猛暑の帯広、牡馬の夏負けに危惧
祝・3戦連続的中!なんて浮かれている場合じゃないでしょうね。当たったとは言え、いわゆる"トリガミ" の連続。ジワジワと赤字額が膨らんでいます。とはいえ、3球続けてバットには当てているわけですから、これはある意味、快挙ですよ。
裏を返せば、今季これまでの重賞は堅い決着が続いているということ。そろそろ荒れてもいい頃合いでしょう。
波乱が起きてもいいと考える一番の要因は猛暑。帯広の最高気温は、今月7日以降ほぼ連日30度を超え、そのうちの約半分は35度以上に上がって猛暑日となっています。こんなことはちょっと記憶にありません。こうなると怖いのが夏負け。北国育ちのばん馬たちは暑さに慣れていないので、中には調子を落としている馬もいるはずです。
とくに牡馬は暑さに弱いところがあります。夏は牝馬、というのは、競馬に古くからある格言。先週あたりは思ったほど牝馬の激走が見られませんでしたが、今週あたりからは増えてくるんじゃないか、と思っています。
そこで、北斗賞は目をつぶってキサラキクを狙ってみました。旭川記念で4着なら、馬券圏内までもう一息。あまりにも単純すぎる考え方ですが、先着を許した牡馬3頭のうちの1頭を抜けばいいわけで、チャンスはあると考えます。
で、この馬から買うんだったら、馬券は総流しです。まず、1頭軸3連複を全通り買います。9×8÷2で36通りなので、これを100円ずつ。そして、相手をコウシュハウンカイ、オレノココロ、ニュータカラコマ、フジダイビクトリーに絞ったものを400円ずつ買い足します。総流し馬券の中には、その4頭が全く絡まない、とんでもない組み合わせも含まれていますが、まぁいいでしょう。
さぁ、ハッキリ言って一か八かの大穴狙い、どうなりますか?では、今回はこのへんで。
◎キサラキク
○コウシュハウンカイ
▲オレノココロ
△フジダイビクトリー
△ニュータカラコマ
△サクラリュウ
3連複
2-1,3,4,5,6,7,8,9,10 各100円 計3600円
2-4,5,7,8 各400円 計2400円