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1/3天馬賞回顧

5歳チャンプはメジロゴーリキ!

 3日(木)は重賞・天馬賞(5歳オープン)が行われ、単勝4番人気のメジロゴーリキが優勝。ばんえいダービー以来となる重賞2勝目を挙げ、完全復活を果たしました。

【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
  1.メジロゴーリキ 7.6
  2.ジェイワン 8.7
  3.ゴールデンフウジン 5.0
  4.ナカゼンガキタ 44.9
  5.ウンカイタイショウ 41.1
  6.カネサスペシャル 出走取消
  7.ミノルシャープ 2.4
  8.マツカゼウンカイ 2.9
  9.ホクショウムゲン 128.3
 10.シンエイボブ 144.9

 カネサスペシャルが出走を取り消し、9頭立て。上位は拮抗したオッズになりましたが、最終的に1番人気に推されたのは、銀河賞制覇、ドリームエイジカップでも3着に食い込んだミノルシャープ。はまなす賞勝ちのマツカゼウンカイが2番人気で、以下ゴールデンフウジン、メジロゴーリキ、ジェイワンが単勝ひと桁台で続きました。

 前日の帯広記念と同様、馬場水分は1.2%でスタート。道中はメジロゴーリキ、ジェイワン、ゴールデンフウジン、ミノルシャープが先行し、これにウンカイタイショウが加わる展開。多少ばらけた隊列で進み、第2障害を迎えました。
 全馬がそろいきらないうちに、ゴールデンフウジンが登坂を開始。ミノルシャープ、メジロゴーリキがこれに続き、ウンカイタイショウも動きます。なかでも力強い登坂を見せたのはメジロゴーリキで、ひと腰で障害を突破。やや遅れてミノルシャープがクリアし、並ぶような形でゴールデンフウジン、マツカゼウンカイ、ウンカイタイショウも最後の平坦路に向かいました。
 ここから抜群の末脚を発揮したのがゴールデンフウジン。先頭との差を一気に詰めにかかり、残り20メートル付近で先頭に立つ勢いを見せます。ところが、やや形勢不利だったメジロゴーリキがしぶとさを見せ、残り10メートルでも先頭をキープ。手に汗を握るようなマッチレースが展開され、残り5メートルではわずかにゴールデンフウジンが先頭。ゴール線上でも、明らかにゴールデンフウジンの鼻面が前に出ています。しかし、ここでメジロゴーリキが勝負根性を発揮して盛り返し、2頭が並んだままゴール。結果0秒1差の大接戦は、メジロゴーリキがわずかに先着して幕を閉じました。2着から3秒8差の3着にはマツカゼウンカイ。1番人気のミノルシャープは残り15メートル付近で脚を止めるなど精彩を欠き、6着に敗れました。

 ばんえいダービーと同様に、先行策からしぶとい粘りを見せたメジロゴーリキ。いったんは完全にかわされたものの、抜群の根性とBG1勝ちの底力を発揮して、ビッグタイトルを手にしました。そのレースぶりからもパワー勝負が向いている印象で、年長馬が相手の重賞でも期待は高まるばかりです。
 惜しかったのはゴールデンフウジン。障害を下りてからの脚は目をみはるものがあり、仮にメジロゴーリキとの枠が離れていたなら、違った結果になっていたかもしれません。結果敗れたとはいえ、これで4連続連対。ナナカマド賞勝ちの素質馬が軌道に乗ってきた印象で、さらなる飛躍が期待できそうです。
 マツカゼウンカイは障害後もしっかり歩き続けて3着。先着した2頭が馬体を併せる展開になったのが、この馬にとっては不運でした。それでも大きく崩れなかったのは実力の証明。今後も展開次第でチャンスが巡ってくることでしょう。

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西謙一騎手「久々の騎乗でしたが、馬体も絞れていたし、厩舎スタッフがいい状態に仕上げてくれたので、自分は馬を信じて騎乗しました。後ろから来る馬たちは、脚のある馬ばかりなので、最後まで気が抜けませんでした。最後は少し負けたと思いましたが、もう一回最後に頑張って伸びてくれたのが良かったです。メジロゴーリキは障害も上手で、馬体もある馬なので、これから先も期待しています」

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