈した。続く前走の読売レディス杯は盤石のレース内容で完勝。「地元より遠征のほうが馬が落ち着いている」(吉行龍穂調教師)とのことで、加えて今回は昨年2戦2勝の名古屋が舞台。さらなる上昇もありそうだ。グランダム・ジャパン古馬シーズンのタイトルを狙うには負けられない一戦だ。
 ディアマルコは、のじぎく賞、高知優駿、そして兵庫サマークイーン賞と、遠征を重ねて目下3連勝中。グランダム・ジャパン古馬シーズンは、ビューチフルドリーマーカップを勝ったジュエルクイーンがポイントで抜け出したが、もしディアマルコがここを勝てばトップに立つ。3歳シーズンは2位だったが、同じ年に古馬シーズンを制してしまう可能性も十分だ。
 タガノトリオンフは10連勝のあと、重賞初挑戦となった兵庫サマークイーン賞は3着。一線級相手のレースを経験しての上積みも考えられる。距離短縮もこの馬にはプラス。
 読売レディス杯は直線強襲で2着に入ったアルカナ、同4着のオープンベルト、A1特別で善戦続きのベルラインなども上位を狙える。
 ◎6トーコーヴィーナス
 ◯2ディアマルコ
 ▲1タガノトリオンフ
 △4アルカナ
 △8オープンベルト
 △10ベルライン
 
 秋桜賞の出走表はこちら

2016/08/31
重賞予想
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【8/28高知・建依別賞】重賞タイトル狙うカッサイ

 カッサイに重賞初勝利のチャンスが巡ってきた。7連勝で遠征した園田FCスプリントは1番人気に支持されるも2着。トレノ賞は、前半から競り合ったクートネイをゴール前で振り切ったと思ったところ、うしろから来たメイショウツチヤマに差し切られるという、なんとも惜しい競馬だった。サマーチャンピオンJpnIIIはさすがに相手が強く6着。しかしそれら強敵相手に戦ってきた経験は生きるはず。
 ニシノファイターは、北海道時代は1800〜2000メートルあたりが適距離という印象で、そのとおり、高知に来て初めての1900メートル戦となった二十四万石賞は5番人気ながら2着と実力を発揮した。しかしその後、1600メートルの福永洋一記念を勝ち、さらには1400メートルのA-1特別まで勝ったことには驚いた。前走サードニックス特別では最低人気のマンオブグァテマラにゴール前で差し切られたが、2カ月半ぶりの実戦に加え58キロという斤量もあった。逃げて自分の形に持ち込めればこの距離でも対応できるようだ。
 ブラックバカラは、5月29日のエメラルド特別ではニシノファイターの5着だったが、その後は5戦して3勝。特に前走はA-2の一般戦とはいえ、エプソムアーロンに5馬身差は圧巻だった。この馬にも重賞初勝利の期待がかかる。
 12歳のエプソムアーロンは、全盛時に比べるとさすがに年齢的な衰えは否めない。しかし今年もトレノ賞で7着だった以外はいずれも3着以内と、重賞や特別でも常に上位争い。あっと言わせる場面はあるかもしれない。
 御厨人窟賞を5番人気で制したマウンテンダイヤだが、その後の重賞や特別では今ひとつの成績。巻き返しが期待されるところ。
 ◎10カッサイ
 ◯7ニシノファイター
 ▲5ブラックバカラ
 △8エプソムアーロン
 △9マウンテンダイヤ
 
 建依別賞の出走表はこちら

2016/08/27
重賞予想
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【8/28ばんえい・はまなす賞】4歳の好調馬バウンティハンター

 センゴクエースが出走していれば断然人気になるところだが、前走惨敗の影響があったのかどうか、ここには登録すらなく、一気に混戦模様。3歳・4歳馬による重賞だが、負担重量の差はそれほどないだけに、やはり4歳の格付上位で好調な馬を上位にとる。
 柏林賞でセンゴクエースの2着だったバウンティハンターは、2走前にはB1級の決勝を1番人気で制し、前走では4歳馬による前哨戦の山鳩賞でも2着。キンメダルやコウリキより10キロ恵まれた負担重量ということもあればこの馬が中心。
 キンメダルは、山鳩賞では今回と同じ690キロで3着だが、A1級でも善戦していたように格付的には最上位。バウンティハンターに対しては、山鳩賞でも同じだった10キロ差を克服できるかどうか。
 3歳馬では、ばんえい大賞典を制したマルミゴウカイ。B級の下級条件とはいえ、今シーズンはまだ3着以内を外したことがなく、まだまだ上にいけそう。
 牡馬ながら最軽量660キロのサクラダイチは、近走自己条件で好走しており、チャンスはある。
 山鳩賞4着だった牝馬のタキニシサンデー、ばんえい大賞典2着のキタノリュウキらも上位が狙えそう。
 ◎9バウンティハンター
 ◯2キンメダル
 ▲1マルミゴウカイ
 △7サクラダイチ
 △4タキニシサンデー
 △8キタノリュウキ
 
 はまなす賞の出走表はこちら

2016/08/27
重賞予想
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【8/28水沢・ビューチフルドリーマーカップ】北海道勢2頭の一騎討ちか

 北海道から遠征の2頭が強力だ。ともに4歳のタイムビヨンドとジュエルクイーンは、牝馬重賞のヒダカソウカップとノースクイーンカップで1、2着を分け合った。水沢コースの経験を見ても、前者にはダービーグランプリでの2着があり、後者は3歳で臨んだ昨年のこのレースで2着。甲乙つけがたいところだが、この距離では若干タイムビヨンドのほうが有利になると見て、タイムビヨンドを本命に。どちらか勝ったほうがグランダム・ジャパン古馬シーズンで、表彰対象の地方馬の中では暫定トップに立つことになる。  迎え撃つ地元勢ではミラクルフラワーに期待がかかる。移籍していた大井から戻って4連勝。それまで経験のなかった2000メートルのみちのく大賞典では牡馬を一蹴。牝馬同士のフェアリーカップも快勝。確実に力をつけている。  中央未勝利から転入した3歳馬プリンセスポケットは、3歳の条件戦で着実に勝ち星を重ね、重賞初挑戦となったひまわり賞で2着。ただ古馬のこのメンバーに入っていきなりはどうだろう。連下争いまで。  フェアリーカップは8着も、前走A級一組特別で3着のミトノレオも調子を上げてきている。  
◎4タイムビヨンド
◯5ジュエルクイーン
▲9ミラクルフラワー  
△10プリンセスポケット  
△2ミトノレオ    
ビューチフルドリーマーカップの出走表はこちら

2016/08/27
重賞予想
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【8/27佐賀・御船山賞】連勝の勢いでコウザンゴールド

 B級馬による1750メートルのS2重賞。
 コウザンゴールドは、中央未勝利から転入して徐々にクラスを上げ、目下C級で9連勝中。前走、初めてのB級挑戦となるはずが出走取消だった。佐賀での中距離はSJTワイルドカードでの一戦(1800メートル)のみだが、ここ3戦の1400m戦の勝ちタイムからは、S2重賞なら十分に通用するレベル。ここはあらためて距離への挑戦となる。
 ビレッジカリビアンは、前走初めてのB級戦で4着だったが、C級でもただ一度だけ掲示板を外していた1400メートル戦。ここは経験豊富な1750メートルに戻って、あらためて能力を発揮しそう。
 マーティンバローズは、兵庫から転入して勝ち星こそないとはいえ、B級の上位クラスで常に善戦。◎◯の2頭がクラス的に未知数なところがあるだけに、この馬の初勝利という場面もあるかもしれない。
 マイネルカペラは中央から転入して3戦、B級の1組、2組で善戦。ここも上位争いに加わってきそう。
 このクラスはすでに勝っていたはずのクロスオーバーだが、年明けからやや不振。休養明け3戦目での巻き返しに期待。
 ◎4コウザンゴールド
 ◯8ビレッジカリビアン
 ▲10マーティンバローズ
 △2マイネルカペラ
 △5クロスオーバー
 
 御船山賞の出走表はこちら

2016/08/26
重賞予想
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