斤量有利なオレノココロ
今季重賞3勝で850キロとなったコウシュハウンカイはさすがに不利。単純に相対比較だと820キロの2頭が実績に照らして有利だが、特に◎オレノココロはかなり勝利に近いのではと思う。
昨年のこのレースでは4着だったが、当時は実績ある先輩たちに20キロ重量差を与えてのレース。今年は有利な側に立ってここを勝ち、ばんえい記念に向けて勢いをつけるだろう。
同じ重量でも、○センゴクエースのほうは820キロという絶対値に不安が残る。800キロ台3回目で820キロは初経験。スピードが勝ったタイプなので高重量寄りになればなるほど不安ではある。10キロの差があっても慣れている▲ニュータカラコマと五分というところではないだろうか。
△に3着ならばありうると見てコウシュハウンカイと、キサラキク。軽ハンデで先行した場合のナカゼンガキタも多少怖いのだが、これまでに経験している重量と760キロとの乖離を考えると手を出せなかった。
◎オレノココロ
○センゴクエース
▲ニュータカラコマ
△コウシュウウンカイ
△キサラキク
3連単
5→2,1→2,1,4,3 各1000円 計6000円