先週14日、金杯トライアル「第20回寒菊賞」が行われ、クロールキックが4馬身差で圧勝。今年の2歳戦線はビギナーズカップ、若駒賞の重賞2勝カクテルライトがリードしたが、南部駒賞、プリンセスカップで連続4着。逃げ一辺倒の脚質のモロさを出してしまった。
クロールキックは北海道から交流・南部駒賞へ参戦してエイシンシュトルムの0秒3差2着。1番人気に支持されたカクテルライトは勝ち馬から2秒6差4着だから、クロールキックの能力が抜けているのは明らかだった。
山本聡哉騎手「今日は勝って当然のメンバーでしたからプレッシャーを感じました。スタートはマズマズ。速かったら行こうとも考えましたが、馬場状態を考慮して用心しましたし、大跳びの馬なので無理をしませんでした。ライバルの有力馬たちが差しタイプでしたから、気配を感じたら仕掛けようと思っていましたが、2コーナーの反応を見てモノが違うと確信。上がっていく感じがすばらしかった。直線はどこまで伸びるか確かめたくて気合いをつけましたが、まだフワフワして遊んでいるところがある。その分、伸びしろもあるので、次の金杯につながるレースができました」
管理するのは千葉幸喜調教師。昨年は年度代表馬フレッチャビアンカ、それ以前もチャイヤプーン、ライズライン、ロッソコルサ、カミノヌヴォーなど数々の若駒を大成させてきた。「まだ腹回りを見ると細い印象がありますから、これからさらに良くなっていくと思います。さすが南部駒賞2着馬ですね。改めてこのメンバーでは実力が違うんだなと思いました。次走は予定どおり金杯へ向かいます。先々のことでしょうが、体がしっかりしてくればもっと強くなる。これからが楽しみです」
年明け1月3日、今シーズンのフィナーレ重賞「第47回金杯」に注目してほしい。
20日メインはA級二組「白鳥特別」(水沢1600m)。活きのいいメンバーがそろって楽しみな一戦となった。
レールガンは南関東から再転入後、2勝2着3回。激戦区で揉まれてきた経験を生かし、課題だった詰めの甘さが解消した。また前走・北上川大賞典でも2着に突っ込んで高配当を演出。マツリダスティールが早々と失速し、展開の手助けもあったが、地力確かなことを証明した。不安は未勝利の水沢1600m対応だが、今なら克服できると判断した。
トーセンダーウィンは南関東2着2回3着4回から転入。不来方賞8着など3戦着外に沈んだが、10月のB1戦で初勝利を飾ると素質開花。5戦連続で連対を果たし、前走逃げ切り勝ちを決めて2勝目をあげた。今回は先行タイプがそろったが、逃げにこだわるタイプではなく問題なし。勢いに乗って2連勝を狙う。
サンエイムサシは南関東B3から再転入。いきなり2連勝し、以降も3、2、1着。トウケイニセイ記念はさすがに相手が強く7着に終わったが、A級二組の自己条件に戻ればあっさりまで十分。
チョウライリンは南関東デビュー3連勝を飾った逸材。以降は勝ち星から遠ざかり、岩手へ新天地を求めてきた。当初は入着一杯だったが、徐々に調子を上げて前々回快勝した。前走は逃げ有利の馬場に泣いて4着に終わったが、先行激化の今回は巻き返すチャンス。
スカイサーベルは今季4勝。勝ち味の遅さから脱却した。近走は頭打ちのレースが続いているが、ここ2戦は外枠がこたえたのも敗因。最内枠で脚を貯めることができれば直線台頭のシーンまで。
ナイトメアは前走しんがり負けを喫したが、気配落ちなし。それ以前の安定度から見限るのは早計。
◎⑤レールガン
〇⑦トーセンダーウィン
▲⑩サンエイムサシ
△⑧チョウライリン
△①スカイサーベル
△⑨ナイトメア
<お奨めの1頭>
5R レッドアヴニール
転入戦を2着にまとめ、まずまずの滑り出し。父ディープインパクト、母父ストームキャットの良血馬が待望の勝利を飾る
12月31日(金)、大みそか恒例行事・岩手版グランプリレース「第46回桐花賞」出走馬ファン投票結果の中間発表があった。
1位・エンパイアペガサス 974票
2位・ヒガシウィルウィン 796票
3位・マツリダスティール 605票
4位・ゴールデンヒーラー 346票
5位・パンプキンズ 243票
最終締め切りは12月19日(インターネット投票は18日)だが、仮にエンパイアペガサスが1位を堅持すると4年連続の偉業。すでに桐花賞を最後に引退を表明。レース後に引退式も行われ、これがエンパイアペガサスのラストランとなる。
現時点で3位のマツリダスティールは退厩。対決図式は昨年と同様、エンパイアペガサスvsヒガシウィルウィン。昨年はエンパイアペガサスが2馬身半差で完勝。2017年(2018年は休止)以来、2度目の桐花賞制覇を果たし、重賞17勝の岩手競馬記録を樹立した。今年も制すると重賞20勝の大台。陣営は何としても勝利を飾り、引退に花を添えたいところ。
一方、ヒガシウィルウィンは春のシアンモア記念、一條記念みちのく大賞典でエンパイアペガサスと死闘を演じ、シアンモア記念はハナ差でヒガシウィルウィンが優勝。逆にみちのく大賞典はハナ差でエンパイアペガサスが優勝。一進一退の攻防を繰り広げた。
岩手競馬の根幹重賞は時代が変わっても、新設の重賞ができてもシアンモア記念、一條記念みちのく大賞典、桐花賞の3レース。12月31日、最後の激突が待ち遠しい。
19日(日)メインは「冬至特別」(A級一組 水沢1900m)。冒頭に記したとおり、大みそかに桐花賞が控え、相次いで出走を見送り。8頭立てのレースになった。
リリーモントルーは中央ダート1勝、芝1勝から転入。初戦はハッピーグリンが出走し、6番人気に甘んじたが、鮮やかなまくりを決めて完勝。続く水沢1900m戦も余裕で抜け出して2連勝を飾った。芝準重賞・かきつばた賞は出走取り消しをしたが、続く盛岡ダート1800mも1着。
続いて重賞・青藍賞へ挑戦。いつもどおりのまくり戦法に出たが3着。以降、OROカップ7着、南部杯8着、前々走3着と勢いが薄れた印象もあったが、前回快勝で軌道修正した。水沢1900mはすでに0秒3差で完勝し、適性問題なし。2連勝へ王手をかけた。
ジェイケイブラックは今シーズンも安定した取り口を披露。春から堅実さを発揮したが、なかなか勝ち切れなかった。しかも夏負けの影響もあって入着一杯の時期もあったが、秋を迎えて10月の神無月特別で待望の勝利を手にした。また前走は重賞・北上川大賞典も3着に健闘。本来の動きを取り戻した。
跳びが大きく本質的には盛岡向き。小回り水沢に手こずっているが、それでも今回は相手が大幅に緩和。1900mなら追走も楽になり、ここでも好勝負必至。
スプレーモゲレイロは昨年11月、ホッカイドウ競馬が終了後に転入。B1だったが、水沢1900mを快勝した。以降は競馬中止が相次ぎ、その一戦のみで北海道へ移動。1勝2着2回から再度岩手入りした。今回はA級でも一組とトップクラス。メンバーは骨っぽくなったが、実績ある条件なら好勝負に持ち込める。
センティグレードは典型的な水沢巧者。今年、ぶっ通しの盛岡開催で持ち味を生かせず水沢戦の1勝のみ。前走は久々の水沢で豪脚を披露するかと思ったが、後方から差を詰めた7着。物足りない内容だったが、今度は攻め馬を強化。ソロソロ一発あるか。
ナイトオブナイツは盛岡芝2勝2着2回。持てる能力をフルに発揮した。前々走が転入後、初ダートで7着。前途多難を思わせたが、前走4着でメド。さらに寒波襲来で水沢コースに融雪剤が多く撒かれ、オールウェザーに近い馬場。穴を狙うならこの馬。
グランメガスマイルは大崩れないタイプだが、いわゆるじり脚。前崩れの条件がつく。
◎④リリーモントルー
〇⑥ジェイケイブラック
▲③スプレーモゲレイロ
△①センティグレード
△⑧ナイトオブナイツ
△②グランメガスマイル
<お奨めの1頭>
2R ボンジュールイエル
転入戦を出遅れながらも1秒6の大差で逃げ切って圧勝。初コースでも能力を信頼する手
12月14日のメインレースは第11R、2歳ダートマイルの重賞『寒菊賞』です。
今シーズンは冬の水沢開催の日程が例年と変わっていて、年明け1月3日でいったん終了というお話はしばしば触れてきました。改めてご説明すると、レギュラー開催のラストに置かれていたトウケイニセイ記念はこれまで白嶺賞が置かれていた12月半ばに移動して冬の水沢での古馬重賞はマイルのトウケイニセイ記念と長距離の桐花賞の二つのみになりました。
一方2歳路線の方は年明けの金杯の位置が変わらず、そのトライアルである寒菊賞の位置も変わりなく12月2週目のまま。このトライアル関係は両レースとも日程の大きな変動はありませんでした。ただ、これまで11月下旬の水沢で行われていたプリンセスカップが11月中旬の盛岡に移動したことで2歳重賞の間隔がこれまでより少し拡がる形になりました。
昨年までだとこの辺の2歳重賞が割と連続していて、金杯を目指す馬はどこかひとつスキップしようとかそんな話にもなったのですが、今年のローテーションならばこれまでの2歳重賞路線で戦ってきた馬も、その後転入してきた馬も、ラストの2戦に集中して挑む事ができそうです。そんな事を考えると、この後の金杯の"勝ち馬になる馬"のローテーションも、これまでとは少し変わってくるのかもしれません。
さて寒菊賞の本命は(4)クロールキックとしました。
(クロールキック/南部駒賞出走時)
前走の南部駒賞時にはホッカイドウ競馬所属でしたがその後岩手に移籍。今回は岩手所属馬として金杯を目指す路線に挑みます。その前走の南部駒賞は2着。最後は勝ち馬の末脚に屈した形も初遠征・初の坂があるコースにもかかわらずしぶとい先行力を見せていました。
門別ではデビューから長めの距離を使われており、勝ち星こそひとつでしたが、例えばデビュー3戦目に2着になった際などはその時の勝ち馬・3着馬が後に重賞を勝つようなレベルの高い戦いをしていました。それを思えば前走の結果もある意味当然、そして戦い慣れた右回り平坦コースなら前走以上の結果を・・・というのが自然な狙いになるでしょう。
相手は(10)カクテルライト。前走・前々走ともホッカイドウ勢にはね返されての4着でしたが地元勢の中ではいずれも最先着レベル。重賞2勝を挙げた先行力は水沢ならなおさら侮れないと見るべき。
(7)サンエイブレーヴは勝った前走だけでなく重賞でも上位に健闘してきており力量的にここで大きな差があるとは思えません。前走のように力を出し切れば上位争い可能。
前走で(7)に敗れた(9)リュウノガルシアですが、馬場傾向的な展開のあやが敗因で力負けだとは思えません。(10)相手にも好勝負を演じてきた馬、前走だけで見限るのは早計と言えるはず。もう一頭は(8)グランカレラ。門別時代の戦績は◎や〇ほどではないと言わざるを得ませんが、レース経験を積んで力を付けてきています。距離が伸びるのも悪くなさそうですし、この相手でも上位に食い込んでくる期待をしてみたいところ。
●11Rの買い目
馬単(4)=(10)、(4)=(7)、(4)→(9)、(4)→(8)
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11月28日(日)から戦いの舞台が水沢競馬に替わり、1開催(6日間=2週間)が終わった。開催替わりは先行有利の傾向があるとテシオブログに書いたが、28日は逃げ切りがわずか2回。先行8回、差し0回、追い込み1回と想定外の結果となったが、2日目(29日)は逃げ切り3回、2着が4回、3着1回。これが3日目(30日)なると逃げ切りが7回。先行1回、差し3回。1着馬の脚質が一変してしまった。
それを念頭に先週の水沢競馬に臨んだが、12月5日(日)は逃げ切り2回、先行4回、差し5回。ペース次第で差しも届くようになった。12月6日(月)は逃げ切り0回、先行5回、差し5回、追い込み1回。メインの重賞・トウケイニセイ記念もヒガシウィルウィンが鮮やかなまくりを決めた。山本聡哉騎手も「今日の馬場なら差しでも届くと思った」とコメントした。
その流れを見て12月7日(火)に臨み、前半5Rまでは前日と同様の傾向だったが、6R以降から変化が生じた。ヒューリットが逃げ、2番手メイショウムートの2頭の決着。メイショウムートが差し切った。
第7Rは超ハイペースの流れとなり逃げたヒムカノロッキーは直線一杯5着。2番手につけたエイジも馬群に沈み、先行馬が総崩れとなったが、第8Rから逃げ切りの連続。1枠ペイシャマキアージが逃げ切ると、第9Rはオークレイコート、第10Rはトーセンダーウィン、最終第11Rもパンプキンズが逃げ切り。いきなり先行有利の馬場になっていた。
漠然とだが、第10Rあたりで気づいたが、時すでに遅し。第11Rのパンプキンズは単勝760円、馬連2980円、馬単3740円。穴党にはおいしい馬券となった。全レースが終わって反省とくやしさが込み上げてきた。みなさん、馬場傾向に細心の注意を払ってほしい。自分にも言い聞かせている。
前置きが長くなってしまったが、13日メイン「夢・希望 未来へ前進」(B1級一組 水沢1600m)が馬場傾向が勝敗を左右する一戦となった。
グランステーファノは近5戦4勝2着1回。目下3連勝中と3歳馬が本格化を迎えた。前走も余裕の抜け出しを決めて完勝。水沢コースも問題ないことを証明した。いずれA級まで上り詰める実力馬。迷わず追いかける手だろう。
アドマイヤホルンは盛岡戦は着外の連続だったが、水沢に替わってあっさり逃げ切り。春の快進撃5連勝をほうふつさせた。やはり典型的な平坦水沢コース向き。絶好の1番枠を引き当て、再現十分だが、あとは馬場次第。逃げ有利なら逆転まであり得る。
ナムラバンザイは精彩を欠いた時期もあったが、B1降格とともに反撃。2戦連続で連対を確保し、調子も着実にアップ。水沢未勝利でも前走パフォーマンスから強い印が必要だろう。
マラジェッツは前走3着。盛岡で2連勝を飾り、波に乗っていたが、初の水沢にもとまどったか。コース2度目であっさりまで。
ダンサーズドリームは今季2着2回が最高と頭打ちの印象があるが、気配そのものは上々。差しが届く馬場ならばアドマイヤホルンを軽視し、こちらを厚めに買う手は十分ある。
コログレッツォも同じことがいえる。直線長い盛岡の方が合うが、終いの脚の確かさには定評。ハイペースなら上位進出も可能だろう。
◎③グランステーファノ
〇①アドマイヤホルン
▲⑤ナムラバンザイ
△⑪マラジェッツ
△②ダンサーズドリーム
△⑥コログレッツォ
<お奨めの1頭>
4R インテグリフォリア
前走3着は馬場に泣いた印象。最後の伸びがひと息だったが、実力上位は証明済み。今度こそ首位を譲れない
先週6日、水沢1600mを舞台に行われた「第20回トウケイニセイ記念」は単勝1番人気に支持されたヒガシウィルウィンが、鮮やかなまくりを決めて完勝。貫禄の違いを見せつけ、岩手重賞5勝目(通算では11勝目)を飾った。
山本聡哉騎手「プランは先団を見ながらレースを進める―でしたが、出脚がつかず思ったより後ろからの競馬になりました。ですが、ごちゃごちゃしたところに入りたくなかったし、今日は差しが届く馬場でしたから馬の能力を信じました。3コーナーから上がった感じがすばらしすぎたので、直線でも伸びるかどうかと思いましたが、しっかり伸び切ってくれた。改めて力がある馬だと思いました。次走も期待をもって臨みます」
続いて菅原勲調教師「今回は控える競馬になったが、むしろこの戦法の方がいいかもしれない。春も勝つことができましたが、本調子ではなかった。今回は春に比べてかなり良くなってきたと思います。この後は桐花賞を予定していますが、昨年のように時計がかかる馬場だときびしい。今日のような馬場ならば、またいい競馬ができると思います」
3歳の雄マツリダスティールが退厩。今年の桐花賞はエンパイアペガサスvsヒガシウィルウィンの図式がさらに色濃くなった。昨年はエンパイアペガサスに軍配が上がり、ヒガシウィルウィンは2着。今から対決が待ち遠しいが、馬場状態も勝敗の大きなファクターになるのは間違いない。
12日メインは「ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦」(B2 水沢1600m)。現時点のトップは山本政聡騎手(20ポイント)、2位・高橋悠里騎手(15ポイント)、3位・村上忍騎手(13ポイント)。
本命は山本聡哉=カーヴィーレーザー。今シーズンも順調にレースを使われて5月時点で2勝マーク。B2へ昇級したが、盛岡に替わってブレーキ。2着1回が最高だったが、前回完勝。2着に0秒4差をつけ、久々に雄たけびを上げた。水沢1600mでも1勝をマークし、距離延長も苦にしない。
木村暁=エンパイヤアーサーは南関東C1から里帰り。あっさり2連勝を飾った。前走はスタートで後手を踏み、2番手に押し上げるのに脚を使って終いの伸びが甘くなった。これは展開のアヤ。今回はさらに外12番枠だが、再転入戦で追い込みを決めた内容を評価。
村上忍=ローンスターも水沢に替わって快勝。盛岡戦のうっ憤を一気に晴らした。最内枠は吉と凶が表裏一体だが、仮に内が軽いようだと絶好枠。インで脚を貯めて直線抜け出しのシーンまで。
岩本怜=オデンセも右回り巧者。5月から戦列離脱し、9月に復帰したが、5着2回が最高。先行して失速するケースが続いたが、前走は好位キープからアッサリ突き抜けて完勝。本来の動きも取り戻し、2連勝まで十分。
高松亮=エルノヴィオは昨年A級から今季C2へ一気に降格。メンバーに恵まれて早々と4勝をマークした。4走前から精彩を欠いていたが、前走2着で軌道修正。うまく流れに乗れれば再現も可能。
陶文峰=マクローは相手なりに駆ける堅実さが身上。前々走7着は1800mの距離が敗因。マイルでは安定度を発揮している。その反面、詰めの甘さが課題だが、このコンビなら一発がある。
◎②カーヴィーレーザー
〇⑫エンパイヤアーサー
▲①ローンスター
△⑥オデンセ
△③エルノヴィオ
△⑤マクロー
<お奨めの1頭>
2R アールグランツ
南関東2勝・C1から岩手C2編入は明らかに恵まれた。北海道2勝はいずれも先行抜け出し。近走の脚質は度外視していい