12月も気が付けば下旬ですね。岩手競馬も冬休みに入るまであと2開催残すのみになりました。計算上は「4週」ですが年末年始の変則部分があるので実際は3週間。この時期は例年そうなのですが、今年もきっと慌ただしく過ぎていくのでしょう。
そして、あと3週間分の中に大晦日の桐花賞、新年2日の金杯、最終日のトウケイニセイ記念と重賞が3つも詰め込まれています。ロックハンドスターが古馬をも打ち破るのか?ベストマイヒーローは2歳三冠を達成できるのか?と話題も豊富です。有馬記念と東京大賞典で終わりじゃないですので、皆さんもぜひ年末年始のギリギリまで、岩手競馬でお楽しみください。
予想のカギとなるのがまず脚質。はまゆり賞が12月に移ってきて過去2回、勝馬はいずれも逃げ馬で2着馬も先行馬と、どうやらかなりの先行有利になっています。
まあ、昨年はポイントプリム、一昨年はマイネベリンダといずれも名うての快速馬でしたから単純比較ができないのかもしれませんが、この時期特有の田んぼ馬場ではそうそう前に行った馬が止まらないだろう、というのも確かでしょう。
もう一つは距離、と思って調べてみたのですが、例えば昨年のポイントプリムはその時点でマイルの経験がなく、一昨年のマイネベリンダも1800mで敗れての転戦ではありましたがマイルの経験は無し。どちらも3歳牝馬でしたし、キャリアよりは成長力が優ったのでしょう。距離経験そのものはさほど気にしなくていいのかもしれません。
そんな事を考えつつ選んだ本命は(1)キタノドレイコです。2歳時からここまで掲示板を外したのが一度だけという馬ですが、以前は堅実だけど勝ちきれない典型のようなタイプ。それがこの夏以降メキメキと成長、近走は白星先行なだけでなく、かなりレベルの高い戦いもできるようになりました。
ここ3戦を見る限りマイルに不安無し、流れによっては番手あたりで先行するのも可。今のこの馬ならこのメンバーでも力不足はないでしょう。
対抗は(2)ケージーカツタロウで。大きな身体をもてあましていたのは昔の話。ひとマクリでぶっちぎった前々走のように自在さ増しています。前走なども敗因は枠順と距離。マイルの内枠は手頃なはず。
(5)スズノライコウは3番手評価。特別戦を快勝したように力が上なのは確か。ただ今回は57kgのトップハンデですし、あまり忙しい流れになると苦しむ事が多い。コース適性と鞍上で上位に食い込んでくるとは思いますが、ここはやや軽視してみたい気が。
最初に逃げ先行有利と書いておいて逃げ馬を挙げていないのは、ここ2回の勝ち馬ほどの逃げ馬はいないだろうと判断しての事。強いて挙げるなら、昨年も冬の水沢を得意としていた(3)ブライティアヘアーか。
ただここには"絶対逃げたい"という馬が複数おり、逃げ馬同士のポジション争いは厳しくなりそう。逃げ馬を選ぶのは控えめにして、(10)セイウンノレッジのような差しにも回れる先行馬を押さえて置いた方が良いように思えます。
●9Rの買い目
馬単 (1)=(2)、(1)=(5)、(2)=(5)、(1)=(3)、(1)=(10)
好評の「レディースジョッキーズシリーズ(LJS)2010」が16日(木)、荒尾ラウンドで全日程が終了した。総合優勝は地元荒尾の岩永千明騎手。第5戦では鮮やかな逃げ切りを決め、最終第6戦では最後方から3角マクリを決めて連勝。第2ラウンド終了時でトップ・別府真衣騎手と20ポイント差の6位だったが、見事な2連勝で大逆転劇を演じた。
一方、岩手代表の皆川麻由美騎手は総合3位。第5戦、折り合いを欠いた7番人気タイオトシをうまくなだめて3着。第6戦は8番人気スイートハートに騎乗し、後方2番手から直線で盛り返して5着。正直、お手馬に恵まれなかった感もあったが、6戦すべてで人気以上の結果を出し、名古屋ラウンドを優勝。悲願の総合優勝はならなかったが、シリーズを通しての健闘は評価に値する。
皆川騎手は今年4月、落馬のアクシデントで腰を圧迫骨折。長期リタイアを余儀なくされたが、このLSJを目標に復帰。休養以前に比べて冷静さが目につき、一段と成長した印象を受けた。岩手帰郷後の活躍も期待したい。
19日(日)メインはオープン馬による「白嶺賞」(水沢1600m)。このレースの1、2着馬には年明け10日の重賞・トウケイニセイ記念への優先出走権が与えられる。主軸をリュウノキングダムにするか、ゴールドマインにするか迷ったが、岩手の根幹重賞2勝の底力を重視してリュウノキングダムから入りたい。
昨年、船橋代表で岩手の重賞へ3度参戦。シアンモア記念、北上川大賞典を制し、みちのく大賞典はキングスゾーンとのマッチレースの末、惜しくも半馬身差2着。帰郷後は精彩を欠いて1月28日、多摩オープン7着後の3月、A2下特別で脚部不安が見つかって除外。その後、長期休養を余儀なくされ、9ヵ月半後に岩手に新天地を求めてきた。
初戦は休み明けの影響が大きく2番手から失速7着。1着馬から3秒6も離されたが、この一戦を叩かれて気配が一変。続く栗駒賞では馬を見違えるほど良化し、レースでも見事な逃げ切りを決めた。特に圧巻は直線での攻防。外からジョウテンロマンが強襲し一旦交わされたが、内から差し返して優勝。類稀な根性を発揮して重賞2勝の底力を見せつけた。
それでも仕上がり途上だった印象で、今回はさらに上昇すること必至。大晦日の桐花賞へ向けても好発進を決めたいところだろう。
ゴールドマインはシーズン初戦の赤松杯を完勝し、これ以上ないスタート。しかし続くシアンモア記念で3着に完敗(2着リュウノキングダムとは1秒差)。その後は重賞・岩鷲賞、特別・すずらん賞を優勝し、青藍賞はマイネベリンダの逃げ切りに屈して3着。この結果から南部杯を見送り、門別・瑞穂賞へ遠征。結果7着に終わり、遠征疲れが残っていた北上川大賞典は3着。
以上が今季の成績だが、一つはっきりしていることがある。理想は1ヶ月のレース間隔を開けると最大能力を発揮できる。その典型的な例が初戦の赤松杯であり、岩鷲賞、すずらん賞。その意味で今回はじっくり態勢を立て直して満を持して出走。マイルも得意とし、勝てる条件はほぼそろった。あとはリュウノキングダムとの力関係に尽きるだろう。
ジョウテンロマンは毎回、上位争いを演じながら未だ1勝のみ。詰めの甘さが何とも歯がゆいばかり。前走・栗駒賞でも直線で一度抜け出しながら、競り合いに負けて2着。あと一押しが足りず、タイトルを手にすることができないでいる。
それでもコース、芝ダートを問わずコンスタントに結果を出している点は評価に値。鞍上に小林騎手を指名し、背水の陣で臨む。
ポアントゥブルボンは充実一途。特に盛岡・水沢両競馬場でもマイル戦に絶対の自信。これまで14戦8勝2着4回。近走2着に敗れたのは前々走、水沢1800mで行われたハロウィンカップのみ。この時は58キロの酷量を背負い、むしろ健闘したとの評価が大勢を占めていた。
この一線級に入ると実績不足は明らかだが、仮に通用するようだとトウケイニセイ記念でも期待が集まる1頭。果たして好勝負に持ち込めるのか、真価が問われる一戦となった。
◎(7)リュウノキングダム
○(3)ゴールドマイン
▲(9)ジョウテンロマン
△(4)ポアントゥブルボン
3連単は7、3の1、2着折り返しから9、4へ3着流し
馬複は 3-7、7-9、4-7、3-9
<厳選二鞍>
3レース ブロンデスハール
中央5戦0勝から北海道2着1回3着1回の成績で転入。初戦は2着だったが、ここなら首位は譲れない
大晦日のグランプリレース「第36回桐花賞」の締め切りが迫っている。応募締め切りは盛岡・水沢両競馬場、各テレトラックは19日中(インターネット投票は同日正午まで)。
10日の中間発表では第1位がロックハンドスター、2位がマヨノエンゼル。以下、コアレスレーサー、ゴールドマイン、ボスアミーゴが上位5位。意外なのは転入2戦目で北上川大賞典を制したメイホウホップが圏外だったこと。まだ印象が薄いかもしれないが、前走もコアレスレーサーの2着確保で実力は証明済み。
今週末でも間に合いますので振るってご応募ください。抽選で32型液晶テレビ(東芝REGZA)が5名、やまなか屋ホルモン鍋セット(4~5人前)が35名、小岩井農場マドレーヌ(5個入り)が60名にプレゼントされます。
18日(土)メイン9レース(発走:15時15分)はA級二組「社団法人 奥州市観光物産協会賞」(水沢1600m)。各馬が死角を抱え、混戦ムード。波乱の目も十分考えておきたい。
迷った末、主軸にヤマトスピリットを指名する。昨年夏から快進撃を披露し6戦連続で連対継続。A級で3勝2着3回と抜群の安定感を誇り、特別・白嶺賞へ名乗り。ところが3コーナー手前でアクシデントが発生し、競走中止。9ヵ月半の長期休養を余儀なくされた。
戦列復帰は今年9月末。さすがにレース勘を取り戻せず6着に終わったが、以降は一戦ごとに着順を上げて5、4、3着。前々走は先行競馬に泣いて6着凡走したが、前走はきっちり2着を確保。ようやく復調のメドが立った。このメンバーに入ると安定度で他を一歩リード。連軸としてヤマトスピリットが最もふさわしい。
逆転候補はソノマンマ、ソフトパワー。ソノマンマは成績がムラだが、今季の1勝2着3回はいずれも水沢1600m戦。前走は後方のまま8着に終わったが、内で包まれて自分の競馬ができなかったのが敗因。スンナリの流れになれば本来の渋太さを発揮する。
ソフトパワーは冬休み明け1勝2着2回と順調な滑り出しを切ったが、夏場に調子を落として凡走の連続。ずっと精彩を欠いていたが、前走3着でようやく復調の兆し。ここならアッサリ首位も十分。
エスユーペニーも軽視できない。中央1勝500万下からの転入でA級で通用するか半信半疑だったが、いきなり2、1着。2戦とも走破タイムもすばらしく重賞・青藍賞で2番人気に支持されたが、好位から失速6着。続く盛岡戦でも6着に沈み、オープンの壁に突き当たった印象。
それで2ヶ月近くの休養を取り、復帰戦は8着に終わったが、この一戦を叩かれて気配アップ。水沢の評価が非常に高く、かなりの変わり身が見込めたようだ。それならば転入当時の内容から反撃に転じて不思議はない。
以上4頭は実力伯仲。あとは底力上位ヒカルメイオーは近走不振だが、見限れない怖さを残している。
◎(7)ヤマトスピリット
○(8)ソノマンマ
▲(10)ソフトパワー
△(2)エスユーペニー
△(1)ヒカルメイオー
3連単は7、8、10のボックスが本線。あとは2も軽視できず、押さえ必要
馬複は 7-8、7-10、2-7、8-10
<お奨めの1頭>
10レース ゲイリークイン
再転入後、圧巻の5連勝中。レース内容も文句なく、C1昇級でも黙って追いかける手
12月13日のメインレースはダート2000mの六華賞。今回は過去の六華賞の成績を振り返りながら行方を探ってみたいと思います。
★1番人気が強い!
古くはサラ系オープンで行われていた特別戦だった六華賞。その後変遷してちょうど10年前の2000年から準オープンクラスの2000m戦に定着しました。当時は上山競馬との交流戦だったりもしましたね。
そしてこの10年・10回の間、1番人気馬はなんと9勝と圧倒的な好成績を残しているんですね。この間、1番人気馬が敗れたのは04年のリボハーンのみ。05年からは1番人気馬が5連勝中という事になります。「1番人気馬強し」は忘れてはいけないデータですね。
★しかしガチガチの固い結果ばかりとも言えず・・・。
と、1番人気が強いのですが、結果は必ずしも固いとは限らない模様。例えば昨年。1番人気アルディが圧勝し2着も3番人気リザルト。しかし3着に7番人気ブライティアメッセが突っ込んできて、3連単は9,560円の好配当になりました。
08年などは1番人気馬が勝ったにもかかわらず2着・3着が揃って人気薄で3連複も万馬券になってしまう波乱。この5年間に限れば1~3人気が揃って上位を占めたのは06年の一度だけです。
★2番人気馬の信頼度が微妙に低い
この傾向の要因を探ると「2番人気馬の不成績」に目がいきます。昨年は5着、一昨年は6着。過去10年の2番人気馬は【1-1-2-6】。実際掲示板を外すほどではなく、決して悪くはないけれど、微妙に馬券対象から外れる事が多いように感じますね。
★極端な脚質の馬は不利
例えば過去10年、逃げ馬の優勝は無し、連対も07年のメタモルキングのみ。追い込み馬も、ちょうどこの2年人気で消えてしまったワラッテオクレヨがそうなのですが、最後方あたりから進んで上位まで来た馬は皆無。せいぜい中団やや後方あたりまでが圏内です。
冬に行われるレースとあってコース状態が良くないのと、出走馬の多くにとって経験の薄い2000mという距離があいまって、結果的にある程度好位で戦う馬が堅実に上位に食い込んでくるものと考えられます。
対抗は(9)イシノウォーニング。古馬B1の特別を2勝していて力量に不足はないし、2000mも3度経験しているのは強み。先行して戦えるタイプなのもいいですね。
三番手は(5)コアレスランナー。前走で1900m戦を2着しているだけでなく、過去のレースを見てもむしろある程度距離があった方が良さそうなタイプ。距離は特に問題にならないと思います。
この3頭に割って入るとしたら?まずは(4)エスターナ。キレで戦う馬ですが、距離は芝の2000mで好走した経験を持ちさほど心配しなくて良さそう。位置取りさえあまり後ろに置かれなければ。
同様に(3)ゼットファーストも、マイルでは置かれがちですが距離が長くなってペースが緩めば戦いやすいタイプ。前走は上位馬が強すぎてペースが向きませんでしたが、今回はスローペース必至、ならば上手く立ち回る事も可能でしょう。
さて、2番人気になりそうなのはどの馬かな・・・。
●10Rの買い目
馬単 (6)=(9)、(5)=(6)、(5)=(9)、(4)=(6)、(3)=(6)
ロックハンドスターが全国の強豪相手にダービーグランプリを優勝し、見事三冠を達成。菅原勲騎手、岩手で前人未到の地方競馬通算4000勝を達成など、いろいろと話題が多い岩手競馬。
そのような中、今年の2歳馬は例年以上にハイレベル。先に行われた交流重賞・南部駒賞で北海道6騎を迎撃したベストマイヒーロー。2歳三冠最終決戦・金杯に向けて着々と調整が進んでいる。
もう1頭の雄は12日(日)メイン9レース「寒菊賞」(水沢1600m)に出走するシーグランディ。ベストマイヒーローと同じく今年5月、JRA札幌競馬場で行われた『トレーニングセール2010』出身馬。岩手ではベストマイヒーローに次ぐ高額で落札され、デビュー前から注目を集めていた。
その期待に違わずデビュー戦の芝1000mをアッサリ逃げ切って圧勝。続く若駒賞(盛岡芝1600m)では3番手キープから余裕の抜け出しを決めて完勝。スケール大きく2連勝を飾り、芝重賞・ジュニアグランプリに駒を進めた。
結果から言うと3着。北海道のスクランブルエッグが2番手キープから逃げたベストマイヒーローをゴール前でキッチリ交わして優勝。シーグランディは0秒1、0秒1差の3着にとどまった。ただ若駒賞から比較してプラス11キロ。ちょっと太め残りの印象だったことは否定できず、伸びを欠いたのはそれも影響したから。陣営はそれほど悲観していなかった。
そこで陣営は矛先をJRAへ向け、福島きんもくせい特別に挑戦。菅原勲騎手はインでジッと我慢し、イン強襲を狙っていたが、内が開かず大外に進路を変更。残念ながら5着に終わったが、メンバー最速の上がりを披露。その雪辱を胸に今度は福島2歳ステークスに殴り込みをかけた。
鞍上・菅原勲騎手は1200mの忙しい競馬を意識して早め5番手を追走。直線で一度先頭に立ったが、内と外から交わされてクビ、クビ差の3着。しかし2着入線馬が進路妨害で降着。シーグランディは繰り上がりで2着となった。帰郷後、菅原勲騎手に話を聞いたところ「1200mの忙しい競馬が合わなかった。それと決め手勝負になったら、現時点ではちょっと厳しい。それでこの結果なら上々」と語り、JRAでも通用の感触を十二分につかんだようだ。
今回の舞台は水沢1600m。意外といおうか当然といおうか、シーグランディは初のダート戦。未知の部分で心配がない訳ではないが、いつも調教を積んでいるホームコース。血統的にも父がジェニュイン、母父がマルゼンスキーならまず問題はないはず。本命は動かない。
実はグランプリボーイもトレーニングセール出身馬。デビュー3戦は2着2回3着1回。これは仕上がり途上と短距離の忙しい競馬が合わなかっただけ。4戦目の芝1600m戦で待望の初勝利を飾り、続く南部駒賞は揉まれる厳しい競馬を強いられたが、岩手ではベストマイヒーローに次ぐ5着確保。自己の条件に戻った前走は2着に10馬身の大差をつけて逃げ切り圧勝。一戦ごとに着実に力をつけている。
何よりも魅力はレースセンスの良さ。行く気になれば前走のように逃げ切れるし、控える競馬も大丈夫。ここでも好勝負を演じることができれば、将来の活躍も保証された。
セリトスガッテンも一戦ごとに上昇一途をたどり、前走・プリンセスカップ快勝。1番人気スニークがスタート直後に脚を滑らせ、落馬寸前の不利。最後方からの競馬を余儀なくされるアクシデントがあり、それにも助けられたが、セリトスガッテン自身もスタートで出遅れ。こちらも後方を追走したが、向正面から豪快にまくって4角先頭。そのまま押し切って4馬身差で完勝した。
気になるのは2勝とも牝馬限定戦。牡馬相手ではまだキャリア不足の印象だが、特別を制し勢いに乗っているのは間違いない。
目立たないが、着実に地力アップを果たし、前回初勝利を飾ったリュウノマッハ、あとは南部駒賞で不利があったトーホクスピリットの巻き返しにも注目してみたい。
◎(5)シーグランディ
○(11)グランプリボーイ
▲(7)セリトスガッテン
△(6)リュウノマッハ
△(3)トーホクスピリット
3連単は5、11を1、2着固定から7、6、3へ3着流し
馬複 5-11、5-7、5-6、3-5
<厳選二鞍>
11レース サクラマジェスティ
成績を見れば一目瞭然。12戦11勝2着2回、目下3連勝中と破竹の進撃。オープンへ殴り込みをかける