端枠に目をつぶってミノルシャープ
この世代は本当に難しいことになっている。イレネー記念馬ホクショウムゲンは直後のシーズン明けから極度のスランプに陥ったままだし、当時の2着馬ジェイワンは既に終了した二冠には不出走。ばんえい大賞典は3連単が10万円台の大波乱となり、ばんえい菊花賞は牝馬の1、2着という事態が起きた。その一方ではまなす賞では上の世代を抑えて1、2着しているのだから、なんともとらえどころのない世代だ。
どこから行っても不安は残るので、端枠に目をつぶって◎ミノルシャープでいく。定量戦になればこの馬が相対的に有利になるというのは誰もが考えていたこと。実際に、他の3歳馬と横並び(自身より重い立場にはホクショウムゲンがいた)だったはまなす賞では勝ちきっている。枠についても10番枠は初体験だが1番はけっこうこなしているし、目をつぶれる範囲と考えた。
いつもは3連単で買い目を出しているが、100円ずつ60点買うとガミリ目も出そうなので、今回は相手5頭の馬複でいく。5点買っても抜けそうではあるが、さりとて当たっても利益の出ない馬券を組んでいてはいけないだろう。
◎ミノルシャープ
○ジェイワン
▲メジロゴーリキ
☆ナカゼンガキタ
△カネサスペシャル
△コウシュハサマー
馬複
10-2,8,5,4,7 各1200円 計6000円