馬券は変則的な買い目で
同世代の戦いならサクラヒメが地力は一枚上、しかも連勝してきてのここなので普通は逆らえないが、この馬はたまに大敗があるので、初経験の720キロだけが気になる。
第2障害で転倒した4月の青葉特別は640キロだが0.7%の重い馬場。ゴール前で力尽き転倒した柏林賞は700キロ。前年度の話になるが人気に応えられなかったばんえいダービーは710キロ。強い負荷がかかるときにネガティヴサプライズが起きてしまう可能性はある。逆に、なにも起きなかった場合は勝ち切るだろう。
そこで考えた。サクラヒメ以外にアタマを取れる馬といえば、近況で2番目に評価できる◎サクラシュンカと、元々の地力が上の○ミソギホマレ。○のほうはハンデ差はともかく銀河賞を考えると720キロという絶対値はこなせる。
▲サクラヒメは、勝つかどこにもいなくなるかのどちらかと見る。そこで3連単フォーメーションの◎○1着で2、3着に▲無し(▲が消える前提なので100円ずつでも配当はつく)という馬券と、▲が勝って2着は◎○という馬券、いささか変則的ではあるがそういう組み立てでいく。
◎7 サクラシュンカ
○4 ミソギホマレ
▲8 サクラヒメ
☆1 ブルーレジーナ
△2 アバシリサクラ
△3 ニュクス
△6 アアモンドカズミ
3連単
4,7→1,2,3,4,6,7→1,2,3,4,6,7 各100円
8→4,7→1,2,3,4,6,7 各200円 計6000円