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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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新年度、岩手競馬が開幕。メイン岩手日報杯はヒカルメイオーが勝利を飾る
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 本日4日(土)から2009年度の岩手競馬がスタート。幕開けメインはB1級「岩手日報杯」(水沢1900m)、10頭立て。
 勝敗のカギを握るのは1900mの距離だが、ヒカルメイオーが好調度と総合力でカバーする。

(ヒカルメイオー 写真・佐藤到)
 

 10連勝で臨んだ睦月賞だったが、最後の伸びを欠いて3着。敗因はいろいろと考えられる。まずスタートで出遅れて後手を踏んで自分の競馬に持ち込めなかったこと。変則開催だったため12月28日から1月3日の中5日の強行軍だったこと。そして父(キャプテンスティーヴ)はともかく、母父ニホンピロウイナーの血が強く影響し、2000mに泣いたとも解釈できる。


 ニホンピロウイナーは現役時代、3年連続で最優秀スプリンターに選出された典型的な快速馬。マイル以下が舞台ならシンボリルドルフでさえ敵わなかっただろうとさえ言われていた。当時、距離体系の整備が始まったばかりでニホンピロウイナーはその先駆け。今ではごく普通に距離適性を考慮しローテーションを組むことができるが、ニホンピロウイナーが道を作ったといっても過言ではない。


 以上のことからヒカルメイオーは距離の限界が見え隠れするが、今回は100m短縮され1900mが舞台。おそらくレース運びのうまさで距離を克服できると思うし、前回圧勝したようにB1では実力上位は明白。やはり主軸は動かない。


 逆転候補はヒドゥンアジェンダ、ケンタッキーハットの2頭。ヒドゥンアジェンダは岩手での成績がすばらしい。芝ダート、コースを問わずすべて3着以上にまとめ、帰郷初戦の前回も2着を確保した。何といっても水沢1800mで2着に入った実績(1着はダンストンリアル)が光り、逆転首位を狙う。


 ケンタッキーハットは通算9勝マーク。2度の3着はそれぞれスターエフェクト、アルディが強すぎたもので仕方なしの結果。前回も絶好枠からあっさり逃げ切った。ここも先手を奪うのはほぼ間違いなく、マイペースからそのまま押し切る可能性もある。


 最も1900mを歓迎するのがブラックオーメンだろう。当該距離2戦2着2回とこのメンバーでは一番の実績がある。また前回3着に敗れたが、ヒドゥンアジェンダとの差はわずかアタマ差。距離を味方に巻き返しに転じてまったく不思議はない。


 中央3勝、A級でも勝った実績を誇るマイネルアンセム。前回は明らかに重め残りだっただけに、叩かれて絞れてくれば決して軽視はできない。
 サイレントカイザーも距離がちょっと微妙だ。昨年終盤から4戦連続で連対中と絶好調をキープしているが、これまでは1800mが最長距離。しかも水沢1800m戦は前回が初連対で3着1回、あとは9、8着と大敗を喫している。前半でいかに楽ができるか、好走のカギはそれに尽きる。


◎ ?ヒカルメイオー
○ ?ヒドゥンアジェンダ
▲ ?ケンタッキーハット
△ ?ブラックオーメン
△ ?マイネルアンセム
△ ?サイレントカイザー


3連単は7を1着固定に2、1、6、10流し
馬複は2−7、1−7、6−7、7−10


<お奨めの1頭>
11レース ヤマニンリボールト

前回はマイネベリンダを深追いしたため、末が甘くなって3着。今度こそ好位抜け出しを決める

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2009/04/02
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