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2023年2月20日 アーカイブ

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2/19チャンピオンカップ回顧

2023年2月20日(月)

メジロゴーリキが軽馬場の接戦制す

 2月19日(日)には重賞・チャンピオンカップ(4歳以上重賞競走優勝馬)が行われ、単勝4番人気のメジロゴーリキが優勝。ゴール前インビクタとの接戦を制しました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右の数字は単勝最終オッズ
 1.アオノブラック(860) 5.1
 2.ダイヤカツヒメ(760) 22.1
 3.インビクタ(820) 4.5
 4.メムロボブサップ(850) 1.9
 5.アーティウィング(790) 23.3
 6.メジロゴーリキ(820) 7.8
 7.ナカゼンガキタ(800) 10.5

 その年度の重賞勝ち馬に出走権がある選抜戦で、今年は7頭が出走。1番人気に推されたのは、旭川記念とばんえいグランプリを制したメムロボブサップ。年明けの帯広記念は2着惜敗でしたが、今回はトップハンデより10キロ軽い重量もあり、単勝1.9倍と断然の人気になりました。岩見沢記念を制したインビクタが2番人気。今季重賞4勝のアオノブラックは最大100キロ差があるトップハンデながら3番人気に支持され、ドリームエイジカップを制したメジロゴーリキまでが単勝ひと桁台の人気となりました。

 雪が降りしきるなかレースがスタートし、最軽量の4歳牝馬ダイヤカツヒメが果敢に先行。メムロボブサップ、インビクタ、アオノブラックが追走します。メジロゴーリキも位置取りを上げると、中間点を過ぎてからはメムロボブサップと先頭を入れ替わりながら進み、わずかにメジロゴーリキが先頭で第2障害下に到達。前半は50秒で進みました。
 ひと息入れたメジロゴーリキが仕掛け、ひと腰先頭で障害をクリア。ほぼ同時にインビクタも障害を降りて、アーティウィング、ダイヤカツヒメ、メムロボブサップ、ナカゼンガキタと差なく続きます。
 障害を降りた勢いでインビクタが抜け出しますが、後続も差なく追走すると、そのなかからメジロゴーリキがじわじわと脚を伸ばしてきます。残り10メートルでインビクタに並びかけると、ゴール前は2頭の接戦になりましたが、メジロゴーリキがわずかに交わして勝利。3着争いも3頭による接戦でしたが、メムロボブサップがゴール前わずかに抜け出し、ナカゼンガキタ、ダイヤカツヒメの順で入線しました。

 勝ったメジロゴーリキは、19年に続き2度目のチャンピオンカップ制覇。重賞9勝目としました。今シーズン、残る古馬重賞は年度末のばんえい記念となりますが、メジロゴーリキにとっては連覇がかかる一戦。引き続き注目を集めそうです。

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西謙一騎手「雪が降ってきたので行くしかないなという気持ちで乗っていました。今日は暖かく、砂がザクザクしていたので、前の馬場の軽さとはまた違った軽さでした。(ゴール前は)最後に(前に)出たのが分かったのでひと安心しました。3月に大一番が残っているのでそこに向けて頑張りたいと思うので、応援よろしくお願いします」

チャンピオンカップ 予想結果

斎藤さんが2位に浮上!

今年度の予想対決第24Rはチャンピオンカップ。障害を先頭で越えた単勝4番人気のメジロゴーリキが、ほぼ同時に越えたインビクタとのゴール前の叩き合いを制して勝利。予想対決は今週も3名が的中となりましたが、斎藤さんが馬複、3連単を的中し、大幅なプラス収支。総合収支もプラスに転じ、2位に浮上しました。

斎藤:馬複2400円&3連単200円的中! 収支+33,200円
荘司:3連複1500円的中! 収支-150円
目黒:3連複600円的中! 収支-3,660円

【集計】投資額 6,000円×24R=144,000円

 荘司  +45,530円
 斎藤  +14,940円
 矢野  -6,580円
 須田  -19,690円
 目黒  -42,390円
 赤見  -65,550円
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 白組  -11,330円
 紅組  -62,410円

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