充実スーパーシンの頭不動
明け3歳世代は勢力図がはっきりしていて、さらに定量戦なので堅く収まっていいはずのイレネー記念。ただ結果は年によりけりで、過去10年の1番人気は[5-0-2-3]。1番人気馬を信じてよいかどうかを悩むところだ。
敗れた1番人気馬を振り返ると、16年ホクショウディープは直近5走が取消・9着・10着・3着・1着。18年オレワチャンピオンはヤングチャンピオンシップ優勝後、直近3走が5着・9着・6着。21年タカナミは翔雲賞勝ちのあと4着・2着。
2020年キョウエイリュウと23年キョウエイプラスはノーヒントの状態からいきなり負けた印象で特に前者の競走中止は衝撃的だったが、後者については980キロ台と馬格もそこまでではなかったし、690キロという重量の絶対値を気にすることはできた。
それと比べた場合、◎スーパーシンは1060キロ台まで馬体も充実してきたし、敗れた翔雲賞も1、2着馬に20キロ差を与えて勝ち馬から6.5秒差(2着馬からは0.4秒差)。近走に敗北が1回しかないのは先述した「負けた1番人気馬」のうちの3頭に比べて良い。前走は派手な勝ち方にはならなかったが2、3着馬には10キロを与えていた。今年は「大丈夫な1番人気馬」と判断して1着固定でいきたい。
◎4 スーパーシン
○5 キョウエイエース
▲6 ウンカイダイマオー
☆9 スターイチバン
△3 ココロノニダイメ
3連単
4→5,6,9→3,5,6,9 各600円
4→5→3,6,9 各200円 計6000円