大混戦もヤマトホマレから
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎(5)ヤマトホマレ
○(9)ブラックパール
▲(8)トモエウンカイ
△(10)マリンチャンス
△(7)アグリコトブキ
△(2)ヘイセイオトメ
一応印はつけたが、実力差は紙一重な上に、どんな人気になるのかもわからないので、上位2頭から印をつけた馬に手広く流す。
馬複
5-9 1000円
5-8,10,7,2 各600円
9-8,10,7,2 各400円
大混戦もヤマトホマレから
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◎(5)ヤマトホマレ
○(9)ブラックパール
▲(8)トモエウンカイ
△(10)マリンチャンス
△(7)アグリコトブキ
△(2)ヘイセイオトメ
一応印はつけたが、実力差は紙一重な上に、どんな人気になるのかもわからないので、上位2頭から印をつけた馬に手広く流す。
馬複
5-9 1000円
5-8,10,7,2 各600円
9-8,10,7,2 各400円
2月20日(日)のメインには明け3歳女王決定戦・黒ユリ賞が組まれています。この日、帯広競馬場では、活躍馬ホクトキング、バンゼンの引退セレモニーや、定政紀宏さん(競馬ブック)による場立ち予想などのイベントが行われます
翌21日(月)には千葉県・船橋競馬場で「ばんえい十勝 in 船橋競馬」が行われます。ばんえいの第9、第10レースが場外発売されることにあわせてのもの。当情報局の重賞予想でもおなじみの須田鷹雄さん、競馬キャスター荘司典子さんによるトークショー&特観席場立ち予想会などが実施されます。お近くの方はぜひお越しください。
2月19日(土)のメイン第11レースはオーロラ特別(A1級-1組・17:05発走予定)です。
前開催のプロキオン特別(A1・A2級決勝混合)で3着のシベチャタイガーに期待します。昨年11月13日にA1級-1組特別で勝利して以降、勝ち星から見放されていますが、すべて5着以内の堅実行進。プロキオン特別も第2障害先頭クリアと、この馬のレースはしていました。ここも差し馬勢を気にしながらになりそうですが、そろそろなんとかしたいところでしょう。
ヒロノドラゴンが完全復活をうかがわせています。前々走A1級-1組に続きプロキオン特別でも2着を確保。障害巧者で慣らした馬なので、いまの状態なら勝利も望めるかもしれません
アオノレクサス、トモエエーカンの5歳両馬はスピードが身上。特にアオノレクサスは、昨年夏にA1級-1・2組決勝特別、A1級-1組特別と連勝した実績があります。最軽量の750キロで出走できるのも有利です。
2月20日(日)のメイン第11レースには3歳牝馬による重賞・第36回黒ユリ賞(17:10発走予定)が行われます。07~09年度は3歳牝馬三冠の初戦として6月に行われていましたが、今回は、それ以前と同じ2歳シーズンのこの時期に戻っての実施です。
定量戦だけに、やはり通算収得賞金順で上位にくる馬が有力でょう。
目下、同世代牝馬の通算収得賞金順で1位なのがヘイセイオトメ。11月の釧路産駒特別を制し、12月30日の重賞・ヤングチャンピオンシップでも牝馬最先着の4着に入った実力を誇ります。ただ、前哨戦のかぐや姫賞(1月30日・3歳牝馬オープン)8着など、障害に不安が残る近況です。
逆に、同2位ヤマトホマレは2歳末ころからぐんぐん上昇中の感があります。しぶとい末脚が武器で、かぐや姫賞では迫力の追い込みを見せ2着に入っています。
同4位ブラックパールは流れが合えば、逃げ切り勝ちを収めたかぐや姫賞の再現もありそうです。
同3位トモエウンカイは2歳時には牡馬と伍していた力量馬。3歳になって未勝利でしたが、前走の3歳A級-2・3組選抜で久々の勝利を挙げ、上げ潮ムードです。1歳違いの半兄が活躍馬テンマデトドケという血統も魅力といえます。
2月21日(月)のメイン第10レースはチャレンジカップ(16:10発走予定)。27日(日)に行われるチャンピオンカップ出走予定馬を除く、本年度の重賞2着馬および指定特別競走優勝馬による選抜戦です。
ハンデ差はありますが、オープン勢が有力。なかでも1頭選ぶならライデンロックでしょう。オープン-1組ではなかなか勝てませんが、昨年2月のチャンピオンカップで2着など力量的には断然の存在。障害力を生かして押し切り濃厚です。
相手筆頭もオープンクラスのギンガリュウセイ。今季出走した重賞4戦すべてで掲示板確保と、このところ地力強化が目覚ましい1頭です。1月16日のオープン-1組特別大敗から、2開催あけて調整されてきました。相手関係的に上位争いは譲れません。
条件クラスでは、ヒロインズカップ2着馬で先行力あるニシキユウ、オープン一線級とは初対戦ですが最軽量ハンデ魅力のキクスイナイトらに注目します。
今週のばんえい十勝は、3連休にあわせ、2月11日(祝・金)~13日(日)の変則開催となっていますのでご注意ください。
この3日間は帯広競馬場のほか、全直営場外発売所(11日のみ ※アプスポット網走にはリッキーがやってきます)、JR南千歳駅近くの千歳アウトレットモール・レラ(13日のみ)でもイベントが実施されます。ぜひお越しください。
2月11日(祝・金)のメイン第11レースはダイヤモンドダスト賞(5歳オープン・17:05発走予定)。上位2頭には3月20日に行われる重賞・ポプラ賞(4・5歳混合)への優先出走権が与えられます。
トップハンデ760キロでもキタノタイショウの相手探しといえそうです。昨年9月の重賞・銀河賞では最大40キロ差のトップハンデで勝利。今回と同じ最大50キロ差(12月のイルミネーションカップ)では僅差4着に敗れていますが、前走でついに1100キロ台に乗った馬格を考えれば心配ないでしょう。1月の天馬賞を圧勝し4歳シーズン二冠に輝いた実力を示しそうです。
連争いは混戦模様で、天馬賞3着で重賞2勝の実績馬ホクショウバンク(750キロ)、天馬賞2着でスピードのあるフクドリ(745キロ)、同4着で決め手自慢のトモエエーカン(745キロ)らが候補です。なかでも注目はフクドリ。天馬賞(2着)を含む近8走がすべて3着以内の好成績と勢いがあります。
2月12日(土)のメイン第11レースはプロキオン特別(A1・A2級決勝混合・17:05発走予定)。2月5日第10レース(A1級-1組)、6日第10レース(A2級-1組)の上位馬による一戦です。
力量差がそれほどないメンバー構成だけに、ハンデ的に有利な6日第10レース組を上位と見ます。逃げ切って楽勝したトウリュウ、初のA級だったものの切れ味を発揮し3着に追い込んだヒマワリカツヒメはここでも有力でしょう。
5日第10レース組では、3着ミサキスペシャルが筆頭格。近5走は勝ち切れないものの大崩れが少ない成績を残しています。6走前の新雪特別(A1級-1組)では差し切り勝ちを決めており実績も申し分ありません。
トップハンデが課題ですが5日第10レースの勝ち馬タケタカラニシキ、同4着で新雪特別2着のシベチャタイガーも争覇圏といえます。
2月13日(日)のメイン第11レースはウインターカップ(オープン-1組・17:05発走予定)。7頭立てとやや寂しくなりましたが、帯広記念の上位3頭が出走してきました。
帯広記念3着のカネサブラックに期待します。このところ、勝ち切れないレースが目立ちますが、毎回重いハンデを課せられながら僅差の戦いをしているのはさすがといえます。今回はナリタボブサップ(帯広記念2着)とともにトップハンデ790キロで、頭としては狙いづらいですが、連軸としては最適でしょう。
ナリタボブサップは最大70キロ差のトップハンデだった前走の騎手選抜戦こそ8着に敗れましたが、オープン特別では安定した成績を残しています。巻き返しが期待されます。
前述2頭が不在だった1月23日のオープン-1組特別を差し切ったホクショウダイヤが障害しだいで割って入るシーンも。
最軽量750キロで紅一点のエンジュオウカンの逃げ残りも警戒したいところです。
今週のばんえい十勝は、2月5日(土)~7日(月)の通常開催ですが、次週は、11日(祝・金)~13日(日)の変則開催となっていますのでご注意ください。
7日(月)のメインにはゴールデントレーナー賞が組まれています。第22回開催終了時のリーディング上位10調教師が管理する160万円以上~320万円未満格付の馬により争われます。同様のレースは、5月のスーパートレーナー賞(昨年度のリーディング上位調教師の管理馬選抜)以来の実施。騎手などと比べ、普段は脚光を浴びる機会の少ない調教師にもご注目ください。
※帯広競馬場でのイベントはこちら
※オッズパークでは、ばんえい競馬観戦ツアーが当たるキャンペーンを実施中(2月7日まで)です
2月5日(土)のメイン第11レースにカシオペア特別(オープン-2組・17:05発走予定)が行われます。1月23日の雌阿寒岳特別(オープン-1組)を使われた組が有力でしょう。
なかでもライデンロックに期待します。今季、オープン-1組特別で勝利があり重賞にも出走しているこの馬にとって、2組に入ればメンバー的に有利なのは明らか。雌阿寒岳特別では第2障害でへたり込んでしまい9着でしたが、度外視して狙ってみたいところです。
ホクトキングは今季重賞では旭川記念でそれほど差のない4着があります。こちらも雌阿寒岳特別では第2障害でバランスを崩してしまい6着でしたが、もともとは障害巧者だけに、巻き返しが期待されます。
雌阿寒岳特別で今回のメンバー中最先着の3着だったのがヤマノミント。昨年5月にはオープン-1組特別で勝利しています。その後、オープン-1組では苦戦続きですが、ここでなら上位進出が期待できるでしょう。
ライデンロックと同じ明け6歳で地力強化中のウメノタイショウ、オレワスゴイにもチャンスがありそうです。
2月6日(日)のメイン第11レースは白雪賞(4歳オープン・17:05発走予定)。上位2頭には3月20日に行われる重賞・ポプラ賞(4・5歳混合)への優先出走権が与えられます。
1月23日のガリバー賞(4歳牡馬オープン混合)で後続を寄せつけず逃げ切ったトレジャーハンターに期待します。前走の4歳決勝混合は3着でしたが、勝った牝馬ホクショウシャネルより60キロも重い負担重量ながら、離れた障害クリアから残り10メートル付近では先頭に立つなど負けて強しの内容でした。このところ、ばんえい競馬では、障害力に加え最後までしっかり歩けるパワーのある馬の活躍が目立っており、現在の馬場はこの馬にぴったりといえるでしょう。
相手は、1月24日の白雪姫賞(4歳牝馬オープン混合)で1、2着のタケノビジン、ホクショウシャネルが有力です。特にタケノビジンは、ばんえい菊花賞では第2障害先頭から2着に粘ったほどの障害巧者。現在の収得賞金ではポプラ賞出走は微妙なため、なんとしても連を確保したいところでしょう。
ばんえいダービー馬ミスタートカチはトップハンデの克服が課題といえそうです。
2月7日(月)のメイン第11レースにはゴールデントレーナー賞(4歳以上選抜混合・16:55発走予定)が行われます。
コマクイン(金田勇調教師)に期待します。このところなかなか勝てないものの、毎回逃げを打つ姿は潔いものがあります。紅一点である今回は、恵まれたハンデで、しかも出走馬の約半数が格下と有利な印象があります。今度こそ逃げ切りを期待します。
相手は目下8戦連続連対と好調持続のトモエブラック(松井浩文調教師)が有力。コマクインとのハナ争いは厳しいものがありますが、障害を降りてからの脚はこちらが上です。
5月のスーパートレーナー賞を制しているブランドボーイ(大友栄人調教師)も先行力なら負けていません。
前崩れの展開になれば、キタノダイチ(久田守調教師)、ベニインパクト(岡田定一調教師)、キョウワテンリュウ(尾ケ瀬富雄調教師)ら決め手自慢たちにもチャンスがありそうです。