800キロにも不安ないオレノココロ
ついに6歳世代が先輩たちにアローワンスを与える状況になってきたが、もともとオレノココロは旭川記念の時点で10キロ余分に負担していた。その旭川記念ではニュータカラコマが先着しているが、着差は0.8秒。コウシュハウンカイも含めて同斤だったオッズパーク杯ではオレノココロとコウシュハウンカイが僅差で、オイドンがそれに近いところで健闘、ニュータカラコマは少し離された。
......こうして考えていくと、本来馬券的に面白いのは馬場が軽くなった場合のオイドンのような気がするが、今回は雨の気配もなし。土曜を0.9%で終えたまま降水無く北斗賞ということになるだろう。
6歳2頭とニュータカラコマの3頭は本当に微妙なところだが、こういうときは逆に直近の成績が悪くて人気落ちしている馬を狙いたいところ。そこで◎オレノココロを1着で決め打つ。連続でヒザを折っているのは心配だが、すんなり競馬ができればあっさりの勝利もあるはず。昨シーズン終盤の活躍ぶりを考えたら、800キロという絶対値にも不安はない。
◎オレノココロ
○ニュータカラコマ
▲コウシュハウンカイ
△フジダイビクトリー
△オイドン
3連単
2→1,3→1,3,5,7 1000円 計6000円