同重量ならダイリンビューティ
あぁ、この予想コーナーの担当者全員、ついに赤字に転落してしまいました。この秋の重賞はけっこう荒れてますからね。夏場まで4人とも黒字だったことは、奇跡以外の何モノでもない(?)わけで、今の状況が当たり前なのかもしれません!
さて、今週は久々の重賞、ばんえいオークス。他馬より重いソリを曳いてばんえいプリンセス賞を勝ったダイリンビューティが、同重量戦のここなら中心と見ていいでしょう。でも、この馬、馬体重が1トンに達していません。そこに670㎏のソリ。他馬より重いか軽いかではなく、この馬にとってこの重量がどうか。そこが問題だと思います。ばんえい菊花賞が680㎏で9着でしたし、ひょっとしたら増量が影響するタイプなのかも。まぁ、秋桜賞で660㎏を曳いて650㎏のツジノコウフクヒメに先着していますから、心配することはないんでしょうが、その時は牡馬に混じっての4番人気。今回は、牝馬同士で人気を背負ってこの重量ですからね。そのへんを気にしながら馬券を買うことにします。
ダイリンビューティを負かすとすれば、ツジノコウフクヒメとタケノビジンでしょう。なので、まずはこの3頭の馬単ボックスを600円ずつ。ただ、これじゃぁおもしろい馬券ではないので、穴馬券も買います。1着ダイリンビューティから2着ホクショウシャネル(2月のバレンタインカップで好走)、ワタシハアグネス(約1年前の白菊賞で好走)への馬単を300円ずつ、1着ツジノコウフクヒメ、タケノビジンから2着ホクショウシャネル、ワタシハアグネスへの馬単を200円ずつです。ちょっと買いすぎで、人気サイドで決まったら当たって損になっちゃうかもしれませんが、これで行きます!
さぁ、4人の中で黒字に転換するのは果たして誰か?このあと、年末年始の大一番が控えていますから、ここを当てて弾みをつけておきたいんですけどね。では、今回はこのへんで。
馬単ボックス
4,6,7 600円(計3600円)
馬単
6→2,8 各300円
4→2,8 各200円
7→2,8 各200円