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2008年7月26日 アーカイブ

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7/27北斗賞予想 山崎エリカ

2008年7月26日(土)

強くなったフクイズミ

 「JRAジョッキーDay」に帯広競馬場へ遊びに行ってきました。特にJRA騎手によるエキシビジョンレースマニアというわけではありませんが、なぜか2年連続で現地観戦しちゃいました。(*^ ^)v ブイ その時に谷厩舎に所属している齋藤修さんが所有するヤエノリュウにも会ってきたのでその模様は来週中に更新しますね♪

 さて、今週はばんえい記念以外では、古馬重賞で唯一の定量戦・北斗賞。今回のメンバーでもっとも強いのはばんえい十勝オッズパーク杯でカネサブラックと一騎打ちを演じて2着、旭川記念は障害先頭でアッサリと逃げ切ったナリタボブサップであるのは承知の上で◎フクイズミを狙いたいです。

 その理由は2つ。<1>いくら感冒明けの旭川記念で好走した反動があったとはいえ、前走の北海道競馬記者クラブ特別が不甲斐ない内容に見受けられたこと。<2>どうせ圧倒的な1番人気だから、ナリタボブサップはから何点も馬券を買うと参加する意味がなくなってしまう、ということです。

 それに対してフクイズミはこれまで追い込み馬だったのに、ここへ来て先行力が増し、障害の腰の入りも良くなり、以前に増して強くなったように見受けられるので、ナリタボブサップが力を発揮できないのならチャンスはあると見ました。

 前走の白夜賞は手応えがよく、積極的に動いて行ったことが仇となり、格下相手に3着に負けてしまいましたが、今回のメンバーならある程度脚を溜める競馬で、強いフクイズミの姿が見られるような気がしています。

 ○にはトモエパワーの逃げで道中のペースがそれほど早くならないと思われるここは、後方グループも置かれずに追走できると見て狙いたいタケタカラニシキ。障害は悪くはないので、楽に追走できれば上位争いができると思います。▲にはばんえい記念2連覇の実績が示すように、高重量戦に強いトモエパワー。あとは△にナリタボブサップとスターエンジェルです。日曜日はある程度馬場が重くなりそうなので、今年のばんえい記念で3着だったスターエンジェルを大穴で狙ってみました。


 当たりますように! (-人-)お願い


 ◎ (7)フクイズミ
 ○ (8)タケタカラニシキ
 ▲ (3)トモエパワー
 △ (4)ナリタボブサップ
 △ (6)スターエンジェル

7/27北斗賞予想 矢野吉彦

穴ならタケタカラニシキ

 ばんえい十勝ナイター開催も中盤戦。夏の盛りが近づいて、いい雰囲気になってるんでしょうね。私はなかなか競馬場に行けませんが、27日は大井競馬場(北斗賞を場外発売。私はグリーンチャンネル中央競馬中継の梅田陽子サンと予想トークショーをやります)で馬券を買って声援を送ります。

 では、北斗賞の予想を。と言っても、ここは8頭立て。旭川記念に勝ったナリタボブサップで堅そうなムードですね。前走の4着は、ニシキダイジンが作ったハイペースに巻き込まれてのもの。荷物が重くなる今回は、そういう仕掛けをしてくる馬も見あたりませんし、じっくり行ってスンナリ障害を越えれば人気に応えてくれるでしょう。この頭数で2着は外さないでしょうから、この馬の相手探しでいいと思うんですけど。
 フツウに考えれば、旭川記念で2着に追い込んだフクイズミが相手の筆頭です。大逃げを打ってハイペースを演出するような馬がいなければ、この馬にとっても有利な流れになります。前を見ながら無理せず付いて行けるでしょうし、その分、障害で引っかかる心配も少なくなるはずですから。ナリタボブサップが第2障害で大きなリードを作れなければ、この馬の末脚炸裂で“頭”まであるかもしれません。
 旭川記念で期待したミサイルテンリュウですが、どうもひと頃のような雰囲気を感じませんね。もっと行きっぷりのいい馬だったでしょう? 少なくとも、第2障害を3〜4番手で越えるような馬ではないですよ。流れが速くなっても真っ先に越えるようじゃないと。今回は高重量戦なのでいくらかは前に行けそうですが、そうすると逆に障害が心配。ちょっとキレが鈍っているような気がします。オッズ次第で押さえておきたいところですが、少頭数で人気が偏りそうなので、そんなに手広くは買えません。だったら、思い切って消しちゃいますか?
 そうすると、ナリタボブサップとフクイズミの馬単オモテウラってこと? ウーン、それじゃぁおもしろくないですね。そこで、穴馬にはタケタカラニシキを抜てきします。旭川記念で離れた6着に負けたものの、前走では、勝ったヤマノミントの内で結構いい脚を使っていました。720キロの軽い荷物でしたが、ハイペースにもかかわらず、この馬のわりには障害をスンナリ上がっていたと思います。去年の岩見沢記念で4着、今年の帯広記念で3着と、高重量戦でもソコソコの成績を挙げていますし、このメンバーだったらうまく立ち回ればチャンスはあるような気がします。
 5歳馬ホクショウダイヤは、今回が初の800キロ。高重量戦でいきなりというのはどうでしょう。若さと勢いで大駆けも考えられますが、ひとまず私は見送らせてもらいます。
 結論は、ナリタボブサップ、フクイズミ、タケタカラニシキの馬単ボックス。ナリタボブサップ頭の2点を少々追加して、当たってマイナス(取りガミ)がないようにします。

 大井競馬場のトークショーでも、このコラムと同じような話をする予定ですが、ひょっとしたら気が変わってるかも。そのへんは当日のお楽しみ、ということで、お近くの方はぜひ大井競馬場にお越しください。お待ちしていま〜す!

7/27北斗賞予想 斎藤修

今度こそ差し切るフクイズミ

 ◎フクイズミ
 ○ナリタボブサップ
 ▲ミサイルテンリュウ
 △トモエパワー

 詳細は、オッズパークのブログをご覧ください。

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