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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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あやめ賞/混戦の3歳牝馬戦線にヒロインは誕生するか?

 4月2日の木曜日夜、盛岡市内のホテルで「2008 IWATE KEIBA AWARDS」が開かれました。
 08年シーズンに活躍した馬や人を称える表彰式と祝賀会。一般ファンの参加もでき、私もむかーし一介の競馬ファンだった頃に参加した事があります。
 楽しみはやっぱり祝賀会なんですよ。昨年は祝賀会がなかったので正直ちょっとつまらなかった(おまけに運営側にいたので忙しくて何がなんやら・・・)。やっぱりパーティーっていうのは楽しいなあ。
 何が楽しいって、祝賀会には来賓とか偉い人ばかりでなく、騎手や調教師さんたちも参加するんですよ。一般のファンの皆さんも騎手と一緒に食べたり飲んだりできる。こういう機会はなかなかないですからね。

090406-odds.jpg
料理の向こうで談笑しているのは、村上忍騎手・FM岩手の加藤アナ・畠山信一調教師

 ただ、今回は木曜日の午後ということで都合がつかなかった・参加できなかったという方も多かったでしょう。来年は、というと、開催カレンダーを見た感じでは今年同様に日取りが厳しくなりそうですが、せっかくの機会でもありますし、もっと参加しやすい日程でやってほしいです、とアピールしておきましょう。


 月曜のメインレースは3歳牝馬の特別戦・あやめ賞です。例年5月に行われる事が多かったレースですが、今シーズンは3歳路線の改正に伴って春一番に移動。5月3日に行われる3歳牝馬重賞・留守杯日高賞のトライアルとなりました。
 さて、牡馬の方はワタリシンセイキが抜けた穴をマヨノエンゼルが埋めそうな気配が濃厚になりましたが、牝馬はというと役者が揃わず混戦ムード。このあやめ賞も、なかなかに難解です。

 いろいろ悩んだあげく本命は転入初戦の(10)シルバーカテリーナにしました。
 道営で7戦1勝、南関に移って3戦0勝という成績ですが、この間の自身の実績・対戦馬の実績を重ねて考えれば、今の岩手の3歳牝馬なら足りていいはず。冬の間も休まず使われてきた分の有利さもあるでしょう。
 対抗には(9)リリーミッション。11月のデビューで5戦2勝というキャリアですが、前走は牡馬のクラサッキー・センリグランピーあたりと互角の走りをしており、素質の高さは感じさせます。ここは前走以上に強気な戦いも可。
 3番手は(5)フェニックスクイン。昨年の実績は牝馬の中で間違いなく上位でした。10月以来の休み明けという点が気になりますが、それをクリアできれば。

 あとはちょっと微妙です。まず(1)テンショウスズラン。この馬にとってはひとまず好枠。ここからスムーズに流れに乗る事ができればしぶとい。
 (3)マイファミリーはようやくモノになってきた、というところ。まだまだ狙いづらいですが、前走、休み明けで距離延長をあっさりこなした点は意識しておきたいですね。

◆買い目
馬単(10)=(9)、(10)=(5)、(10)=(1)、(10)=(3)

◆お奨めこの一頭
8R:マイネベリンダ
 この距離は確かに長い。が、それは他も同じ事。この馬のスピードなら押し切れる。

岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2009/04/05
レース展望
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3歳戦線がいよいよスタート。スプリングカップはマヨノエンゼルが制す!

 3歳第一弾の特別「スプリングカップ」(水沢1600m)今年、3歳のレース日程に変更があった。岩手版皐月賞・阿久利黒賞は5月から4月(19日)へ移行。岩手ダービー・ダイヤモンドカップは従来どおり(6月1日)だが、不来方賞は9月(もしくは8月末)から11月(22日)へ大きく移行。大まかで言うが、JRAクラシック戦線とほぼ同じローテーションとなった。
 加えて古馬へ一斉編入時期も9月中旬から8月22日へ前倒しされた。これまで冬期間休養をはさむ岩手競馬では、必然的に始動時期も遅くなり、3歳のカテゴリーが他の地区と時差があったが、これも全国的な流れに歩調を合わせたもの。
 仮に今回の試みが失敗したら、修正をかければいいだけのこと。試行錯誤の中で競馬は発展し、より良いものが創られるのだから。


 さてスプリングカップ。ハイレベル北海道から9戦2勝2着4回のオープン馬トキワノマツカゼが転入し、一気に風向きが変わった。G?・北海道2歳優駿にも駒を進めて7着。このメンバーでは群を抜くキャリアを誇る。
 ただネックは、それ以来5ヶ月ぶりの実戦。しかも能力検査でプラス40キロと大幅に体重が増え、どこまで仕上がって出走できるか。村上昌幸調教師の話では「休んでいる間に背(体高)が伸びた。太目は間違いないが、成長も確か。できれば480キロぐらいで出走させたい」とのこと。
 村上昌幸調教師は「急仕上げは極力避ける―」の一貫した方針があり、以上のことから対抗=○評価が妥当だろう。


(マヨノエンゼル 写真・佐藤到)


 主軸はマヨノエンゼル。2歳時はワタリシンセイキと同じステップを踏み、最後まで歯が立たなかったが、南部駒賞ではアタマ差まで肉薄。展開に恵まれたにせよ、ワタリシンセイキに最も接戦を演じたのがマヨノエンゼルだった。
 またワタリシンセイキが不在の2歳A級戦、そして休み明けの前回も圧勝し、ポスト・ワタリシンセイキの座を不動のものとしている。
 この2戦の収穫は何といっても前で競馬ができるようになったこと。ワタリシンセイキといっしょのレースではほぼ最後方からだったが、2戦とも4番手を追走。追い出してからの反応もすばらしく、展開に左右されなくなったのが最大の強みだ。


 ▲は期待も込めてダンストンジール。馬格に恵まれた牡馬で均整も文句なしだが、唯一の欠点がレースに集中したりしなかったり。精神面の幼さがムラな結果につながっていた。この冬場にどこまで成長したか。昨年も記してきたが、大化けする可能性を最も秘めているのがダンストンジールだ。
 逆に完成度の高さならセンリグランピー。終い確実に伸びる脚がセールスポイントで前回もマヨノエンゼルの2着を死守した。あとは好調持続クラサッキーを押さえたい。


◎ ?マヨノエンゼル
○ ?トキワノマツカゼ
▲ ?ダンストンジール
△ ?センリグランピー
△ ?クラサッキー


3連単は6、1の1、2着折り返しから3、7、5へ3着流し
馬複は1−6、3−6、6−7、5−6


<お奨めの1頭>
12レース シルクライムライト

去勢効果がこれほどプラスに出るケースも珍しく、復帰後は強いレースで3連勝中。黙って追いかける一手だ
 
 

2009/04/04
レース展望
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新年度、岩手競馬が開幕。メイン岩手日報杯はヒカルメイオーが勝利を飾る

 本日4日(土)から2009年度の岩手競馬がスタート。幕開けメインはB1級「岩手日報杯」(水沢1900m)、10頭立て。
 勝敗のカギを握るのは1900mの距離だが、ヒカルメイオーが好調度と総合力でカバーする。

(ヒカルメイオー 写真・佐藤到)
 

 10連勝で臨んだ睦月賞だったが、最後の伸びを欠いて3着。敗因はいろいろと考えられる。まずスタートで出遅れて後手を踏んで自分の競馬に持ち込めなかったこと。変則開催だったため12月28日から1月3日の中5日の強行軍だったこと。そして父(キャプテンスティーヴ)はともかく、母父ニホンピロウイナーの血が強く影響し、2000mに泣いたとも解釈できる。


 ニホンピロウイナーは現役時代、3年連続で最優秀スプリンターに選出された典型的な快速馬。マイル以下が舞台ならシンボリルドルフでさえ敵わなかっただろうとさえ言われていた。当時、距離体系の整備が始まったばかりでニホンピロウイナーはその先駆け。今ではごく普通に距離適性を考慮しローテーションを組むことができるが、ニホンピロウイナーが道を作ったといっても過言ではない。


 以上のことからヒカルメイオーは距離の限界が見え隠れするが、今回は100m短縮され1900mが舞台。おそらくレース運びのうまさで距離を克服できると思うし、前回圧勝したようにB1では実力上位は明白。やはり主軸は動かない。


 逆転候補はヒドゥンアジェンダ、ケンタッキーハットの2頭。ヒドゥンアジェンダは岩手での成績がすばらしい。芝ダート、コースを問わずすべて3着以上にまとめ、帰郷初戦の前回も2着を確保した。何といっても水沢1800mで2着に入った実績(1着はダンストンリアル)が光り、逆転首位を狙う。


 ケンタッキーハットは通算9勝マーク。2度の3着はそれぞれスターエフェクト、アルディが強すぎたもので仕方なしの結果。前回も絶好枠からあっさり逃げ切った。ここも先手を奪うのはほぼ間違いなく、マイペースからそのまま押し切る可能性もある。


 最も1900mを歓迎するのがブラックオーメンだろう。当該距離2戦2着2回とこのメンバーでは一番の実績がある。また前回3着に敗れたが、ヒドゥンアジェンダとの差はわずかアタマ差。距離を味方に巻き返しに転じてまったく不思議はない。


 中央3勝、A級でも勝った実績を誇るマイネルアンセム。前回は明らかに重め残りだっただけに、叩かれて絞れてくれば決して軽視はできない。
 サイレントカイザーも距離がちょっと微妙だ。昨年終盤から4戦連続で連対中と絶好調をキープしているが、これまでは1800mが最長距離。しかも水沢1800m戦は前回が初連対で3着1回、あとは9、8着と大敗を喫している。前半でいかに楽ができるか、好走のカギはそれに尽きる。


◎ ?ヒカルメイオー
○ ?ヒドゥンアジェンダ
▲ ?ケンタッキーハット
△ ?ブラックオーメン
△ ?マイネルアンセム
△ ?サイレントカイザー


3連単は7を1着固定に2、1、6、10流し
馬複は2−7、1−7、6−7、7−10


<お奨めの1頭>
11レース ヤマニンリボールト

前回はマイネベリンダを深追いしたため、末が甘くなって3着。今度こそ好位抜け出しを決める

2009/04/02
レース展望
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ドーピング薬物?

 高校野球、盛り上がっていますね。
 この原稿を書いている4月1日、岩手県勢として25年ぶりの準決勝戦に臨んだ花巻東高校は、宮城県代表の利府高校を逆転で下し、春夏を通じて初となる決勝戦に駒を進めました。因みに東北勢同士の準決勝も大会史上初だとか。
 この大躍進の原動力は、もちろんピッチャーの菊池雄星君。高校時代の松坂大輔選手よりも速いという球速を武器に三振の山を築きながら、攻撃でも適時打を放つ大活躍。まさに今大会の主役と言っても良いほどの存在となりました。プロ野球各球団が注目するばかりでなく、マリナーズのスカウトマンも来ているというウワサです。
 何より嬉しいのは、花巻東のナインが全員岩手県内出身だということ。高校野球というと有名校による有力選手の奪い合いが問題となっており、陰では「人買い」とまで言われていますよね。しかし花巻東は私立校ながら強引な選手集めは行っていないらしく、「岩手の選手だけで日本一になる」を合い言葉にここまで勝ち抜いてきました。以前、盛岡商業が高校サッカーで日本一になった際に、私はこのブログで岩手はスポーツが弱いというネタを書いたのですが、最近はずいぶん変わってきたみたいですね。
 これがアップされる明日には決勝戦の結果が出ます。果たして岩手の子らによる全国制覇は成されるのか?楽しみでなりません。


 高校球児達が元気に活躍している頃、私は少し体調を崩していました。ある日突然悪寒に襲われ、38度台の熱発、せき、喉の痛み。幸い熱は3日ほどで下がりましたが、その後も咳と喉の痛みは一週間以上続き、気管炎の疑いもあったので、今日、今更ながら病院へ行くことにしました。
 結果は・・・「大したことないから、お薬出しておきますね」ということでホッ。。。。
 さてその薬の中に、初めて見る「呼吸を楽にする薬」というのがありました。そのパッケージに書かれている薬品名は、『気管支拡張剤』。お?それって以前の凱旋門賞で話題になったあの薬品ですか?
 薬局で「スポーツの時に使うと能力が上がったりしますか?」と聞いてみましたが、薬剤師さんは「さぁ〜?ちょっとわかりません」との返事。試しにこれでジョギングでもしてみようかな?

medi090401.jpg    (文/写真・佐藤到)

2009/04/01
その他
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