ネオキングダムの重賞初制覇に期待
3歳馬たちの世代重賞、ここで今までの結果を人気順で見てみましょう。ナナカマド賞(4番人気→2番人気→7番人気)、ヤングチャンピオンシップ(5番人気→1番人気→3番人気)、翔雲賞(4番人気→6番人気→5番人気)、黒ユリ賞(1番人気→2番人気→10番人気)、イレネー記念(2番人気→3番人気→6番人気)と、まあこんな感じ。1,2番人気で決まった牝馬限定の黒ユリ賞でも3着は10番人気で、とにかく波乱続き。中心となる馬が早くからはっきりする世代もありますが、この2018年生まれはトップに立つべき存在がいまだに顕在化していません。でも、でもですよ、数々の対戦を重ねて3歳の夏を迎え、そろそろ混戦を断つ馬が現れてもいい頃。そんなわけで今回は意外と堅い決着になるんじゃないかな、なってほしいな、と期待します。
本命はネオキングダム。タイトルに手が届いていないものの、ナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップ、イレネー記念ですべて2着を確保。陣営の「今度こそ」という思いも強いはずですし、今回オーシャンウイナーより10㎏軽いのは好材料。
以下、相手はタイトルホルダーを中心にイオン、タカナミ、アルジャンノオーまで。馬券はあまり勝負をせず、手堅く馬複です。
◎7 ネオキングダム
○9 オーシャンウイナー
▲6 イオン
△4 タカナミ
△5 アルジャンノオー
馬複
7-9 3000円
7-4,6,5 各1000円 計6000円