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9/13岩見沢記念回顧

クリスタルコルドが逃げ切り圧勝

 9月13日(日)に岩見沢記念(3歳以上オープン)が行われ、クリスタルコルドが逃げ切り勝ち。今季初めて、通算では7度目の重賞制覇を果たしました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. ローランド(820) 41.9
2. キングフェスタ(830) 3.6
3. ツガルノヒロイモノ(830) 10.3
4. タカラキングダム(830) 1.9
5. クリスタルコルド(820) 3.0
6. マルホンリョウユウ(820) 45.6

 登録のあったオーシャンウイナー、ゼン、ライジンサン、リュウセイウンカイが回避して6頭立てとなった今年秋一番の重賞。今季旭川記念を制してばんえいグランプリでも王者メムロボブサップの1秒8差2着と好走したタカラキングダムが単勝1.9倍で人気を集めました。今季未勝利ながらも高重量での障害の巧さに定評あるクリスタルコルドが3.0倍、昨年の覇者キングフェスタが3.6倍で続きました。

 第1障害はスピードに乗ったキングフェスタが先頭で下り、マルホンリョウユウ、クリスタルコルド、ローランドが続きます。キングフェスタが一旦息を入れるとマルホンリョウユウがかわして先頭へ。馬場水分0.8%の中、800キロ以上の高重量を曳く各馬は慎重に道中を進めますが、マルホンリョウユウは果敢に先行してペースを作ります。クリスタルコルドが2番手、タカラキングダムも位置取りを上げて追いかけますが、マルホンリョウユウはやや折り合いを欠きながらも単騎先頭で第2障害に到達。前半は60秒の流れでした。
 クリスタルコルド、タカラキングダム、キングフェスタ、ツガルノヒロイモノと続々と第2障害に集まる中、じっくり息を入れたマルホンリョウユウが仕掛けますが坂の途中でストップ。差がなく2番手で仕掛けたクリスタルコルドが先頭でクリアします。後続も続々と障害に挑戦しますが各馬大苦戦。最初に立て直したマルホンリョウユウが離れた2番手でクリアすると、さらに大きく離れてローランドが3番手で続きます。
 障害をひと腰で下りたクリスタルコルドは後続が障害で手間取る中、直線止まらず歩ききって悠々とゴール。大きく離れた2着には直線止まりながらも立て直したマルホンリョウユウ。障害を3番手で下りたローランドはツガルノヒロイモノに迫られますが、しっかり歩ききって3着を守りました。

 7つ目のタイトル獲得となったクリスタルコルドですが、岩見沢記念は初制覇。昨年の旭川記念以来、久々の重賞勝ちで、今季初勝利を飾りました。昨季は帯広記念、ばんえい記念ともに2着。高重量戦が増える今後の秋・冬シーズンでも持ち味の障害力が大いに発揮されそうです。

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西謙一騎手
今年やっと1勝できたのでほっとしています。今季初勝利ですが近走の軽い馬場がこの馬には合わなかっただけでした。今日は散水したところは軽かったですが、それなりにタイムがかかっていたので大丈夫かなという感じでした。涼しくなって馬も元気だったのでこの状態なら大丈夫だなと思いました。展開は両脇に速い馬が2頭いたのでそれを見ながら進み、差されたら仕方がないという気持ちで乗っていました。第2障害のカカリは問題ありませんでした。下りてからは後ろが来てなかったので、だいぶ楽に乗っていました。今後は去年(昨季)勝てなかった帯広記念、ばんえい記念に向けて、一から作っていきたいと思います。また勝てるように頑張りますので応援よろしくお願いします。

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