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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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逃げ馬優勢のはまゆり賞だが・・・ここは成長キタノドレイコで!
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 12月も気が付けば下旬ですね。岩手競馬も冬休みに入るまであと2開催残すのみになりました。計算上は「4週」ですが年末年始の変則部分があるので実際は3週間。この時期は例年そうなのですが、今年もきっと慌ただしく過ぎていくのでしょう。

 そして、あと3週間分の中に大晦日の桐花賞、新年2日の金杯、最終日のトウケイニセイ記念と重賞が3つも詰め込まれています。ロックハンドスターが古馬をも打ち破るのか?ベストマイヒーローは2歳三冠を達成できるのか?と話題も豊富です。有馬記念と東京大賞典で終わりじゃないですので、皆さんもぜひ年末年始のギリギリまで、岩手競馬でお楽しみください。



 月曜のメインレースはC1級のマイル戦・はまゆり賞。好調馬揃いのフルゲート、加えて今週は全く一筋縄で納まらないマイル戦(今週の土・日に行われたマイル戦・5Rのうち4Rが万馬券!)。出走馬を見る限りでは順当に納まっておかしくない様に思うのですが、どこか波乱の要素がありそうな予感ですね・・・。

 予想のカギとなるのがまず脚質。はまゆり賞が12月に移ってきて過去2回、勝馬はいずれも逃げ馬で2着馬も先行馬と、どうやらかなりの先行有利になっています。
 まあ、昨年はポイントプリム、一昨年はマイネベリンダといずれも名うての快速馬でしたから単純比較ができないのかもしれませんが、この時期特有の田んぼ馬場ではそうそう前に行った馬が止まらないだろう、というのも確かでしょう。

 もう一つは距離、と思って調べてみたのですが、例えば昨年のポイントプリムはその時点でマイルの経験がなく、一昨年のマイネベリンダも1800mで敗れての転戦ではありましたがマイルの経験は無し。どちらも3歳牝馬でしたし、キャリアよりは成長力が優ったのでしょう。距離経験そのものはさほど気にしなくていいのかもしれません。

 そんな事を考えつつ選んだ本命は(1)キタノドレイコです。2歳時からここまで掲示板を外したのが一度だけという馬ですが、以前は堅実だけど勝ちきれない典型のようなタイプ。それがこの夏以降メキメキと成長、近走は白星先行なだけでなく、かなりレベルの高い戦いもできるようになりました。
 ここ3戦を見る限りマイルに不安無し、流れによっては番手あたりで先行するのも可。今のこの馬ならこのメンバーでも力不足はないでしょう。

101220-op.jpg
キタノドレイコ


 対抗は(2)ケージーカツタロウで。大きな身体をもてあましていたのは昔の話。ひとマクリでぶっちぎった前々走のように自在さ増しています。前走なども敗因は枠順と距離。マイルの内枠は手頃なはず。
 (5)スズノライコウは3番手評価。特別戦を快勝したように力が上なのは確か。ただ今回は57kgのトップハンデですし、あまり忙しい流れになると苦しむ事が多い。コース適性と鞍上で上位に食い込んでくるとは思いますが、ここはやや軽視してみたい気が。

 最初に逃げ先行有利と書いておいて逃げ馬を挙げていないのは、ここ2回の勝ち馬ほどの逃げ馬はいないだろうと判断しての事。強いて挙げるなら、昨年も冬の水沢を得意としていた(3)ブライティアヘアーか。
 ただここには"絶対逃げたい"という馬が複数おり、逃げ馬同士のポジション争いは厳しくなりそう。逃げ馬を選ぶのは控えめにして、(10)セイウンノレッジのような差しにも回れる先行馬を押さえて置いた方が良いように思えます。


●9Rの買い目
馬単 (1)=(2)、(1)=(5)、(2)=(5)、(1)=(3)、(1)=(10)

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2010/12/20
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