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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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12日メインは2歳特別・寒菊賞。初ダートでもシーグランディの能力が抜けている
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 ロックハンドスターが全国の強豪相手にダービーグランプリを優勝し、見事三冠を達成。菅原勲騎手、岩手で前人未到の地方競馬通算4000勝を達成など、いろいろと話題が多い岩手競馬。


 そのような中、今年の2歳馬は例年以上にハイレベル。先に行われた交流重賞・南部駒賞で北海道6騎を迎撃したベストマイヒーロー。2歳三冠最終決戦・金杯に向けて着々と調整が進んでいる。


 もう1頭の雄は12日(日)メイン9レース「寒菊賞」(水沢1600m)に出走するシーグランディ。ベストマイヒーローと同じく今年5月、JRA札幌競馬場で行われた『トレーニングセール2010』出身馬。岩手ではベストマイヒーローに次ぐ高額で落札され、デビュー前から注目を集めていた。


 その期待に違わずデビュー戦の芝1000mをアッサリ逃げ切って圧勝。続く若駒賞(盛岡芝1600m)では3番手キープから余裕の抜け出しを決めて完勝。スケール大きく2連勝を飾り、芝重賞・ジュニアグランプリに駒を進めた。


 結果から言うと3着。北海道のスクランブルエッグが2番手キープから逃げたベストマイヒーローをゴール前でキッチリ交わして優勝。シーグランディは0秒1、0秒1差の3着にとどまった。ただ若駒賞から比較してプラス11キロ。ちょっと太め残りの印象だったことは否定できず、伸びを欠いたのはそれも影響したから。陣営はそれほど悲観していなかった。


 そこで陣営は矛先をJRAへ向け、福島きんもくせい特別に挑戦。菅原勲騎手はインでジッと我慢し、イン強襲を狙っていたが、内が開かず大外に進路を変更。残念ながら5着に終わったが、メンバー最速の上がりを披露。その雪辱を胸に今度は福島2歳ステークスに殴り込みをかけた。


 鞍上・菅原勲騎手は1200mの忙しい競馬を意識して早め5番手を追走。直線で一度先頭に立ったが、内と外から交わされてクビ、クビ差の3着。しかし2着入線馬が進路妨害で降着。シーグランディは繰り上がりで2着となった。帰郷後、菅原勲騎手に話を聞いたところ「1200mの忙しい競馬が合わなかった。それと決め手勝負になったら、現時点ではちょっと厳しい。それでこの結果なら上々」と語り、JRAでも通用の感触を十二分につかんだようだ。


 今回の舞台は水沢1600m。意外といおうか当然といおうか、シーグランディは初のダート戦。未知の部分で心配がない訳ではないが、いつも調教を積んでいるホームコース。血統的にも父がジェニュイン、母父がマルゼンスキーならまず問題はないはず。本命は動かない。


 実はグランプリボーイもトレーニングセール出身馬。デビュー3戦は2着2回3着1回。これは仕上がり途上と短距離の忙しい競馬が合わなかっただけ。4戦目の芝1600m戦で待望の初勝利を飾り、続く南部駒賞は揉まれる厳しい競馬を強いられたが、岩手ではベストマイヒーローに次ぐ5着確保。自己の条件に戻った前走は2着に10馬身の大差をつけて逃げ切り圧勝。一戦ごとに着実に力をつけている。


 何よりも魅力はレースセンスの良さ。行く気になれば前走のように逃げ切れるし、控える競馬も大丈夫。ここでも好勝負を演じることができれば、将来の活躍も保証された。


 セリトスガッテンも一戦ごとに上昇一途をたどり、前走・プリンセスカップ快勝。1番人気スニークがスタート直後に脚を滑らせ、落馬寸前の不利。最後方からの競馬を余儀なくされるアクシデントがあり、それにも助けられたが、セリトスガッテン自身もスタートで出遅れ。こちらも後方を追走したが、向正面から豪快にまくって4角先頭。そのまま押し切って4馬身差で完勝した。


 気になるのは2勝とも牝馬限定戦。牡馬相手ではまだキャリア不足の印象だが、特別を制し勢いに乗っているのは間違いない。


 目立たないが、着実に地力アップを果たし、前回初勝利を飾ったリュウノマッハ、あとは南部駒賞で不利があったトーホクスピリットの巻き返しにも注目してみたい。


◎(5)シーグランディ
○(11)グランプリボーイ
▲(7)セリトスガッテン
△(6)リュウノマッハ
△(3)トーホクスピリット


3連単は5、11を1、2着固定から7、6、3へ3着流し
馬複 5-11、5-7、5-6、3-5


<厳選二鞍>
11レース サクラマジェスティ

成績を見れば一目瞭然。12戦11勝2着2回、目下3連勝中と破竹の進撃。オープンへ殴り込みをかける


 


 

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2010/12/11
レース展望

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