名手と王道進むテンマデトドケ
まさに「どこまで続く"ぬかるみ"ぞ」ですね。みんなサッパリ当たらなくなっちゃいました。ひょっとしたらここで予想を披露している4人のギャンブルバイオリズムが同じ波長だったりして。予想が当たらないことより、そのほうが恐ろしいですが・・・。
さて、3歳3冠シリーズの最終戦、ばんえいダービーです。シリーズ第2戦、賞金別定のばんえい菊花賞では、「(好走するのは)まだ(先)」と思っていたテンマデトドケに強烈なパンチを食らわされました。これは買わなきゃいけません。素直に軸馬とさせていただきます。
牡馬730㎏、牝馬710㎏の高重量戦ですから、今度こそ馬体重がモノを言うと思います。テンマデトドケはこの点で言えばたぶん大丈夫。さらに、大河原騎手の手綱で、イレネー記念とばんえい菊花賞を制しての出走となると、去年のキタノタイショウと同じです。つまり、名手とともに王道を進んできたということ。ここは負けてもらっちゃ困りますよ。
そこで、同馬を頭に馬単を買います。相手の筆頭はミスタートカチ。馬体重は前走で1090㎏に達しました。この馬格が魅力です。イレネー記念でテンマデトドケの2着に来たことがあるくらいの馬。ひょっとしたら逆転も考えられるので、この馬については"ウラ目"も押さえておきます。
あとは、トレジャーハンター、ホクショウバトルへ。牝馬2頭は牡馬に比べて目方が軽い馬なので、思い切って外すことにしました。いちばん強そうな馬と20㎏しか重量差がないんだったら、それもありですよね。
馬単
2→5 2000円
5→2 1000円
2→6,7 各1000円
ところで、年末年始はいつものように南関東でばんえい関連のイベントがあります。来週29、30日は大井競馬場ふるさとコーナーで場立ち予想会。年明け2日は川崎競馬場で帯広記念の場外発売。これに来なきゃ年を越せない、正月を迎えたことにならない、という恒例行事ですので、みなさんお誘い合わせの上、ご来場ください。では、今回はこのへんで。