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9/27ナナカマド賞予想 矢野吉彦

実績馬2頭の一騎打ちか

 21日のばんえいプリンセス賞、ダブル軸馬に挙げたうちの1頭、コマクインがゴール寸前で止まってしまいました。まぁ、ワタシハキレイズキを軽視してしまいましたから、どっちみちハズレなんですけど。ただ、福山の場立ち予想ではワタシハキレイズキにも印を打ったので、悔しい思いで一杯です。今週のナナカマド賞はビシッと当てたいですね。

 ここは、ふつうに考えれば獲得賞金順に買えばいいでしょう。なにせ、今年デビューした2歳馬同士の一戦。その実力は獲得賞金に反映されているはずですから。
 そうなると、ホクショウバトルとテンマデトドケの一騎打ち。両馬ともに体重1000kgを超える馬体の持ち主なので、パワーが要求される重賞での好走を大いに期待できます。
 この2頭に割って入れるのも、獲得賞金額が3番目に多いミスタートカチと見てよさそうです。青雲賞では1番人気に推されたホクショウバトルとともに“馬券対象外”に敗れましたが、その時のミスタートカチの馬体重は968kg。しかし、その後の2戦で体重は大幅に増加、もう少しで1000kgを超えるところまできました。今回も増えていれば成長の証しと考えられます。これは狙える馬ですよ。
 あとは、当然ながらテンマデトドケの長澤騎手が、重賞で人気馬の手綱を取るプレッシャーに耐えられるかどうか。有力ライバルの2頭に藤野騎手と松田騎手が乗るわけですから、マークは間違いなくきつくなります。ばんえいプリンセス賞で重賞初騎乗の菊池騎手が乗った有力馬スーパーコマチはサッパリ動きませんでした。重賞というのは簡単に勝てるレースじゃないんですね。
 ということは、テンマデトドケは頭はあっても2着はない馬かもしれません。そう考えて買い目を絞りましょう。ここは馬単。まずはホクショウバトルとミスタートカチの表裏。あとは、1着テンマデトドケから2着ホクショウバトル、ミスタートカチへの流し。この4点にしてみます。
 ちょっと深読みし過ぎの予想になっちゃいましたか? おそらく人気を集める3頭を絡めるんですから、このくらいが精一杯だと思うんですけど。では、今回はこのへんで。

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