世代限定なら自信の主役センゴクエース
今回は4、5歳のオープン戦。現4歳では実力No. 1のセンゴクエースが1つ上の世代との戦いはどうなのか? しかも790Kのトップハンデ。それでもやはりここは◎センゴクエースとしたい。デビューから負けなしの9連勝。さすがに古馬との最初の対決では世代差が浮き彫りになった形だが、経験を重ねて前々走のオープンでは4着とはいえ着差は5.5秒とメドが立つ内容。この一戦は相手も揃っていたことを考えればこれから力をつけて充分戦える存在となるはず。現段階で強いと言われる6歳、8歳世代のいない今回の限定レースなら自信の主役となれる。
◯にはキサラキク。1月の天馬賞で今回も人気のハクタイホウを負かしている楽しみな牝馬。前走は牝馬同士の重賞で5着の成績だが、初めての780Kも障害で手間取ることもなくクリア。その後間隔をあけてこのレースに向けて調整してきた。斤量が牡馬ハクタイホウと同じなのは少々気になるが天馬賞馬のプライドを見せてもらいたい。
そのハクタイホウを▲に。キサラキクとは対照的にハンデは魅力だが、今回端の10番枠。枠が逆だったら印も◯と▲を逆にしていたかもしれない。昨年は10頭中10着に終わったこのポプラ賞、なんとか巻き返しをと陣営も気合が入るのでは?
白雪賞でセンゴクエースの4.3秒差2着だったコウリキも侮れない存在で△。決め手を生かせる流れになれば馬券対象が可能。カイシンゲキは一線級相手の前走も800Kの斤量も障害をクリア。今回は端の枠ではないので力も十分に発揮できるのではないだろうか? 他にキンメダルまで。
◎センゴクエース
○キサラキク
▲ハクタイホウ
△コウリキ
△カイシンゲキ
△キンメダル