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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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26日はB1・銀嶺賞。ハンデ差を味方にオンワードアコールが一気突き抜ける
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 額にハート型の流星で話題を呼んだ元祖"ハートマーク"のアイドル・トレジャースマイルが引退した。このアイドルホースを発見したのは三野宮通調教師。遠野馬の里でデビューを控えたトレジャースマイルのハートマークに気づき、各マスコミ関係に伝えたところ大ブレイク。

 2007年11月10日、デビュー戦(2歳新馬)には多くのマスコミ、ファンが水沢競馬場を訪れた。岩手競馬では"ハートマーク"にあやかり、トレジャースマイルの単勝馬券を購入したファンに記念のハートマークを押印。また南広場にはトレジャー神社を設置し、水沢競馬場の名所の一つとなった。


 デビュー戦5着以降もなかなか勝ち切れないレースが続いたが、09年5月31日、盛岡ダート1200m(C2)戦で3番人気ながら、2着に7馬身差をつけて逃げ切り圧勝。しかし、今シーズンは入着がわずか2回にとどまり、脚部不安も悪化。これ以上、現役を続けるのは可哀想だとオーナー・川原崇弘さん、村上昌幸調教師が話し合って引退を決断した。通算成績は40戦1勝2着4回。


 今後は群馬県馬事公苑で第二の人生を送り、乗馬の世界に転向する。オーナーの川原さん「ずっとトレジャースマイルを応援してくださって本当にありがとうございました。トレジャースマイルは自分にとっても非常に大事な馬でしたので、余生もいい環境で送らせたいといろいろと動いた結果、群馬にある馬事公苑が快く引き受けてくれました。これまで可愛がってくれたことを感謝するとともに、今後もトレジャースマイルをよろしくお願いします」。これからもトレジャースマイルを温かく見守りたい。


 26日(日)メインはB1級「銀嶺賞」(水沢1800m)。実績は特別で一進一退の攻防を繰り広げているクリスティラビット、コアレスランナーがリードしているが、クリスティラビットが58キロ、コアレスランナー57キロのハンデが若干気になる。そこで浮上するのがオンワードアコールだった。


 オンワードアコールは今年5月、中央0勝から転入。格付けにも恵まれ、いきなり5連勝をマーク。続く芝1600m・南昌山賞は芝がまったく合わず8着。これでミソをつけたが、ダートに替わって反撃。相手が強かったノベンバーカップ3着以外はオール連対。9勝2着4回と抜群の連対率を誇っている。自在脚を最大武器に強豪2頭を蹴散らす。


 クリスティラビットは自分の型に持ち込むと強いレースを披露する。ひいらぎ賞を逃げ切り圧勝したのがその典型で、コアレスランナーに0秒9差もつけて圧勝した。前走・ゴールデンステッキ賞でも先手を奪ってスローに落としたが、距離2000mと58キロのハンデがきつく最後の伸びが甘くなった。今回、距離短縮は有利に運ぶが、やはり58キロが不安材料となる。


 六華賞のコアレスランナーは非常に強かった。ひいらぎ賞、Gステッキ賞は後方待機策から2着を確保したが、六華賞では一転して2番手の積極策。3角で早々と先頭に立ち、そのまま押し切った。このレース内容を見せつけられたら今回も主力扱いが妥当だろうが、420キロ前後の小柄な牡馬で57キロが微妙。春に同斤量を背負って2、4着に敗れたことを思い出してしまう。


 前記3頭をまとめて負かすとすればコアレスマーシャルだろう。堅実な差し脚を武器とし毎回上位争いを演じてきたが、勝ち味に遅く今シーズン1勝のみ。前走は12戦11勝、目下3連勝中と昇竜の勢いを誇っていたサクラカムイオーを、ゴール前でキッチリ交わして快勝。周囲を驚かせた。今回はペースが落ち着きそうだが、自力で台頭できる可能性も十分にある。


 あとは水沢に戻って反撃に転じ始めるバンドマスター、Gステッキ賞で見せ場作って4着オーメドックを押さえたい。

◎(6)オンワードアコール
○(3)クリスティラビット
▲(10)コアレスランナー
△(7)コアレスマーシャル
△(1)バンドマスター
△(2)オーメドック


3連単は6、3、10のボックスが本線。あとは6を軸に3、10、7のフォーメーション。3着押さえに1、2
馬複は 3-6、6-10、3-10、6-7


<お奨めの1頭>
5レース アブソルートマック

転入2戦目から逃げ切り3連勝。ここも競りかける馬が不在に不在に加え、絶好枠も引き当てた

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2010/12/24
レース展望

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