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レース回顧(1/7~1/9)

 7日(土)に行われた幸福特別(650万円未満)は、ニシキダイジンが優勝。楽に障害をクリアすると、そのまま一気に逃げ切りました。前走の銀河賞で4着に健闘しており、徐々に調子が上向いているのかもしれません。2着にギャンブラークインが入り、前走6着から、ひとまずは立て直した印象です。ホクショウファイトが3着で、4着にエンジュダイヤ。
 8日(日)のメインレースは柏林馬事公苑特別(800万円未満)。ここは銀河賞馬のホクトキングが1番人気に推されましたが、重量がこたえたか障害でヒザを折るなど大苦戦。結果6着に敗れました。勝ったのはキングファラオ。障害は3、4番手でクリアしましたが、そこから持ち味の末脚を発揮。残り15メートル付近で、すでに他馬を交わしてしまい、あとは独走となりました。2着に早めに障害を越えたヨシノウンリュウ。カゲマサムネオーが続いて、4着にカネタマルという結果でした。
 9日(月)のニューイヤーカップ(3歳以上オープン)は、ヨコハマボーイが優勝。逃げるツルマキシンザンを障害3番手から追いかけ、ゴール20メートル手前付近で先頭へ。そのまま後続の追撃を振り切りました。ギャロップで激しく追い上げたグレートサンデーが2着。先頭で障害を越えたツルマキシンザンは終いにやや甘くなり、3着入線となりました。

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