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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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25日はB1級・水沢1600m戦。クリスマスといえばアドマイヤキャロルだ
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 12月31日(金)、岩手版グランプリ「第35回桐花賞」(水沢2000m)のファン投票結果、および出走予定馬が発表された。


・ロックハンドスター (ファン投票1位)
・マヨノエンゼル   (ファン投票2位)
・コアレスレーサー  (ファン投票3位)
・ゴールドマイン   (ファン投票4位)
・サクラマジェスティ (ファン投票5位)
・ダークライ     (ファン投票8位)
・アドマイヤサムライ (ファン投票9位)
・ブラストクロノス  (ファン投票10位)
・リュウノキングダム (ファン投票11位)
・ケイジーウォリア  (ファン投票14位)
・メイホウホップ   (報道推せん)
・イシノウォーニング (報道推せん)


 応募総数は10481票。ロックハンドスターは2位・マヨノエンゼルに約3倍の1803票を集め、断然の1位で選出された。今年の特徴は3歳馬が報道推せんを含め3頭も選ばれたこと。古馬戦線が大混戦のまま、桐花賞へもつれ込んだことも大きかったに違いない。


 つまりファンの期待は世代交代。果たしてロックハンドスターが桐花賞史上7頭目の3歳馬優勝を成し遂げるのか。それとも主役不在だったとは言え、古馬が意地を見せるのか。実際、9月にサクラマジェスティはロックハンドスターの挑戦を退けている。決して古馬のレベルは低くない。今年は例年以上に楽しみが多い桐花賞となりそうだ。


 25日(土)メイン9レースはB1級二組「海と高原のまち ひろのレース」(水沢1600m)。ここでは3歳馬アドマイヤキャロル、マイネルリファインの2頭が抜けた印象だ。


 主軸はアドマイヤキャロル。中央7戦0勝ながら3着3回。あと一押しが足りず白星を逃がしていたが、移籍初戦の盛岡1800m戦で1番人気オンワードアコールとの叩き合いに持ち込んで快勝。待望の初勝利を飾った。


 続くもみじ賞では1番人気に支持されたが、ブライティアピアに完敗3着。しかしブライティアピアは目下、無傷の4連勝中で振り返れば仕方なしの結果。加えて初の水沢コースにも戸惑った印象だった。


 以降、ノベンバーカップ、B1級と僅差負けを喫して2着。詰めの甘さが若干気になるが、メンバーが手頃になった今度こそ勝利をモノにしたいところだ。


 逆転筆頭はマイネルリファイン。こちらも中央未勝利からの転入で初戦こそ3着に敗れたが、2戦目を圧勝。セプテンバーカップは大物サクラマジェスティの屈して2着だったが、3歳重賞・不来方賞で大外から鋭く伸びて2着確保。それがフロックでないことを続くB2戦を圧勝で証明した。


 ダービーグランプリは全国の強豪3歳が相手で自分の競馬ができず10着。ディセンバーカップは2着だったが、優勝したのがアドマイヤキャロルを完封したブライティアピア。これも納得の結果だった。


 今回の最大興味はアドマイヤキャロルとの実力比較だが、実力接近は間違いない。決め手は枠順と主導権を握れる有利さからアドマイヤキャロルを上位視しただけ。マイネルリファインが主役奪回するシーンも十分にあるだろう。


 このラインはかなり強力だが、スウィープザボードも着実に良化している。9月の盛岡戦を出走取り消し。約2ヶ月の間隔を開けて復帰し、初戦はしんがり10着に沈んだが、その後5、3着。一戦ごとに復調気配をうかがわせている。仮に流れが速くなれば伝家の宝刀、末脚が爆発する可能性もある。


 アルカイクスマイルは常識にかからない面があり、2戦連続2着に入ったが、前走6着。これで見限るのは早計で気が抜けば大物食いの本領を発揮する。あとは前々走を見事逃げ切ったベルデンアイン。ディセンバーCは10着だったが、最後方を追走しただけ。ほとんど競馬に参加しておらず、逃げの手に出れば軽視できない。


◎(5)アドマイヤキャロル
○(8)マイネルリファイン
▲(9)スウィープザボード
△(3)アルカイクスマイル
△(4)ベルデンアイン


3連単は5、8の1、2着折り返しから9、3、4へ3着流し
馬複は 5-8、5-9、3-5、4-5


<お奨めの1頭>
10レース ヨイチクローン

転入後、馬券対象から外れたのは後方のままに終始したディセンバーC8着のみ。それ以外は抜群の安定度を誇っている

 

 

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2010/12/23
レース展望

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