軸はトップハンデ、ニシキエーカン
先週の旭川記念は、取りあえず馬単ボックスが当たったので良しとしましょう。「上位はこの5頭」と見込んでいた馬のなかに、ちょっと頼りない馬がいることもわかりました。これを今後に活かしたいと思います。
そして、19日にGateJ.で開催した「ばんえい競馬超集中講座」も、おかげさまで盛況でした。ゲストに来ていただいた藤本匠騎手にはタップリお話を伺えましたが、それでもまだ時間が足りなかったようです。とにかくばんえい競馬の世界は奥が深いですからね。もっと聞きたいこと、聞けることはたくさんあります。続きは次回に、ということにしておきましょう。
さて、柏林賞。上下50㎏の重量差をどう考えればいいかがポイントです。"ハンデ頭"のニシキエーカンは、同世代相手の別定戦になると常に重いソリを曳かなければならない馬。その分なかなか勝ちきれませんが、成績は安定しています。こういう馬は定量戦では断然の人気になっちゃいますから、敢えて別定戦で狙ったほうが妙味があるのでは? そこで今回は、この馬を軸に3連単のマルチで行こうと思います。
相手はライラック賞の上位馬=エビスダイチ、アサヒリュウセイ、ワールドピサ、テンカムソウにホクショウユウキを加えた5頭。これで60点、100円ずつで計6000円です。
3連単1頭軸マルチ
8→2,5,6,7,9 100円 計6000円
ニシキエーカンには、去年のとかちダービー、ばんえい大賞典、今年のクリスタル特別で4着という例があるので、とても強気にはなれませんが、3着以内に来てくれれば当たると思ってるんですけど・・・。では、今回はこのへんで。