ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

« 2023年6月30日 | メイン | 2023年7月 3日 »

2023年7月 1日 アーカイブ

1

7/2柏林賞予想 荘司典子

2023年7月 1日(土)

キングフェスタ中心だが相手は混戦

 現4歳世代では1頭抜けた存在のキングフェスタ。今季に入って古馬一線級相手のレースでも大健闘。世代限定戦ならば当然中心で、ここは負けられない戦いではないでしょうか。強い馬が人気に応えて勝つ戦いに期待しています。

 とはいえ相手は混戦模様。こういう時は人気薄が上位に来て波乱...というのはありがちですね。その中で筆頭に推したのはホクセイウンカイ。5月のすずらん賞での勝負根性を評価してみました。着実に力をつけている印象で、今後の成長株として期待しています。

 今季好調が続くツガルノヒロイモノ、ばんえい菊花賞2着のヤマノコーネル、キングフェスタ不在のポプラ賞を制したヘッチャラ、ヤマカツエースの巻き返しもあるかも。

 馬券はキングフェスタを頭にした3連単で勝負。さらに柏林賞は近年1番人気馬の受難が続いていることを考慮して、◎○▲と△1番手馬の4頭BOXの馬複をおさえておきます。

◎7 キングフェスタ
○8 ホクセイウンカイ
▲6 ツガルノヒロイモノ
△9 ヤマノコーネル
△1 ヘッチャラ
△2 ヤマカツエース

3連単
7→8→1,2,6,9 各500円
7→1,2,6,9→8 各400円
馬複BOX
6,7,8,9 各400円 計6000円

7/2柏林賞予想 須田鷹雄

世代トップのキングフェスタに不安なし

 世代トップの◎キングフェスタがしっかり勝ち切れるかどうかの一戦。毎年このレースの予想はトップハンデ馬の扱いがポイントになるが、昨年のオーシャンウイナーのようにこなした例は過去にもあるし、キングフェスタの場合は近走内容も良いので心配ないと考えた。迷って買い目を増やすのではなく、1着固定でいく。

 2着候補は3頭。○ツガルノヒロイモノは700キロ台の荷物を苦にしないし、隣に◎がいることで競る形になれば特に頑張れそう。▲ヤマノコーネルは勝ち切る決め手こそないが、レース内容が安定している。2着の可能性は十分にある。☆クリスタルコルドは馬場状態次第で浮上。土曜は2.3%で始まったが、日月と雨予報はないので、この馬向きの馬場まで乾いてくると見た。

◎7 キングフェスタ
○6 ツガルノヒロイモノ
▲9 ヤマノコーネル
☆4 クリスタルコルド
△1 ヘッチャラ
△2 ヤマカツエース

3連単
7→4,6,9→1,2,4,6,9 各500円 計6000円

7/2柏林賞予想 矢野吉彦

妙味を求めてツガルノヒロイモノ

 北斗賞はまさかの的中者なし。ミノルシャープをワイドの軸馬にする手もあっただけに、ちょっと悔しい結果でした。まぁ、予想合戦の順位に変動がなかっただけ、ヨシとしましょう(あくまでも前向きに)。

 柏林賞は北斗賞のメムロボブサップ同様、キングフェスタが堅い軸馬になりそうで、"大口勝負"する方もいるでしょうね。でも私はワイド総流し作戦を貫かなければなりません。同馬を軸にするのが無難ですが、ここはあえてツガルノヒロイモノから流します。キングフェスタから流すと当たったときに2点とも低配当になってしまいますが、ツガルノヒロイモノから買えば、キングフェスタ以外の馬との組み合わせがいくらかつくはず、という考え方です。

 資金配分は、キングフェスタに2000円、ヤマノコーネルに1000円、それ以外の6頭に各500円としてみました。毎度ながらここも"トリガミ"覚悟です。では、こんかいはこのへんで。

◎6 ツガルノヒロイモノ
○7 キングフェスタ
▲9 ヤマノコーネル
△1 ヘッチャラ
△2 ヤマカツエース
△8 ホクセイウンカイ

ワイド
6-7 2000円
6-9 1000円
6-1,2,3,4,5,8 各500円 計6000円

7/2柏林賞予想 目黒貴子

キングフェスタの相手探し

 4歳の世代重賞第一弾。今季はまだ会心の当たりというものがないので、そろそろといきたいものです。

 とはいえ、この世代は◎キングフェスタが頭ひとつ抜けている印象。これまでの重賞の戦績ももちろん、近走に関しても負けたのは古馬を相手にした時で、同じ世代の馬と戦えばしっかりと勝利を積み重ねています。実際から考えれば最大20Kの重量差で済んでいるのは、プラスにしか考えられないというのが正直なところ。この馬から相手を探すレースになると予想します。

 今季初戦こそ結果を出せなかった○ツガルノヒロイモノも、以降は4戦して2勝、2着1回3着1回と充実ぶりを見せています。雨により、この馬のキレ味を活かせる馬場になればもしかしたらもあるかもしれません。この馬を頭にした馬券も少し買っておきましょう。

 ▲はヤマカツエース。今季はまだ馬券圏内が1度もないという状況ですが、着順ほど負けていないのも事実です。相手なりのレース運びで堅実ぶりを見せてくれるかもと期待しています。

 端枠の△ヘッチャラ、△ヤマノコーネルも状態はいいようで馬券はおさえておきたいと思います。

◎7 キングフェスタ
○6 ツガルノヒロイモノ
▲2 ヤマカツエース
△1 ヘッチャラ
△9 ヤマノコーネル

3連単
7→2,6→1,2,6,9 各900円
6→7→1,2,9   各200円 計6000円

7/2柏林賞予想 赤見千尋

世代をけん引するキングフェスタが中心

 4歳世代をけん引して来たキングフェスタがここも中心でしょう。
 今シーズンに入ってからも、4歳戦のすずらん賞とライラック賞を快勝し、改めてこの世代のトップであることを見せつけています。720キロでの出走となれば、ヘッチャラとヤマカツエースと同重量であり、一番軽い馬たちとも20キロ差しかありません。この重量ならば実績が抜けているキングフェスタに有利と考え、4歳三冠戦線の一冠目はすんなりとゲットしてくれると期待しています。 

 対抗は迷いましたが、ツガルノヒロイモノにしました。
 着実に力をつけている印象で、すずらん賞3着、ライラック賞2着と世代トップクラスまで上がって来ました。重賞ではまだ馬券圏内に入ったことがないですが、今ならば好勝負をしてくれるのではないでしょうか。

 ポプラ賞を制したヘッチャラは今シーズンまだ勝ち星がないものの、実力のある馬なので一発ある可能性も。

 700キロの重量で出走できるホクセイウンカイとヤマノコーネルまで。

◎7 キングフェスタ
○6 ツガルノヒロイモノ
▲1 ヘッチャラ
△8 ホクセイウンカイ
△9 ヤマノコーネル

3連単
7→6,1,8,9→6,1,8,9 各500円 計6000円

1
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.