7日(日)の第8レースには、今年4戦目の2歳A級-1組が組まれています。7月27日に行われた最初の1組はキングウンカイ(牡・父コウシュハウンカイ)がデビュー3連勝で勝利しましたが、その後休養。その前日7月26日の2組をA級初挑戦で制したオレノコクオウ(牡・父ジェイワン)が2、3戦目と連勝。しかし今回は両馬とも不在となっています。次週の14日には牝馬によるいちい賞、21日には牡馬の青雲賞と特別戦が実施され、10月12日のナナカマド賞から2歳シーズンの三冠重賞がスタートします。
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【第11回開催4日目】
9月6日(土)のメイン第11レースには、長月特別(B2級-1組・20:00発走予定)が行われます。
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B2級単独では、8月2日の葉月特別以来となる特別戦。前開催25日のJRAジョッキーDAY特別はB3級との混合でした。
◎ココロノニダイメは、葉月特別を逃げ切って楽勝。続く重賞・はまなす賞での大敗は気になりますが、格上の年長4歳馬相手でしかも障害で苦戦したものと仕方ない面はありました。自己条件なら巻き返しが期待できます。
○スカーレットは、B2昇級初戦だったJRAジョッキーDAY特別を勝利。同世代で実績上位といえる4歳オープン・山鳩組の4頭ほかをしりぞけています。今回はJRAジョッキーDAY特別から6頭が出走しておりほぼ再戦ですが、若馬ココロノニダイメの存在は気になるところ。
▲ヤマノキングは、山鳩賞3着、JRAジョッキーDAY特別4着と安定。障害力を生かし前残りを狙います。
△ユーフォリアは、前走3組がB2級での初勝利でした。鈴木恵介騎手とは騎乗機会として3戦連続連対の好相性。古馬の特別戦初挑戦でも注目です。
【第11回開催5日目】
9月7日(日)のメイン第11レースには、菊月特別(B1級-1組・20:00発走予定)が行われます。
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今開催は8月30日に2組の白露特別も行われ、唯一の4歳馬ホクセイハリアーが楽勝。ここは5歳以上古馬たちの争いです。
◎キタノミネは、今回と同様4歳馬がいなかった2走前、8月11日のベガ特別でメンバー最先着の3着に粘っています。逃げられたときに好成績のため展開次第の面はありますが、1組のわりに抜けた馬がおらず狙って面白そうです。
○コマサンリキは、ベガ特別と同じ開催のB2級混合・デネブ特別(8月4日)を勝利。前開催の1組・アルタイル特別は9着でしたが、もともと障害巧者だけに巻き返しは考えられます。
▲タイタスは、休み明けだったベガ特別では9着でしたが、続くアルタイル特別は4着と前進を見せました。体重も少し戻しておりここも争覇圏。
△ツガルフジは、2走前のファン選抜・オッズパーク杯ばんえいスタートロフィーでの3着が光ります。前走2組でB1級初勝利を挙げており、特別戦でも侮れません。
【第11回開催6日目】
9月8日(月)のメイン第11レースには、ポテト特別(A1級・20:10発走予定)が行われます。
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今開催のA1級馬は、このレースと次の第12レース(A2級混合)のどちらかに出走しています。
◎トワイチロは、格上A1級との混合だったガールズデイ2025特別を断然人気で逃げ切って今季6戦6勝としました。昨季唯一掲示板外だったのが、今回と同じA1昇級の特別戦だったのは気になりますが、まだ上を目指せるはず。
○カイセドクターは、2走前のファン選抜・オッズパーク杯ばんえいスタートロフィーで2着に好走すると、前開催のオープン混合・不知火特別でA1級馬として最先着の5着。トワイチロとは6月に対戦して3着でしたが、同じ重量なら差は感じません。
前走がトワイチロの3着だった▲アアモンドキーマンは、2度の競走除外明けを叩かれて本領発揮があるかも。
不知火特別7着△ヤマノコーネル、8着△シンエイアロイもA1級同士なら差は感じません。